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ソードマスター

 デュランの闇光クラス。原作で便利だった各種セイバー魔法は健在で、その上で捨て身アビリティなども追加されて火力面も強化された。

 見た目も赤茶色の鎧から日本の甲冑を彷彿とさせる和風テイストなものに変更されてビジュアル面でも恩恵を受けている。

 強力なアビリティのバーゲンセールと言えるほど有用なアビリティを習得する関係から、総合的な強さはデュランの中でもトップに位置すると思われる強力なクラスである。

 

基本的な運用の方法

 『全体セイバー』+『アタックセイバー』+『アタックセイバーⅡ』で味方全員の物理与ダメージ+40%という度肝を抜く支援性能が最大の特徴。

 無策でこれをやっているだけでも相当に強いが、知性21の『半減特攻』も併用すると、複数の属性を半減するソードマスターなどの相手にも強く出れるようになる。

 完成さえすれば自己操作しても強いものの、ポイント不足に悩まされることが多く、挑発をつけると安全にセイバー付与を行えないこともあってAI操作に任せた方が便利なことが多い。

 

必殺技の性能(真空剣)

 合計で13個の真空の刃を飛ばして敵を切り刻む必殺技。ワルキューレの真空波動槍のものよりも刃のサイズが大きく命中させやすい。

 旋風剣には『ダメージ倍率はさほど高くない』『動き回るボス戦にフルヒットさせにくい』という弱点があったが、真空剣はその大部分を克服しており仮に敵がワープしても再度ターゲットを修正するので打点を稼ぎやすい。

 しかしソードマスターはゲージ回収手段に乏しいので味方からのサポートは欲しい。ケヴィンなど通常攻撃で味方にゲージを供給できるキャラでカバーすると特にボス戦での存在感を示せる。

 レベル上げに使えなくもないが、基本的にはコストが軽く複数匹を巻き込みやすい旋風剣を使ったほうが良いと思われる。その場合は『矜持』をセットしておくと地味ながらゲージ回収を助けてくれるので覚えておこう。

 

■アビリティ習得の優先順位

 クラス3(Lv38)になった直後のポイントは47なので、とりあえずこれを無駄なく割り振りたい。

 力21(アタックセイバーⅡまで)と精神21まで(全体ダイヤセイバー、全体サンダーセイバーまで)で合計42、挑発で合計44である。とりあえずはこれで味方全体の物理与ダメージ+40%の恩恵は受けられる。

 後はセイバー用のMP補給用に精神33(リーフセイバー、ムーンセイバー)という形を目指すとレベル上げやボス戦で息切れを心配しないで済むようになる。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 

 武器の攻撃力+15%はどれくらい強いかというと、例えば専用武器のラグナロク(攻撃力+112)だと実質攻撃力+17相当、クラス4のフルンティング(攻撃力160)だと実質攻撃力+24相当である。

 リースのアタッカー(攻撃力+30、防御力-30)程ではないが、デメリットなし、アビリティ枠を消費しない特典としては破格の性能である。

 ちなみに赤武器のフルンティング(攻撃力240)だと実質攻撃力+36に到達してリースのアタッカーⅡ(攻撃力+40、防御力-40)に匹敵するまでになる。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 最優先で目指すべきは力21の『アタックセイバーⅡ』である。意外な盲点として『アタックセイバー』と組み合わせることで消費MPは19にまでなってしまいMP切れになりやすいので注意したい。

 一応コンバート使用で消費MP14まで軽減、特技MPセーブⅡだと消費MP11まで軽減、併用すると消費MP8にまで下がる。特技MPセーブⅡがない場合は『コンバート』『MPアップⅡ』あたりをセットしておこう。

 『攻乃型』はノーフューチャーでは実質デメリットなしでセットできるもののポイントの都合から後回しにしてしまっても良いだろう。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 理論上は『守乃型』のおかげでかなりの硬さを発揮できるのだが他に取りたいアビリティがありすぎて手が回らないのが実情であろう。

 取るにしても同一パーティにメイガスがいる場合などで、デュラン自身は攻撃を一切しないでレベル上げをできるような限られた環境での習得になるだろう。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 最も重要なのが知性21の半減特攻で、これはソードマスターやニンジャマスターなどの多くの属性を軽減してくる相手への対抗策として最適である。

 ただし要求ポイントが非常に重く、そこまで手が回らないことがほとんどだろう。一応レベル上げを参考にして神獣マップで集中的にレベルを上げれば届くので、難しいと感じた人は稼ぎを入れても良いだろう。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 目玉である全体セイバーを活用するためにとりあえず21までは振っておきたい。それ以降は神獣を倒す順番や周回の有無などによってタイミングを見て振っていこう。

 ベリーハード以下はともかくアイテムの所持に厳しい制限があるノーフューチャーでは息切れ防止のため、早めに精神33までは振ってしまっても良いだろう。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 マニュアル操作デュランを使う場合に取りたいアビリティが多い。例えば『集中』+『一閃』とすると最終ダメージ期待値+16.80%となる。プロテクトブレイクと併用できることもあってかなり強力。

 さらにエナジーボールまで使うと+28%にまで到達するのでアタッカーに使う場合は是非とも併用して使いたい。

 とは言ってもそこまでクラスチェンジ直後はポイントが足りないということもあって、ポイントに余裕が出てきてからのアクセントとして活用することになるだろう。

 

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