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ベルセルク

 リメイクの際に追加されたクラス4の闇クラス。クラス4で習得アビリティは経由したクラスでの変化は無いので、経由元(ベルセルクの場合はソードマスターとデュエリスト)のアビリティにのみに差が発生する。

 ベルセルクとは北欧神話に登場する狂戦士のことで、親しみ深い表現で言えば『バーサーカー』である。

 当たり前だがセイヴァーに比べると攻撃に向くアビリティを多く習得し、アタッカーとしての性質が強くなっている。

 

基本的な運用の方法

 基本的には経由元であるソードマスターとデュエリストの運用方法をそのまま実行する形になる。

 ソードマスター経由の場合は引き続き『全体セイバー』『アタックセイバー』による味方の火力底上げを行うのが主な仕事。1分ごとにかけなおす必要性があることを考えると基本はAI操作向けである。

 デュエリスト経由の場合、運次第で生き残るアビリティを習得する点や『ペインアタック』など残りHPをキープし続けることで効果を発揮するアビリティが多いことを考えるとマニュアル操作向けである。

 

必殺技の性能(煉獄斬)

 敵を拳でタコ殴りにした後、オーラを纏った剣で粉砕する必殺技。ここに来て謎の鉄拳攻撃である。

 威力こそ上回るものの『ロック技』『拘束時間約11秒』と必殺技の仕様は魔法陣斬に極めて近い。ゲージ使用400%とコストが重いのを除けばかなり高性能である。

 闇クラスは闇光も闇闇のどちらもロック技ではなかったので、ある意味待望のロック技である。逃げ回るアニスに直撃させるのに丁度良いので記憶に残っている人も多いだろう。

 

■アビリティ習得の優先順位

 ノーフューチャーの場合、レベル上げの観点から言えば精53の『撃破SP+Ⅲ』を最優先で習得したい。自身が使っても強力だが『ペイバック』『撃破SP+』があるケヴィンやリースに渡すことでレベル上げの際に必殺技を常用できるようになる。特に周回プレイでは強烈。

 ベリーハード以下の場合はサボテンソウルが使えるのでそこまで優先する必要は無く。防御系のアビリティに重点的に振っていくと良いと思われる。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 攻撃を命中させるたびに攻撃力が上がっていき、最終的に15回命中させれば攻撃力+30%、防御力+30%になる強力なアビリティ。

 防御力+30%は物理ダメージ25%軽減に近い性能である。ソードマスター経由の場合は『守乃型』と組み合わせることで防御力+70%(物理ダメージ42%軽減)まで狙えるようになり、『守乃型』が実用圏内に入ってくるという意味もあり意外と侮れない効果がある。

 ちなみに『憤怒Ⅱ』まで加えると防御力+100%(物理ダメージ50%軽減)に到達し、ライフブースターがあれば人間状態アニスの茨打撃を耐えれるまでになる。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ソードマスター経由の場合はとりあえず力21の『アタックセイバーⅡ』までは習得必須である。残り6ポイントで『攻乃型』も取れるのでこちらもタイミングを見て取ったほうが良い。

 デュエリスト経由の場合は判断が難しいが、アタッカーにするのであればポイントが重いのを覚悟のうえで力43の『ペインアタックⅡ』までは取らざる得ないだろう。

 高難易度の場合で『憤怒Ⅱ』を発動出せたければAIか『奇跡Ⅱ』を使う必要があり、下準備に微妙な手間が発生するのは覚えておいて損は無いだろう。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ソードマスター経由の場合は『バーサク』『守乃型』『憤怒Ⅱ』『ライフブースター』を組み合わせることで、相手次第だがノーフューチャーのボス戦の打撃にも耐えられる可能性が生まれる。

 低難易度でも打撃からの生存率が格段に上がるので強力だが、デュランをサポート専用で使うような局面でもなければポイントが足りない事態になると思われる。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 強力なアビリティが多いものの相応にポイントが必要になる関係で、どこまでのアビリティを回収するかが悩ましい。

 知性21の『半減特攻』はブラックラビに有効なので挑戦前には習得しておくべきだろう。それ以降はやり込み向けのアビリティが並んでおり、アニス最短撃破などを目指す段階になったら習得すれば問題ないだろう。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 目玉は精53の『撃破SP+Ⅲ』で、サボテンソウルが使用禁止になるノーフューチャーモードではレベル上げの際に大活躍する。

 反対の言い方をすればベリーハード以下なら焦って習得する必要は無く、ソードマスター経由なら精33まで、デュエリスト経由なら精21まで上げれば当面は困らないだろう。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 これも知性と同じくポイントを振りたいがポイント不足に悩まされる部門である。ソードマスター経由で『集中』『集中Ⅱ』『一閃』『一閃Ⅱ』をすべてセットさせるとクリティカル率70%、ダメージ204%なので、最終ダメージ期待値は+72.80%と並のアビリティを凌ぐ高さになる。

 実際はアタックセイバーなどの補助手段適用後にクリティカルが乗るので、基礎ダメージと比較した場合の上昇比率は200%以上になることもある。

 取りたいアビリティが山ほどあるデュランの場合で果たして運に53もポイントが振れるのかという問題が発生してしまうものの、アニスの最短撃破などには当然役立つのでやりこみ派のプレイヤーは覚えておいたほうが良いだろう。

 

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