聖剣伝説3（SFC）を攻略・分析するサイト

　攻撃力はワルキューレに劣るものの、それでも254は悪くない数値。道中『力』を伸ばしていれば十分物理火力としてはカウントできるだろう。

　『知性16』とシャルロットのプリーステスに匹敵にするのがありがたく、全体的にワルキューレよりもコイン狩りとの相性が良くなっている。

　こちらも初期状態で特殊能力の習得条件を満たしているので、物理アタッカーにするなら『ちから』を伸ばしていき、コイン狩り係にするなら『知性』を中心に伸ばしていこう。

　飛天槍は真空波動槍と同じく二連向けの性能なので、パワーアップ後に使えば目ぼしい雑魚敵は全て処理できる。

　しかし自力でパワーアップを習得できたワルキューレと違い、ルーンメイデンはドレイクのウロコで代用する必要があるのでちょっと手間がかかる。

　コイン狩りを手軽に行える知性を持っているので、無理して雑魚戦を頑張らなくても良いだろう。

　相変わらずの無駄技となっている補助魔法。移動速度減少効果などが合ったら結構使われたと思われる。

　主な使用用途は各種ボス戦と言うことになるであろう補助魔法。神獣は大体防御力が150程度はあるので、20%低下となると大体与ダメージが30程度上昇することになる。

　ボス戦はひたすら打撃を繰り返して削って倒すので、この『30』という数値はかなり大きいと言える。ボス戦では忘れず使っていくと良いだろう。

　こちらも基本はボス戦で使っていく補助魔法。ドランのような物理攻撃主体の相手に使うと攻撃力33%ダウンの効果は絶大で、バレッテのウロコ（プロテクトアップ）と併用すると被ダメージが『1』になってしまうこともしばしば。

　他のダウン系と違い雑魚戦にもお呼びがかかる存在で、例えば『ナイトブレード』『ウルフデビル』『ブラッディウルフ』『ソードマスター』『クインビー』辺りに使っておくと全滅の可能性が激減するので覚えておこう。

　魔法効果と魔法防御をダウンさせる補助魔法。魔法効果ダウンは『使用魔法の魔法攻撃力20%減少』と『魔法を被弾する場合の魔法攻撃力20%上昇』なので、これがかかった相手からの魔法ダメージは目に見えて減少する。

　サハギンのウロコ（マインドアップ）と併用するとアンジェラやシャルロット辺りは魔法ダメージも『1』になってしまうことがあり極めて強力。

　なお併用した場合の計算式は相手からの火力が80%×80%で、最終魔法攻撃力は64%まで減少してしまう。反対にこちらから相手への魔法ダメージは120%×120%で最終魔法攻撃力は144%となり、併用することが如何に凶悪なのかが見て取れると言える。

　『知性16』はプリーステスと同じなので、かなり長期間コイン狩りが行える。雑魚戦はあまり得意ではないルーンメイデンとは相性が良く、基本はコイン狩りでレベルを上げた方が快適だろう。

　プリーステスでも記載したが、こちらでも『知性16』で行えるコイン狩りの一覧を記載しておこう。

• 昼の零下の雪原銀の女神像手前：知性10で達成
• 灼熱の砂漠のバレッテシリーズ：知性11で達成
• 神獣3匹目討伐中まで：氷壁の迷宮Lv32
• 神獣5匹目討伐中まで：光の古代遺跡Lv36
• 神獣7匹目討伐中まで：火炎の谷Lv38
• 暗黒の洞窟のLv41プチティアマット：知性16で達成
• 幻惑のジャングル銀の女神像手前のLv41ガーディアン：知性16で達成

　神獣7匹目討伐中に入ってしまうとダックジェネラルを氷のコイン2発で倒せなくなってしまうので、神獣6匹目討伐中の内に必要な経験値は稼ぎ切ってしまうと良いだろう。