聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト

セイヴァー

 リメイクの際に追加されたクラス4の光クラス。クラス4で習得アビリティは経由したクラスでの変化は無いので、経由元(セイヴァーの場合はパラディンとロード)のアビリティにのみに差が発生する。

 セイヴァー(savior)は直訳すると『サーベル』だが、ファンタジックの世界の本作の場合はスターウォーズに出てくるライトセイバーを意識したネーミングだろう。

 流石にフォースは使えないものの光クラスらしい防御性能が優れるアビリティが多く、アニスへの挑戦からプレイヤーを支えてくれるクラスである。

 

基本的な運用の方法

 全てのクラス4に言えることだが、活躍の時期がアニスの禁域(と他のキャラの試練)程度しか活用の余地が無い。またアニスの禁域もほぼすべての雑魚敵をスルーできるので、当サイトでは基本的にはアニス戦及びレベル上げでの活用について記載していく。

 パラディン経由の場合はセイントセイバーを自力で習得できることで、ノーフューチャーでも安定してアニスの弱点を突いていける。ゲージ運用も『ダメージSP+Ⅲ』『ダメージSP+Ⅳ』があれば問題なく維持できる点でも良い。また『奇跡』が手に入ることを考えてもノーフューチャー向けと言える。

 ロード経由に場合は全体ヒールライトとヒールSP+ⅡでSPを回収して、SP300%でロックできる魔法陣斬で火力になるのが仕事となる。全体ヒールライトと火力を両立できるのが強く、ベリーハード以下で大黒柱として縦横無尽に活躍できる。

 

必殺技の性能(光陣剣)

 敵の足元に魔法陣を設置して動きを封じて乱舞を浴びせる必殺技。見た目どおりのロック技で拘束時間は14秒弱と全キャラ全クラスの中でも最長クラス。

 パラディン経由の場合は積極的に使うが、ロード経由だと魔法陣斬(ゲージ300%、拘束時間約11秒)があることからあまり使われないかもしれない。

 レベル上げやアイテム収集ではパラディンの閃光剣が強力なのを考えると、必殺技の面においてはパラディン経由の方が器用だと言い換えることができるだろう。

 

■アビリティ習得の優先順位

 アニス戦での役割は必殺技を使っての相手のロックである。そう考えると必然的にゲージ回収アビリティのある精神を伸ばしたい。

 精神53まで伸ばすとパラディン経由、ロード経由のどちらでも目に見えてゲージ回収が早くなる。とりあえずはここまで振るべきだろう。

 後は運12の『サヴァイブ』だけ取れば概ねボス戦対策は十分なので、余裕を見て他のアビリティも伸ばしていこう。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ヒールライトなどで自己回復した時に最大HPを最大で30%水増しすることができる。『ライフブースター』『ラッキーアップ』『ラッキーアップⅡ『回復力限界突破』と組み合わせると、最大HP5500も狙える。

 ちなみに『赤装備+マナブレス』『パワーダウン状態』のノーフューチャー人間状態のアニスの茨攻撃を受けたところ被ダメージは3800程度、パワーダウン無しでも4500程度であった。

 加えてドラゴン状態のアニスの各種魔法を喰らってみたが『赤装備+マナブレス』で他の補正無しで被ダメージが2000×Nだったので、流石に魔法は無理そうだったことも追記しておく。

 恐らく『敵マインドダウン』『デュランマインドアップ』『迎撃態勢』辺りを導入すれば耐えられる気がするが、流石にそこまで頑張らなくても良いだろう。

 反対にベリーイージーなどでここまですればドラゴン形態のアニスでも倒される心配は無くなってしまうため、ゲームが相当苦手な人でも問題なくクリアできると思われる。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 アイテム回収時に閃光剣を使う場合は『ピンチアタック』はなかなか便利。開幕に即発動するような使い方になるので、そのような局面なら条件もそこまで厳しくは無い。

 ただし役割が『火力』ではなく必殺技による『拘束力』であることから、そこまで最優先で振るようなアビリティでもないのも事実だろう。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 パラディン経由でかつハードモード以下なら『守護』は取っておいても良いが、それ以外だと被ダメージが激し過ぎて扱いが難しい。

 他のアビリティは悪くは無いものの速攻性に欠ける感も否めず、習得は後回しにした方が得策だろう。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 こちらも扱いは守のアビリティと一緒だがパラディン経由で『HP自動回復』『ヒーリング』『ヒーリングⅡ』『HP自動回復(シャルロット二光のリンク』と組み合わせると、被弾後でも35秒毎に『奇跡Ⅱ』の発動圏内まで回復する。

 加えて『治癒力向上Ⅱ(ケヴィン四光のリンク)』もセットすると約20秒にまで短縮される。逃げ回っているだけで精一杯な人でも十分に機能すると思われるが、光クラスのデュランは自力でヒールライトを習得してしまうことを考えるとやや過剰な組みあわせだと思われる。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 光クラスとしての特徴が精のアビリティに集中している関係上、なるべく早めに上げておきたい。特に『挑発』『ダメージSP+系』の組み合わせが強力で、低難易度及びAI操作にしたノーフューチャーで大活躍する。

 ロードの場合は『全体ヒールライト』『ヒールSP+Ⅱ』で回復と攻撃下準備を同時に行えるのが強烈。必殺技がロック技なのも相性が良く、自己操作に丁度良い。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 経由先に関わらず『挑発』『サヴァイブ』は取っておくべきだろう。ロード経由ならこれ以上無理して取る必要はないが、パラディン経由の場合は『奇跡』まで手を伸ばせるのでノーフューチャーの場合は活用すると良いだろう。

 

スポンサーリンク

 

© 2018 色々なゲームを極める All Rights Reserved.