聖剣伝説3(SFC)を攻略・分析するサイト
神獣編2
当初は神獣編は1ページに収めるつもりだったが意外とボリュームがあったので、2ページに分けて作成することにした。
神獣戦の開始時に『後半になるほど敵が強くなって注意が必要』などと言われるが別に敵に新たな攻撃パターンが追加されるようなことは無く、敵レベルが上がるだけなのでこちらもそれ以上に強化できればむしろ簡単に倒せる。
神獣を4匹倒すと『チキチータ』『ジョセフィーヌ』のお店のラインナップが更新される。引き続きコイン狩りが有効なので、必要に応じて光の古代遺跡や火炎の谷に戻って稼いでも良いだろう。
月読みの塔
これまでのダンジョンはすぐ近場にフラミーで着地できたのだがこのダンジョンは残念ながらできない。そのためミントスかビーストキングダムに降りて徒歩で来る必要がある。
ダンジョン自体はひたすら4つの入口を上へ上へ登っていくだけというシンプルなもので、ほとんど『糸くじ』に近い。問題なのは敵がとてつもなく強いことだろう。
朱雀飛天の舞を使うブラッディウルフと全体ヒールライトを使うシルバーウルフのタッグが強烈で、多分ダンジョンの難易度は本作全ダンジョンの中でも最高難易度を誇る。このようなダンジョンでわざわざ敵と戦う意味などなく、基本的に雑魚敵は全てスルーしたほうが賢明だろう。
ボス戦:ドラン
巨大な狼のモンスターで獣人が巣くうダンジョンでのボスに相応しい見た目をしている。当然物理依存の攻撃手段が多くプロテクトアップを使っていきたい。
ボディチェンジを使用してくることが多く、ライトゲイザーの時と同じで『ちびっこハンマー』を用意しておけばリソース無しで戦線を維持できる。
ちなみにスパイラルムーンを喰らうと最大HPが下がるものの、全体ヒールライトを使えば勝手に解除されるので早めの回復を心がけよう。
ワンダーの樹海
一応直訳すると『不思議な樹海』なのだが何も不思議な要素は無い樹海別にで、ひたすら奥に進んでいればボス戦に到着できる。まぁダースマタンゴがブレイクダンスを踊っているのは不思議ではあるが。
ダースマタンゴがドロップする『マタンゴの油』はカウンタマジックと同じ効果があり、一部のボスを完封できるほど強力である。別に必須でもないが集められるタイミングが少ないのでこだわる人は集めておこう。
地味な全滅スポットでもあり、クイーンビーに『パワーアップ→光弾槍』とされると非常に危険。敵編成次第では逃げてしまったほうが賢明だろう。
ボス戦:ミスポルム
ハロウィン連想させられる巨大なカボチャ頭が特徴のボス。カボチャが顔型にくり抜かれていて原理不明だが多様な表情変化をしてくる。
分かりにくいが風属性が弱点なのでセイレーンのツメやドレイクのウロコを使ってダメージを加速して一気に押し切ってしまう戦法が安定する。
風の回廊
以前『ツェンカー』と戦った場所を目指すだけのダンジョン。ゆえに迷う余地は無く、また敵も以前戦った相手のレベルが上がっているだけなので恐れる要素は無い。
ボス戦:ダンガード
フラミーの上での戦闘になる空中バトル。当時デュランが特殊能力を使うとフラミーを剣に突き刺してしまうことで話題になった。
ダメージを与えることでダンガードは戦う場所を移動し合計で4回の局面(とは言っても使い回しだが)で戦うことになる。戦う場所が移動するたびに補助呪文が切れてしまうので『モールベアのツメ』などはケヴィンなどのアタッカー一人に欠けるだけ十分だろう。
ちなみに『合計4匹のボスを倒した』と判定されているらしく莫大なルクを得られることで有名で、ペダンでの装備新調のために当サイトではラストである7匹目に倒すことを推奨している。
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