聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト

必殺技ゲージ・かけら

 本作はゲームシステム的に必殺技が非常に強いゲームである。特に『発動中は常時全身無敵』と言う点が非常に強く、高難易度攻略の際のカギを握ると言っても過言ではない。

 ただし必殺技を使うには『必殺技ゲージ』を消費する必要があり、必然的に必殺技ゲージのマネジメントが必要になる。

 このページでは『戦闘中のテクニック』を中心に解説していくので、必殺技ゲージに影響するアビリティについてはおすすめのアビリティを参考にしてほしい。

 

『かけら』について

 通常攻撃を命中させたり敵を撃破すると『かけら』と呼ばれる青色の結晶体が出現する。操作キャラが『かけら』に接近すると回収されて必殺技ゲージが増える仕組みになっている。

 戦闘テクニックで必殺技ゲージを増やす場合、必然的にこの『かけら』(以下:欠片と表記)を効率的に発生させる必要がある。

 以下にどのような方法で欠片を発生させるのが効率が良いかを解説していくことにする。

 

通常攻撃を命中させる

 高倍率攻撃を全段命中させると全キャラ共通で合計+25%の欠片が出現する。当たり前だが複数の敵を巻き込むほど爆発的に欠片が増えていくので、ケヴィンのように高倍率コンボの攻撃範囲が広いキャラほどゲージ回収をしやすい。

 それ以外で高いのは突進攻撃で、全キャラ共通で10%の欠片が出現する。リースなど複数匹に命中させやすい突進攻撃を持つキャラであれば、状況次第ではこちらの方がゲージ回収しやすい。

 ちなみに欠片を回収すると味方全員のゲージが増加する。欠片を発生させやすいキャラは間接的に『味方にゲージ供給を行える』わけで、意識して行うと効率が大幅に上昇するので覚えておきたい。

 

敵をダウンさせる

 ダウンさせるアクション自体が欠片を生み出すわけではないが、ダウンを奪った相手であればノーリスクで通常攻撃を叩き込めるわけで、結果として安全なゲージ回収につながると言える。

 Lv1必殺技は低コストな割にダウンを奪いやすいものが多く、特にリースの旋風槍は敵を1箇所にまとめる性能もあるので強力。ダウンを奪った相手の配置によって高倍率攻撃を使うか突進攻撃を使うか決めよう。

 他にはケヴィン(二闇)とシャルロット(二光、二闇)で習得できる『ハードアタック』をセットした状態で吹き飛ばし攻撃を使うことで、かなり緩い条件でダウンを奪える。これらのキャラがパーティにいるなら意識して使っていこう。

 

弱点属性を付与する

 弱点属性を付与すると欠片の出現が概ね150%になるようで、例えば弱点属性で高倍率攻撃を命中させると35%~38%くらいの欠片が発生する。

 そのためレベル上げの際は弱点を突ける相手を集中的に狙うことで、経験値効率及びゲージ回収を素早く行っていける。

 また、通常ヒットだと欠片が発生しない必殺技でも弱点属性を付与しておくと1ヒットにつき1%の欠片が出現するようになる。『旋風剣』『旋風脚』『飛燕投』など攻撃範囲が広くてヒット数が多い技だと味方に大量のゲージを供給をできるのでレベル上げの際に大いに役立つ。

 

実は欠片のドロップ判定がある敵

 中盤以降のボスが頻繁に行ってくる青ゲージ技だが、破壊対象の青ゲージにも欠片のドロップ判定があり、効率的に壊すことで味方にゲージ供給を行える。

 また意外なところでギルダーバインが定期的に落としてくるハンマービーン(爆発する植物の種)は攻撃で破壊できるのだが、なんと破壊時にも割とシャレにならない量の欠片をドロップする。

 これらは『一見特定のオブジェクトを破壊させられているだけのように見えて、実は自然とゲージ供給を行わされている』仕組みの一つで、何気にゲームバランスを取る上で重要な役割を担っていると言えるだろう。

 

スポンサーリンク

 

© 2018 色々なゲームを極める All Rights Reserved.