聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト
レンジャー
ホークアイの光クラス。原作でも大活躍だった飛燕投は今作でも健在でマニュアル操作してもかなり強い。
全体的に『最適解ではないが実用的なアビリティを多く覚える』という特徴があり、火力面の小回りと言う意味だと他のキャラの追随を許さないほどの汎用性を誇る。
反面強さを飛燕投依存していることからAI操作に任せると本領を発揮しきれない部分がある。AI操作させる場合は必殺技を使用しないように設定しておいて必殺技使用時だけはマニュアル操作に切り替える運用をするとデメリットを軽減できるだろう。
基本的な運用の方法
弱点属性を付けた飛燕投げで打点を稼ぎつつ味方に大量のゲージを供給するのが主な役割。ペイバック系が無いので流石にケヴィンの旋風脚には劣るものの、周回で継承してくるアビリティ次第ではレベル上げにも貢献できる。
ただしボス戦での扱いはやや地味で、特に弱点属性を付けないような相手だと手持ち無沙汰になってしまうことも少なくない。ただし専用アビリティの『アイテムマスター』のおかげでこの点についてはある程度自力で克服してくれている。
必殺技の性能
原作からレンジャーの強さを支えてきた偉大な必殺技。目の前に扇状に広がる攻撃範囲を持つが最終段の攻撃範囲が微妙に狭い。そのため扇状ではなく直線状になるようにに敵を誘導した方がよろしい。
合計で9ヒットもするので弱点属性を付けて複数匹に攻撃すると味方に多くのゲージを供給できる。特にホークアイの場合は『隠密』のおかげで背面クリティカルを狙いやすく打点を稼ぎやすい。
■アビリティ習得の優先順位
全体的にバランス良いアビリティが揃っているが、その反面尖って強力と言うものも無いので鉄板と言えるようなアビリティが無く迷いやすい。
飛燕投を主体とした火力兼レベル上げ要員として活用する場合は精4の『撃破SP+』と運12の『不意打ちⅡ』を取りに行く程度で良く、他のアビリティは焦ってまで使用しなくても良いだろう。
■専用アビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
ルク不足に陥りやすい初週のプレイ時とアイテムの持ち込み数が3個に限定されるノーフューチャーモードでの活躍が想定されるアビリティ。
特にノーフューチャーの場合はこのアビリティによって『4個目の天使の聖杯』『4個目のセイバー爪』を使える可能性が生まれ、結果としてこのアビリティによって勝機をつかむことになることも少なくない。
■力のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
物理アタッカーがホークアイしかいないような場合だと取っておいても損は無い。一応『パワフル』『パワフルⅡ』で合計攻撃力+15%となり、弱点セイバーをつけて殴るときなどには無視できないほどの火力差が発生する。
■守のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
ハードモード以下であれば『チャージレジスト』『迎撃態勢』『迎撃態勢Ⅱ』という組み合わせも考えられるが、素直にローリング回避したほうが簡単だろう。
■知のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
『隠密』を付けて背後から敵を殴る場合に知4の『ポイズン』と知9の『状態異常特攻』が強力。範囲攻撃の攻撃―モーションが大活躍するのはこの組み合わせが揃ってからである。
原作では凶悪な性能を誇った地2の『スリープフラワー』『ボディチェンジ』だが、原作以上に敵から逃げやすくなった関係からこの時点では無理に習得させる必要は無くなっている。
■精のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
飛燕投で敵を撃破する機会が激増することを考えると早めに精4の『撃破SP+』は取っておきたい。
各種魔法やトラップを多用しない場合はそこまでMPを必要としないので精12の『特技MPセーブ』の習得は後回しにしても良いだろう。
■運のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
運12の『不意打ちⅡ』が強力で運2の『隠密』と組み合わせることでほぼ常時効果を発揮する。ダウンさせた相手には常に有効なので吹き飛ばし攻撃や背面斬りで無理矢理ダウンさせるのも有効。
トラップは威力が低く主力にはできないが、残りHPが低い相手への処理に使ったり空中にいる相手を地面に叩き落とす分には使えるのでショートカットにはちゃんとセットしておこう。