聖剣伝説3（SFC）を攻略・分析するサイト

　攻撃力269はかなりの高さで、極端な話ワルキューレのままでも敵本拠地の相手とそこそこ戦えるステータスを持っている。

　コイン狩りの観点から言うと『知性15』は微妙過ぎる数値で、神獣戦5匹目討伐中のLv36ダックジェネラルがギリギリ取った数値である。

　特殊能力は初期状態でも習得条件を満たしているので肉弾戦をさせるなら『ちから』を伸ばしていき、コイン狩りをするなら『ちせい』を伸ばしていくと良いだろう。

　パワーアップからの二連真空波動槍の威力が強烈で、炸裂すれば全雑魚敵を消し飛ばせるほどの火力がある。

　『道中の敵をすべて殲滅したい』というポリシーがあるプレイヤーと相性が良く、自力でパワーアップが使えるのもあって気軽に実行しやすい。

　しかし敵の強さにムラがある本作の場合、月読みの塔など華麗にスルーしたほうが良いマップも結構あるのでそこまで頑張らなくても良いと思われる。

　防御力を20%上昇させる補助魔法。道中の守備力が200程度だとすると大体敵からのダメージを40程度軽減してくれるので効果は大きい。

　ケヴィンの光クラスの秘孔（自己パワーアップ）と一緒に付与すると、雑魚敵は全てケヴィンに任せられるようになるので楽ができる。一緒のパーティにいる場合は是非セットで使おう。

　戦闘時に影響されないので無駄技と化している補助魔法。移動速度が上がるとかの効果があればよかったのにと思わずにはいられない。

　魔法効果と魔法防御が上昇する補助魔法。魔法効果上昇は『魔法使用時の魔法攻撃力20%上昇』『被弾時の相手の魔法攻撃力20%減少』という効果があり、相手からの魔法被ダメージが驚くほど減ることで知られている。

　魔法防御上昇はステータス画面の魔法防御の数値が20%増える程度なので、ダメージにして精々15程度しか減らないので実質おまけ効果である。

　対ボス戦で相手からの特殊攻撃に耐えるときに非常に便利である。一応デメリットもあり、ヒールライトの魔法攻撃力も20%減少させてしまうのでその点にだけは注意しよう。

　攻撃力を33%上昇させる補助魔法。攻撃力200に使うと通常ダメージが66も上がるのでその効果は絶大。二回攻撃のキャラに使えば尚更である。

　雑魚戦を殴って倒したい人は戦闘毎に使用しても良いだろう。無論ボス戦でもアタッカーには必ず使用しておきたい。

　ただ前述のとおりこの時期は華麗にスルーしたほうが良いダンジョンや敵も多く、そこまで頑張って全敵を撃破しなくても良いだろう。

　『知性15』というのが正直微妙だが、同じく『知性15』のニンジャに比べるとワルキューレの方はステータス振りに余裕があるので一応コイン狩りはできる。一応『知性15』の各ラインを示しておくと以下のようになる。

• 昼の零下の雪原銀の女神像手前：知性10で達成
• 灼熱の砂漠のバレッテシリーズ：知性11で達成
• 神獣2匹目討伐中まで：氷壁の迷宮Lv30
• 神獣4匹目討伐中まで：光の古代遺跡Lv34
• 神獣5匹目討伐中まで：火炎の谷Lv36

　知性15だと神獣5匹目討伐中までが限界なので、レベル上げをサボりたい人はここで集中的に経験値とルクを稼いでおくと良いだろう。