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デュラン

 草原の国フォルセナの剣士。SFC版では単純すぎる性格が強調されていたがリメイクによるグラフィックの向上やボイスが付いたことで『力強さ』が表現されるようになり、主人公格としての存在感がより分かりやすくなった。

 戦闘面でも強烈なアッパー調整が行われており、特に全キャラクターの中で唯一習得する『挑発』によってノーフューチャーモードでも独自の役割が持てるようになっている。

 攻撃力も高い方ではあるがどちらかと言えば守備に重きをおいたデザインで、司令塔のように引いて立ち回ると輝くという、見た目や性格の割には堅実な性能を持つキャラクターと言えるだろう。

 

クラス一覧

キャラ解説:デュラン
初期クラス:ファイター
 光 クラス:ナイト
 闇 クラス:グラディエーター
光光クラス:パラディン
光闇クラス:ロード
闇光クラス:ソードマスター
闇闇クラス:デュエリスト
四光クラス:セイヴァー
四闇クラス:ベルセルク

 

クラスチェンジの方針

光光クラスパラディン
 被弾にメリットが発生するアビリティが多いことを加味すると極めて低難易度向け。ただし『奇跡Ⅰ』を習得するのでノーフューチャーで奇跡二枚体制にしたいときには使える。

光闇クラスロード
 適正レベルで進んだベリーハードであればかなりの攻撃を自力で耐える点、ベリーハードであれば消費MPを気にしないで特技を使える点、デュランの中で唯一自力で能動的にゲージを貯めれる点などを考えると極めてベリーハード向け。ハード以下でも活躍できるがやや過剰耐久力感がある。

闇光クラスソードマスター
 ノーフュチャーだと回復魔法や防御の意味合いが薄くなり、代わりにアイテム制限の関係から需要が飛躍的に伸びるセイバー系を数多く覚えるという事情から極めてノーフューチャー向け。ただし一分ごとにセイバーをかけなおす必要があることからマニュアル操作にはあまり向かなかったりする。

闇闇クラスデュエリスト
 必殺技の癖が強くかなり使いにくいが、これは挑発でターゲットを取れば命中させるのは難しくない。見切り(攻撃を20%の確率で無効化)を覚えたりすることを考えるとノーフューチャーでマニュアル操作したい人向け。

 

習得リンクアビリティ(引継ぎ用)

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 全体的に『高難易度』で輝くリンクアビリティが多い。サヴァイブ(20%の確率で戦闘不能にならない)をクラス2で共通で覚える点も素晴らしく、手軽に導入できる保険として優れる。

 引継ぎ面を見ると全体的に闇クラスの方が優秀で、半減特攻で硬い相手を簡単に処理できるようになったり撃破SP+Ⅲ(敵撃破時にゲージ+30)のおかげで特にノーフューチャーでのレベル上げの活躍が目覚ましい。

 ノーフューチャーの場合はデュランを編成に加えて『挑発』を取るか、控えに回して『撃破SP+Ⅲ』を取るか悩ましい選択を迫られるようになっている。編成次第で優劣は変わるので自分に合ったものを選択しよう。

 

攻撃モーション

 長い剣を振り回している割に発生が早い上に隙が少ないという特徴があり、見た目どおりの素直な性能を持つこともあってとても使いやすい。

 モーションは正に『剛剣』と呼ぶにふさわしい豪快なものが多く『力強さ』や『たくましさ』といったものがモーションによって上手く表現されている。

 なお、連続ヒットするような技が無く、全体的にゲージ回収が苦手なキャラなので細かい隙間にコツコツとダメージを与えていく丁寧な立ち回りが大切である点には注意しておきたい。

 

ダッシュA攻撃

 素早い突き技で開幕はこれで相手に接近することが多い。入力受付中に相手の行動を見極めて他の攻撃に連携するかローリング回避するか決めよう。

 

