ドラゴンクエスト3を攻略・分析するサイト
大魔王討伐編の攻略チャート
ここではゾーマの城への挑戦~ゾーマ撃破までの道のりと、ゾーマ討伐をするための準備について解説していくことにする。
正直に言ってしまうと、ひかりのたまの使用さえ忘れなければ大した強さは持っておらず、パーティの役割分担さえ誤らなければ苦戦するような相手ではない。
そのためバラモスほど入念に準備する必要も無く、どちらかと言えば道具を誰に持たせるか、どのような装備品を用意するかが勝敗を分ける相手である。
パーティの編成を見直す
バラモス戦では僧侶が習得する補助呪文が突き刺さるという事情があり、今まで僧侶を加えていなくても別途用意したほうが良いという事情が生まれていた。
しかしゾーマは凍てつく波動を頻繁に使ってくるので必要性が薄れており、最大HPがものを言う環境となっている。
正直編成を見直す必要もないかもしれないが、やいばの鎧を装備をさせた戦士の反射をひたすら狙う戦法を取ると、かなり安定して勝つことが出来る。
レベル上げを行う
バラモスの時もそうだが、最も原始的でかつ直接的な解決手段。リムルダール周辺で出現するはぐれメタルを狩るのが簡単で、まじんのオノやどくばりを使えば低確率ながら狩れる。
他にもマドハンドにひたすらだいまじんを仲間呼びさせて倒す手もあり、確実性と言う意味で言うのならこちらのほうが遥かに簡単である。
具体的な方法は経験値稼ぎ・レベル上げを参考にすると良い。しかしそこまで入念に準備する必要も無くLv35もあれば十分に射程圏内で、Lv40もあれば簡単に倒せるだろう。
ゾーマの城
リムルダールの西の岬で『にしのしずく』を使用すると橋が架かり、以降は通過できるようになる。
一見入り組んではいるが、よくよく見直すと大して入り組んではいない。ただし敵は結構な強さを持つのでその点には注意。
経験値稼ぎを行う場合は、一旦賢者の石を回収してしまった方が快適にレベル上げ作業を行うことが出来る。
■入手アイテム- ちいさなメダル(1F右側のバリアの中。エフェクトのせいでレミラーマがあっても発見しにくい)
- ちいさなメダル(1Fの二つ並ぶ玉座の間。レミラーマなしでは厳しいかも)
- もろはのつるぎ
- ミミック(スマホ版以降は光のドレス)
- いのりのゆびわ
- けんじゃのいし
- せかいじゅのは
- いのちのいし
- ちいさなメダル
ゾーマと戦う前に直属の部下と三連戦が発生する。それぞれの攻略法はキングヒドラ、バラモスブロス、バラモスゾンビを参考にしよう。
三連戦が終わったらいよいよゾーマとの戦いになる。攻略法はゾーマ(通常)を参考にすると良い。ちなみに途中でリレミトなどをするとキングヒドラ戦からやり直しになるので注意。
光の玉を使わないで戦うことになる通称『闇ゾーマ』に挑みたいのであれば、ゾーマ(闇状態)を参考にしよう。
エンディング
ゾーマを倒すと世界に光がさすようになるが、代わりにギアガの大穴が完全に塞がってしまい、勇者たちはこの世界の住人として生涯を過ごすことが確定する。
エンディングではドラクエ1へのつながりを示唆するようなイベント等が各地でみられるので、一応ここで整理しておくことにする。
- リムルダールの老人が魔法のカギを完成させる。しかし改良の余地があるようで、一回使うと壊れてしまう
- メルキドの学者が『平和な時代にゴーレムは不要』と言う考えを示す(結局ドラクエ1で完成しているが)
- メルキドに居るガライが町に帰ることを決める
- 聖なるほこらの神官に『後世のために血筋を絶やさぬように』と言われる
- ラダトームの『光あれ!』の老人にも同じことを言われる
- あのカンダタが真面目になるとか不可解なことを言い出す
- ラダトームの貴族に『太陽の石』を後世に託せるようになる
ゾーマが散り際に行っていた「再び闇が訪れる」という事態への備えとして『血筋を残す』『太陽の石を後世に託す』というイベントも入っており、ロト三部作を締めくくるにふさわしいエンディングとなっている。各地の住民に話しかけながらエンディングを迎えよう。
エンディングを見た後は称号が「ゆうしゃロト」となって、隠しダンジョンに挑むことが出来るようになる。
→クリア後の世界編01へ進む