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ナイトブレード

 ホークアイの闇闇クラス。原作では『超高次元な器用貧乏』と言った感じの調整がされており、全キャラ全クラスの中でも最も多技能と言っても過言ではなかった。

 しかしリメイクの際に『状態異常付与からの一撃』というテイストが与えられた結果、一点突破系のキャラとして生まれ変わった。正確に言うと技能自体に変化は無いのだが、戦闘システムが変更されたことで『重宝されていた技能』の大半の需要が薄れてしまったと言ったほうが正しい。

 極めてベリーハード向けの性能をしているのだが、ルーンマスターやネクロマンサーなどと一緒で『ベリーハードではレベルの引継ぎが可能』という点から環境によっては雑魚戦を総スルーしてしまうケースも多く、真価を発揮できないケースも少なくない。

 

基本的な運用の方法

 状態異常付与からの一撃がメインの役割である。当たり前だがボスには通用しないので基本的には雑魚戦専用の能力と考えて良い。

 相手の防御力が低下すればするほど相対的な価値が下落する能力なので、基本的には高難易度向けの能力となっている。

 純粋なレベル上げ効率はニンジャマスターの方が優れると思われるが、こちらは属性や火力増強アビリティに依存せずに敵を撃破していけることから狩場が広いという特徴があり、例えば『遭遇した敵は全部倒す』というスタンスのプレイヤーであればとても重宝される能力を持っていると言える。

 

必殺技の性能

 本体を含めて6人に分身して直線状のモンスターを斬り刻む必殺技。射程無限かは不明だが想像よりもずっと直線状に攻撃範囲が長く、途中にモンスターがいる場合は巻き込んで攻撃できる。

 専用アビリティであるローレスキリングも全段に乗るので適当に状態異常をバラ撒いた後にこれを使えばそのまま戦闘終了することが多い。ちなみにヒット数は9なので一撃の成功率は約62%である。

 必殺技の演出のオンとオフで命中のさせやすさが大きく異なるので必ず演出はオンにして使いたい。また見た目はロック技のような演出になっているが、シャルロットの召喚魔法と同じ疑似ロック技でボスにはロック効果は無いので注意しておこう。

 

■アビリティ習得の優先順位

 役割を遂行するのに要求されるアビリティが非常に少ない。早い話を言うと知4の『ポイズン』と運2の『隠密』だけあれば十分にレベル上げができる。

 以上のことを踏まえると手慣れたプレイヤーがなど低レベルで攻略を進めた場合でも下準備ほぼ無しでレベル上げができてしまうわけで、そういう意味で言っても高難易度向けのクラスだと言える。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 

 状態異常になった相手に攻撃を命中させると10%の確率で一撃にできるアビリティ。通常攻撃だけなく必殺技や忍術などにも乗る。

 とは言っても必殺技を除けば最も攻撃回数を稼ぎやすいのは通常攻撃であるのも間違いなく、基本は範囲攻撃で狙っていく形になるだろう。

 ちなみに毒以外でも効果を発揮するので『サイレンス(ケヴィン闇リンク)』やチャード『シャルロット闇光リンク)』辺りを継承してセットすると間接的にだが確率の底上げができる。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 力27の『逆襲』はノーフューチャーでメイガス以外のアンジェラを使う場合に便利なアビリティ。単純に魔法攻撃力30%アップを見込める。

 ちなみに計算式の都合上必殺技の威力も約15%程度は上昇する。そのため物理キャラでも意外と使えるので、リンクアビリティとしては中々優秀な効果を持っていると言える。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 攻撃能力の大半を専用アビリティに頼る関係で全キャラ全クラスの中でも珍しく優先的に振る意味が出てくる。

 例えば『受け流し』『受け流しⅡ』を同時にセットすると約37%の確率で相手の攻撃を半減以下に抑えることができる。

 範囲攻撃のモーションで狩ることが多いことからある程度は相手に接近する必要があり、その際のリスクを無視できないレベルで軽減してくれる。育成ポイントの振り直し前提で振るなら十分実用的と考えて良いだろう。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 上記の守アビリティと異なり『一撃以外でも敵のHPを削り切れるだけのリソースを確保する』という目的で振るアビリティ。

 例えば知27まで振って『ポイズン』『弱点特攻』『状態異常特攻』と揃えた場合、弱点セイバーなどをつけて殴れば確率への依存度を大幅に減らしながらレベル上げができる。

 特定のマップで集中的にレベルを上げる際に有効な組み合わせなので環境次第で導入しても良い組み合わせだと言えるだろう。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 目玉はなんと言っても精27の『一撃撃破SP+』である。リース闇の『飛天槍』やケヴィン光光の『白虎衝撃波』があるパーティなら十分に実用性があり、レベル上げ手段の二の矢として活躍が期待できる。

 当然次週に引継ぎしても強力で、その場合はクラス2になった時点から実行に移せる。『撃破SP+Ⅲ(デュラン四闇リンク)』と組み合わせると1匹ごとにSP+60%となり、ノーフューチャーでも必殺技をフリーに撃っていけるようになる。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 雑魚戦はともかく、ボス戦で任意発動できるダウン技は強力なので、ボス戦までに運12までは振って全種類の忍術を使えるようにしておいた方が良い。

 それ以降はちょっと微妙だが、攻撃の持続が長いため雑魚敵の足止めをしやすく、また状態異常を付与できるブレス系は自身にターゲットが向いている時に便利なので、レベル上げの最中であれば運21の『毒霧ブレス』『火炎ブレス』は習得させても良いだろう。

 

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