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ホークアイ

 砂の要塞ナバールの盗賊。表現方法の都合からか原作ではなかなかキザなキャラだったが、リメイクに当たって冷静沈着で『クール』と言った感じに変更された。

 さらにニキータと言う弟分がいる関係からか『頼れる兄貴』と言ったテイストも追加されて至って常識人という感じになっている。ただしその影響で常識人な盗賊、という何だかよくわからない組み合わせが爆誕してしまっている。

 クラスリセットができるようになった恩恵を最も受けているキャラで、クラスごとに特性が大きく異なるホークアイの場合は状況に応じて柔軟にクラスリセットすることで高難易度に対応がしやすくなっている。

 

クラス一覧

キャラ解説:ホークアイ
初期クラス:シーフ
 光 クラス:レンジャー
 闇 クラス:ニンジャ
光光クラス:ワンダラー
光闇クラス:ローグ
闇光クラス:ニンジャマスター
闇闇クラス:ナイトブレード
四光クラス:スプリガン
四闇クラス:アベンジャー

 

クラスチェンジの方針

光光クラスワンダラー
 『魔法の反射が特徴』という極めてノーフューチャー向けの性能をしている。このクラスの存在によって難易度が大きく変わってしまうほどに強い。一応低難易度でも活躍可能だが、難易度によって割り振る育成ポイントの内訳が異なる点には注意が必要。またハード以下であればアイテム収集も兼任するローグのほうが良い。

光闇クラスローグ
 リメイクの際に『アイテム収集係』というフレーバーが追加されてハード以下での活躍が素晴らしい。特にアイテムを次週持ち越せるようになっているので腰を据えて稼ぐ時に助けられた人も多いだろう。ノーフューチャーでも使えなくは無いが、ワンダラーを差し置いてまでこのクラスを選ぶ意味はあまりない。

闇光クラスニンジャマスター
 本作唯一の全体攻撃である全体忍術を習得。アビリティの組み合わせ次第ではかなりの火力を発揮できるのでレベル上げの時に非常に強力。ホークアイの中では難易度の違いを受けない部類のクラスだが、ベリーハードだと相手が固すぎて流石に厳しい。ベリーハードで遊ぶ場合はナイトブレードのほうが良いだろう。

闇闇クラスナイトブレード
 原作では『超高次元の器用貧乏』と言った感じのクラスだったが本作の場合は『一点突破』という真逆の方向性に変わった。緩い条件で雑魚敵を一撃にできるので極めてベリーハード向け。道中の雑魚敵を全部狩りたいプレイヤーならノーフューチャーでも強力。反対にハード以下で選ぶ意味はあまりない。

 

習得リンクアビリティ(引継ぎ用)

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ストーリー上にホークアイが居ないと習得できない『ドロップアップⅡ』と言うものがあり『ドロップアップ』と組み合わせることでアイテムの入手確率が合計で+15%になる。

 アイテム収集の際に便利ではあるが、このアビリティを取りたいためという理由『だけ』でホークアイを初週に入れるほど強力なものでもない。初週は多分アニスのミッションクリアを優先したほうが良いだろう。

 全体的に闇クラスの方が次週に引き継ぐ時に優秀だが『逆襲』『一撃撃破SP+』に関してはパーティ編成を選ぶ部分がある。

 そのため汎用性ならニンジャマスター、条件が合うならナイトブレードで『ポイズンⅡ』が欲しいなら光クラスと言った感じで良いだろう。

 

攻撃モーション

 ダガーの二刀流ということからか全キャラの中でも最もクセが強い。特にダッシュ攻撃でトータルのヒット数が変わってしまう影響が大きく、エフェクトで視認しにくい場合などにコンボミスがしやすいので注意。

 また威力の低い攻撃は『回転を加えつつ広範囲』で、反対に威力の高い攻撃は『助走が必要で攻撃範囲も針のように細く』というテーマがあるらしく、正確に向き調整をしないとコンボ後半の高倍率攻撃を空振りしてしまうことがある。

 また攻撃モーションが長いわりに足を止めて振りたい誘惑に駆られる攻撃モーションが多いのも特徴で、リスク発生前に欲張らず回避行動を行う必要がある。結果として使い慣れてくると盗賊っぽい動きを自然と行っていることが多いだろう。

 ちなみに挑発持ちのデュランが居ると下準備が不要な状態で『強みの部分』を押し付けて攻撃できるので不慣れな人はタッグを組ませると良いだろう。

 

ダッシュA攻撃

 きりもみ回転をしながら両手のダガーで攻撃する。二連撃なので強力かと思いきや通常の弱攻撃と比べると『ヒット数が変わってリズム押しの感覚が狂う』『モーションが長い』という無視できないデメリットもある。