攻撃

 その場で袈裟斬りを行うシンプルな斬撃。挑発でターゲットをコントロールしている場合は敵に空振りに差し込むような形でこちらを使うことが多い。

 

攻撃

 力を貯めてからの振り落ろし攻撃。武器の特性からかリーチが長めな上に後隙も小さくて使いやすい。初期クラスでアーマーブレイクを習得できるほか光クラスは溜め攻撃のダメージを上げるアビリティも習得するので意識して使えば結構強力。

 

AA攻撃

 A攻撃の後に逆袈裟攻撃を行う。二撃目のモーションや倍率はA攻撃とほぼ一緒で、使い勝手で言えばシンプルな二連打と考えておけば間違いない。

 

攻撃(吹き飛ばし攻撃)

 A攻撃の後に斜めに回転しつつ上から薙ぎ払う。剣閃のエフェクトのワリに攻撃範囲は小さいが、挑発で敵の動きをコントロールするときにはむしろ好都合である。ダウンを取りやすく序盤から終盤までメインで使うことになる。

 

AAA攻撃

 AA攻撃の後に下からすくい上げる斬撃を行う。剣閃の軌道が明確に異なるので性能云々よりも視認性が良く、突進攻撃や高倍率攻撃に繋げる時の目印として使いやすい。

 

AA攻撃(範囲攻撃)

 AA攻撃から真横に薙ぎ払い。吹き飛ばし攻撃と違って敵をダウンさせるような効果はあまりなく純粋なダメージ目的で使うが、挑発で敵を引き付けるのが仕事のデュランの場合はこれを振っている余裕が無いことも多い。

 

AAAA攻撃

 AAA攻撃の後に軽く横薙ぎを行う。意図的にこれで止めるということはほぼ無く、高倍率攻撃に連携しようとしたが、反撃を喰らう危険性を考えて仕方なくここで攻撃を止めるということの方が多い。

 

AAA攻撃(突進攻撃)

 AAA攻撃から真横に薙ぎ払いをしつつ突進をする。上記の範囲攻撃と違ってキャラの特性上、他のキャラに比べると使用頻度は少なめ。攻撃後の硬直が長いがローリングやジャンプで硬直を消せるので常に意識しておこう。

 全キャラに言えることだがゲージ回収に優れ、命中させるとSP10%の欠片が出現する。挑発を付けた状態でもモーションの関係から複数匹巻き込んで攻撃がしやすく、マニュアル操作の時に大幅に火力を伸ばせるので覚えておきたい。

 

AAAA攻撃(高倍率攻撃)

 縦方向に一回転してからの攻撃。ダメージ倍率が非常に高く、またケヴィンと違って多段攻撃ではないので逃げ回るボスなどにはこちらの方がダメージを狙いやすい。AAAAの部分は空振りでも問題ないので最終段だけ当てる練習をしておくと火力が安定しやすくなるので覚えておきたい。

 

ジャンプA攻撃

 空中で剣を右から左に薙ぎ払う。デュランに限った話ではないが、空中攻撃中は落下が一時停止してその場に浮遊するので一部の攻撃回避に役に立つ。挑発で敵のコントロールをするデュランの場合はなおさら重要なので練習しておくと良いだろう。

 

ジャンプAA攻撃

 ジャンプA攻撃後に今度は反対に左方向から右方向に薙ぎ払う。ジャンプA攻撃後にディレイを掛けながら繰り出すと空中に浮遊する時間を延ばせるので覚えておくと良い。

 

ジャンプB攻撃

 『単発』でも『空中Aの後』でも『空中AAの後』でも出せる落下攻撃。浮遊する敵を地面に叩きつける効果があるが、それ以外でもジャンプ後に即これを出すことで隙が無い強攻撃を出すというテクニックがある。

 特に連続ヒット技が無いデュランの場合は重要なテクニックで、ゲージ回収の弱さをある程度軽減してくれる。また空中で出すタイミングをある程度操作できるので『置き技』としても使えるというのは何気に重要だったりする。

 

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