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デスタムーア2
デスタムーアの第二形態。「じじいの姿では失礼だったな」と言うセリフと共に変身するのだが、うってかわってムキムキの筋肉全開のビジュアルなる。
第一形態が凍てつく冷気やもうどくの霧などの搦手や範囲攻撃が中心だったのだが、こちらは見た目どおりの高い攻撃力で容赦なく殴りかかってくる。
自身にバイキルトを使用するのだが、バイキルトを解除する手段は凍てつく波動しかなく、勇者が居ない場合は非常に危険な戦いになる。しかし無いなら無いでなんとでもなるので、勇者無しのパーティでも特に問題なく倒すことは可能である。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
出現地域 | 落とすアイテム | |||||
メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ | 雷撃 | 火炎 | 吹雪 |
ザキ | 吸収 | 幻惑 | 睡眠 | ニフ | 呪封 | 混乱 | ルカ |
毒 | 休み | 踊封 | 岩石 | マヒ | 軍隊 | 自爆 | バシ |
攻撃力410は作中でデスタムーアと並んで最大の攻撃力である。自身にバイキルトをかけて強化してくる上、しっぷう突きで意表もついてくるので運次第では簡単に崩される。
またスカラを使ってくるにもかかわらずルカニ系に完全耐性を持つのも厄介である。しかしバギ系が無耐性なのでかまいたち連打で十分ダメージは蓄積できる。
1回~2回のローテーション行動を行うが、AパートとBパートに分かれている上にランダム要素も多くパターンが若干読みにくい。ローテーションの内訳は以下のとおりである。
■Aパート
①通常攻撃or突進(固定165程度のダメージ)orスカラor大防御orBに移行
※スカラがこれ以上使えなくてもスカラを使う
■Bパート
①バイキルトorルカナン
②しっぷう突きorまわしげり
③しゃくねつorAに移行
※既にバイキルト状態でもバイキルトを使う
第一形態ではカットされていた無駄行動をこの形態では行うようになっており、この形態が知性ではなく力任せの戦闘モードであることが上手に表現されていると言える。
おススメの選出メンバー
こちらも当然ながら馬車込みの8人で戦うので、必然的にデスタムーア1のメンバーと一緒になる。
相変わらずデスタムーア3を参考にして、第二形態のスタメンを決めよう。第一形態と同じくレベル上げ・熟練度稼ぎで稼ぎまくると楽に倒せるようになるので、ゲーム初心者の人は素直に稼ぎを入れたほうが良いだろう。
おススメの装備品
相変わらず賢者の石が便利である。凍てつく波動の仕事がある主人公には持たせにくいので、引き続き魔神の鎧を装備したドランゴにひたすら使わせると戦局が安定する。
素早さ90はバトルマスター+はやてのリングで十分に先制が取れる数値である。ゲントの杖でも死亡圏内から脱出は出来るので、チャモロ辺りにセットで持たせておくといい仕事をしてくれる。
おススメの攻略法
凍てつく波動無しでも倒せるが、無論あったほうが簡単に倒せるのも間違いないので、主人公がいるならスタメンに加えるべきだろう。
スカラを凍てつく波動で解除しても良いが、かまいたちの連打であればスカラを無視してダメージを蓄積できるのでこちらを使うべきだろう。。
突進→打撃はある程度諦めて、最大HPを常に180以上を維持し続けよう。また、回復が間に合わない場合は馬車にひっこめて回復をさせよう。
駆け足プレイの場合は賢者がベホマラーまで届いていないことも想定されるため、その場合はホイミンのベホマラーが生命線になる。
管理人の場合は凍てつく波動なし、ザオリクなし、賢者ベホマラー、ハッスルダンスなしで検証だったので、以下のような戦略をとった。
①魔神の鎧を装備させたドランゴはひたすら賢者の石を使用し続ける。
②ほしふる腕輪を装備したバトルマスターチャモロでひたすらゲントの杖を振る。
③主人公は先頭にして受け流しorかまいたち連発、ハッサンもスクルトの必要が無い場合はかまいたちを連発
④HPが少ない仲間は馬車に放り込んで回復させ、チャモロとドランゴのHPが低い時だけベホマで回復
多少の事故要素と付き合う必要はあるが、上記の戦略でも主人公Lv35で何とか撃破出来たので、駆け足プレイをしている人は参考にしてほしい。
しかしまぁ普通に考えれば、凍てつく波動、ザオリク、賢者ベホマラー、ハッスルダンスはあったほうが絶対簡単なので、多少稼ぎを入れてから挑んだ方が快適かつ賢明と言えるだろう。