 反面リーフセイバーなどで補給するときには便利なのでマニュアル操作する場合は上記の点を念頭に入れながら使うと良いだろう。

 

攻撃

 右手のダガーで敵を振り抜く。全体フレームも見た目よりも短くシンプルで使いやすい。こちら側でコンボを開始すると高倍率前のヒット数は4ヒットと他のキャラと一緒になる。

 

攻撃

 ダッシュ攻撃とは異なり逆回転をしながら両手のダガーを振り抜く。全キャラの中で唯一の2ヒット技で『ポイズン系』『アブソーブ』などの強攻撃で誘発するアビリティと組み合わせて使うと強力。

 乱戦時や短い後隙を狙わなければならないようなボス戦の場合は下記の範囲攻撃ではなくこちらをメインにしたほうが安定することも多く、覚えておいて損は無いだろう。

 

AA攻撃

 A攻撃とは反対で今度は左手のダガーを振り抜く。強力な範囲攻撃を出したい時にここで強攻撃ボタンを押す必要があるがモーションが地味過ぎて見た目で判断がつきにくい。

 ヒット数で視認する場合はダッシュ攻撃の有無でリズムが変わってしまうため、正確に範囲攻撃を出す場合はちょっとしたテクニックが必要になっている。

 

攻撃(吹き飛ばし攻撃)

 左てのダガーで敵を切り上げてから右手のダガーで振り下ろす二連撃。ケヴィンの吹き飛ばし攻撃と同じで二段目にしか吹き飛ばし効果が無い。隙を小さくしたければ初段部分を空振りさせた方が良い点も同じである。

 どうやら吹き飛ばし方向のベクトルが他のキャラと異なるらしくプレイヤーから見て『やや左奥方向』に吹き飛ばす性質がある。

 

AAA攻撃

 AA攻撃の後に右手のダガーを下から振り抜いて攻撃する。他のキャラと同じで明確に攻撃モーションが異なるのだが、ホークアイの場合はダガー二刀流と言うこともあって若干視認性が良くない。

 

AA攻撃(範囲攻撃)

 両腕を広げて全身を二回転させて周囲の敵を巻き込む攻撃で全キャラの中でも最強の範囲攻撃と言われる。クラス1から使えるにもかかわらず強攻撃判定が4ヒットも発生する上に見た目どおりホークアイの360度に攻撃範囲があり、乱戦時に使いこなせると非常に強力。

 ある時は状態異常をバラ撒き、ある時はMPを大量に回収し、またある時は『かけら』を大量発生させるホークアイの生命線とも言える通常攻撃である。

 ちなみに欲張って振ってしまう代表的な通常攻撃もこの範囲攻撃である。打たれ強いキャラではないので、危険を感じたら欲張らずに素早く回避行動に移ったほうが賢明だろう。

 

AAAA攻撃

 AAA攻撃の後に小さくジャンプしながら攻撃する。原作にもあったジャンプ攻撃が再現された形だが、原作は初段だったのに対してこちらは弱攻撃の最終モーションと言う点で使い勝手は異なる。

 

AAA攻撃(突進攻撃)

 突進させつつ両手のダガーをクロスさせつつ振り抜く。威力の高い攻撃は『助走が必要で攻撃範囲が狭い』というテーマが色濃く反映されておりホークアイの攻撃としては攻撃範囲は狭めである。

 モーションの関係から他のキャラのように『かすり当て』するのにもあまり向かず、どちらかと言えば範囲攻撃を出すときに間違って出さないように気を付けたいところである。

 

AAAA攻撃(高倍率攻撃)

 合計で5ヒットするコンビネーション攻撃。他のキャラに比べると前進距離が大きく、またターゲットの修正効果も無いようで敵に体当たりするように出さないと空振りしやすい。

 大型の相手に使う分には特に工夫はいらないが、小型の相手を狙う時にベクトルをミスると変な方向に突進していってしまうので注意しておこう。

 

ジャンプA攻撃

 空中で右手のダガーを振り抜く。攻撃としての実用面ではなく空中に静止するために使われることの方が多い。

 

ジャンプAA攻撃

 空中で左手のダガーを振り抜く。他のキャラと同じでディレイを掛けながら出すことで空中に浮遊する時間を延ばすことができる。

 

ジャンプB攻撃

 空中から踵落としで攻撃する。ケヴィンは半回転してからの踵落としだったがホークアイの場合は前宙してからと微妙にモーションが異なる。

 他のキャラの場合はコンボ後のダメージ水増しで使うこともあったが、ホークアイの場合は攻撃モーションの関係からこの目的で使われることは少ないかもしれない。

 

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