聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト
グラディエーター
デュランの闇クラス。原作から完成した強さを持っていたが、リメイクでも概ね近い特徴を持っている。
必殺技の仕様変更によって攻撃性能が格段に上がっており、旋風剣に助けられた人も多いはずである。
基本的な運用の方法
十文字斬りの切り返し性能によって立ち回るのが前提の光クラスと違い、強力な旋風剣がある闇クラスの場合は立ち回りが大きく異なる。
雑魚戦はセイバー系で弱点を狙える相手を集中的に狙って倒すほうが効率が良くなり、また必殺技ゲージ・かけらの観点から必殺技の回転も上げられる。
全体的に攻撃性能が大きく引き上げられた結果レベルが上げやすくなり、デュランでアタッカーをやりたい場合におすすめのクラスに仕上がっている。
必殺技の性能(旋風剣)
自分の前方に超特大の竜巻を発生させる必殺技。攻撃範囲は全攻撃の中でも最大級の広さを誇り、ロック性能は無いものの『のけぞりヒット』性能があり、一度のけぞった相手であれば簡単に最終段まで命中させされる。
『弱点属性で攻撃すると欠片をドロップする』という仕様と相性が良く、最大11ヒットするので複数匹巻き込むと大量のゲージ回収が可能になっている。
性能的にはケヴィンの旋風脚(10ヒット)とほぼ一緒だが、ケヴィンほどゲージ回収向けのアビリティが無いので回転の早さは一歩劣るものの、ケヴィンの旋風脚と交互に使うことでレベル上げに利用できたりと、デュランの闇クラスを語る上で欠かせない必殺技となっている。
■アビリティ習得の優先順位
とりあえずは精神12にして各種セイバー系を習得しよう。これでアイテム欄の入れ替えの手間が無くなって快適に攻略が進められる。
後はボス戦対策として『アタックセイバー』を優先的に習得しておけば良いが、クラス2になった直後にリテインや挑発を取りに行くとスキルポイントが足りなくなるのでパーティ編成を見てどれを優先するか決めると良い。
■専用アビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
ナイトの反対でこちらは攻撃力が上昇する。旋風剣を使う場合はそれだけで敵を倒せてしまうことも多く、グラディエーターとは相性が良い特性である。
■力のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
目玉であるアタックセイバーだが、クラス2になった時点(Lv18時点)でのスキルポイントは18しかないことを考えると取れるのはLv21以降となる。
とは言っても等倍のセイバーでも最終ダメージが25%増しになる点は素晴らしく、クラスチェンジしたら早めに習得しておこう。
ちなみにアタックセイバー系は味方に付与しても効果があるが、アイテムで使用したものには効果が無いのでその点には注意。
何気に優秀なアビリティが多くポイントが足りなくなるため悩みたくなるが、あれこれ悩む前にレベルを上げてしまったほうが簡単だと言える。
■守のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
ボス戦で目を引くものは無いが『撃破ヒール』はレベル上げの最中で役に立つ。特に旋風剣を活用する場合は3匹~4匹まとめて倒せてしまう場合も多く、初週で氷壁の迷宮や光の古代遺跡でレベル上げをする場合はとっても良いだろう。
■知のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
弱点特攻がかなり強力でボス戦での火力を専任させるなら取っておいて損は無い。しかしアタックセイバーの方が汎用性が高いことを考えると習得優先度は低め。
引き続きリテインもあると便利で、貴重品の消費を軽減してくれる。
■精のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
基本的には最初に精神12まで振るべきだが、どうしても最初にアタックセイバーが欲しければ一旦精神9で止めるのもアリと言えばアリ。
その場合、神獣戦で水と火のセイバーは必要になるのでタイミングを見て精神を12まで振っておけば問題ないだろう。
■運のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
引き続き挑発が有効だが運9で覚える『プロテクトブレイク』も強力。防御力20%低下は与ダメージ25%上昇に相当する。
しかしグラディエーターは自力でクリティカルアップ手段が無いので発動期待値は1.5%とかなり低い。リースのリンクアビリティのクリティカルアップをセットすると4.5%まで上昇するので十分実用的になる。
あるいはエナジーボール効果があれば7.5%まで上昇し、休め休め攻撃しても常時防御低下状態にできる。使うならいずれかと組み合わせて使っていこう。