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ニンジャマスター

 ホークアイの闇光クラス。原作では全体忍術による削りとデバフの同時使用に加え、二回攻撃による打撃も得意とする万能アタッカーとして活躍してきた。

 リメイク版ではほぼすべての特殊能力が『特定の範囲を攻撃する』という仕様に変更されたのだが、その中で忍術は唯一『全体に攻撃する』特徴が維持されている。

 ゆえに操作の簡単さと言う意味で言うと、全キャラ全クラスの中でも最も低い部類である。それでありながらノーフューチャーでのレベル上げに使える程度の火力を持つという、何気にバランス調整にも深くかかわっているクラスであると言える。

 

基本的な運用の方法

 ハード以下であれば無策で全体忍術を連打しているだけで雑魚戦は殲滅できる。消費MP7とコストも軽いので金の女神像付近で戦うなり、魔法のクルミをある程度用意しておけば息切れの心配も無いだろう。

 ちなみにベリーハードやノーフューチャーでも『ダウン強化系』や『リバースアップ(リース闇光のリンク)』があればレベル上げに十分利用できる。

 ボス戦では忍術の火力ではなく、ロック技である必殺技を使ったサポート要員として使ったほうが良いだろう。

 

必殺技の性能(影潜り)

 見た目が似ている必殺技シリーズ第三弾。どれもこれも同じような見た目だが、これは斬撃の後に爆発のようなエフェクトが出る演出面で異なる。原作ではカボチ技などと呼ばれネタにされていたことがある。

 拘束時間は約8秒とバラの舞(約10秒)、千枚斬り(約9秒)と最も短いが、代わりに『忍術SP+系』の存在によって圧倒的に連射が効く点で異なる。

 必殺技リレーで使っても強いが、回転が非常に速いのを利用して単独で使っても十分に強い。いずれにせよ選考入力から他のキャラに切り替えはできたほうが良いのでボス戦前に練習しておくと良いだろう。

 

■アビリティ習得の優先順位

 全体忍術がキーになるクラスなのでとりあえず運27までは一直線に振ってしまって良い。後はプレイヤーの腕やパーティ編成にもよるが、一般的には先にレベル上げ向けのアビリティを揃えてから他のを揃えていく形で問題ない。

 アンジェラの光クラスと同じく火力増強になるスキルがあちこちに散らばっている関係で本領発揮しようとすると大量の育成ポイントが必要になるという弱点がある。

 幸い光クラスのアンジェラと同じくレベル上げはしやすい部類なので、自重せずに稼ぎまくって高レベルにしてしまうのが最も簡単だろう。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 

 ボスに依存する部分はあるが、複数部位あるボスに忍術を当てまくっているとあっという間にゲージは400%まで到達してしまう。そのため『背面斬り』→『影潜り』とすることでダメージを飛躍的伸ばせる。

 また忍術も魔法攻撃力依存なので忍術の威力自体も上昇する。空振りでも効果があるのでボス戦でもこまめに必殺技を撃って行ったほうが良いだろう。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 そこまで積極的に振りたくないアビリティの中に『強化忍術』が組み込まれている困ったちゃん。コスパだけ見るなら先に知性アビリティを優先したほうが良い。

 ただ敵が異様に硬くなる高難易度になると欲しくなるのも事実ではある。レベル上げを自重しないであれば稼ぎまくって取ってしまうのも十分にアリだと言える。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ニンジャマスターの『遠距離から立ち位置を気にせずに一方的に攻撃できる』特徴と何一つ噛み合わないアビリティ。他に取りたいアビリティがあちこちに散らばっているので育成ポイントを割り振るのは後回しにしておくべきだろう。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 少々素直さに欠ける感があるもののダイレクトに忍術の威力を上げてくれるアビリティが多く、火力強化をしたい場合は優先的に伸ばしたいアビリティ。

 『弱点特攻』『弱点特攻Ⅱ』『忍び連撃』『忍び連撃Ⅱ』だけでレベル上げは十分に行える水準に達するので非常に便利である。そのため運27にした後は早めに知性アビリティにポイントを振ったほうが良いだろう。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 主にボス戦での活躍が想定されるものが多く、必要であれば育成ポイントの振り直しをしてでも取っておきたい。

 『忍術SP+』『忍術SP+Ⅱ』を同時にセットして火遁(3ヒット)を命中させると1匹につきSP+36%となる。複数部位あるボスに使うと一発でSP+144%となることもあり、信じられなくらいの勢いで必殺技を連発できる。

 ただしアビリティ枠が埋まる関係でベリーハード以上の難易度だと単純火力としては使いにくい。これは先行入力から他の味方に操作キャラをチェンジすることである程度解消できるので、高難易度を好むプレイヤーであれば事前に練習しておくと良いだろう。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 特徴が全体忍術なので真っ先に運27までは振ってしまいたい。全体忍術はダメージもそうだがヒットストップもかなり強烈で、ほとんどの相手は攻撃モーションに移ることができずに一方的に攻撃できてしまう。

 そのため愚直に使っているだけでもレベル上げは簡単に行えるようになり、快適なレベル上げと言う意味だと作中でも屈指の便利さを誇る。

 アクションゲームの苦手な人でも一定の効果を発揮できるというのはゲームバランスの観点から言うと重要な要素で、実際に助けられた人も少なくないだろう。

 

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