道具01|ドラゴンクエスト3を攻略・分析するサイト

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道具01

 道具類は全部で38種類あるのだが、数が多すぎるので『使用できるアイテム類21種』をこのページに記載して、それ以外のアイテムは道具02で解説することにした。

 このゲームに限った話ではないが、道具類は『誰が使用しても一定の効果を発揮する』と言う特徴があり、ゲームバランスを支える縁の下の力持ち的な存在である。

 特に『ふくろ』が追加されたリメイク版以降はその傾向が顕著で、自由なパーティ編成が可能になった反面、僧侶の『序盤の回復係』としての役割が危ういものになるなど、『道具の使用効果』や『道具の所持数』と『転職システム』は切っても切れない存在である。

 

 
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 かつてから『残り一つになったら町に戻れ』等と言われる序盤の生命線。しかし初期パーティから4名編成できる本作ではもう少し早めに町に戻ったほうが良い。

 リメイクの際にまとめ買いが可能になり、さらに袋から直接使用できるようになって利便性が大幅に向上した。レベル上げの際は『ホイミ』を使い、ダンジョン探索ではこれを優先的に使用するなど上手に使い分けよう。

 一応地上世界のボス戦では、バラモス以外の相手であればこれとホイミだけで回復が間に合うように設計されてはいるが、基本的にはベホイミを用意したほうが快適に攻略が進むと言って良いだろう。

 
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 毒状態を回復してくれる消耗品。本作で最初にどく状態にしてくるのはナジミの塔の『バブルスライム』である。それなりに歩く回る必要があるマップなので、必然的に解毒手段が必要になる。

 しかし本作の場合、僧侶がキアリーを習得するのはLv11になってからとかなり遅め。そのためこれを複数個ふくろに詰め込んでからダンジョン探索したほうが良いだろう。

 ロマリア到着以降も『どくいもむし』など複数人を毒状態にしてくる相手が存在することもあり、MP節約用としてキアリー習得後でも十分に活用の余地がある。

 
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 麻痺状態を回復してくれる消耗品。本作で最初に麻痺攻撃を繰り出してくる相手は恐らくカザーブ周辺のキラービーだろう。

 こいつは集団で現れては決して低くない攻撃力で殴りかかってくるため、悠長に戦闘中に麻痺を回復出来ないと言う事情から、戦闘中での使用頻度は決して高くない。

 また、戦闘終了後に数歩歩けば麻痺は解除されるので、移動中の使用頻度もそこまで高くは無い。よって数個購入しておけばそれ以上購入する必要は無いだろう。

 
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 味方一人を蘇生させるアイテム。早い話、消耗品版のザオリクである。蘇生手段が限られるドラクエシリーズでは、この手のアイテムは非常に貴重である。

 一つも所持していなければ、世界樹で無限に拾うことができる。少し面倒ではあるが『やまたのおろち』や『ボストロール』等でも活用できるので心配であれば拾っておこう。

 それなりにドロップする相手も多いので、パーティに盗賊がいる場合は知らぬ間に数枚所持していることも多い。また、バラモス城やゾーマの城で『あなほり』を連打するとそれなりの枚数を集めることができる。

 
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 使用すると『トヘロス』の効果がある消耗品。仕様上、ある程度戦闘のキャラのベースレベルが高くないと効果が薄く、無駄使いになりやすい点には注意。

 戦闘中に相手に振りかけると『二フラム耐性』に応じて15~32のダメージを出せる。序盤の20ゴールドは高額だが、それでも序盤としては驚異的な数値である。

 『じんめんちょう』や『バブルスライム』辺りであれば一撃にしうるので、どくけし草が無い場合やマヌーサで攻撃手段が無くなった際に使ってみると良いだろう。

 
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 お馴染みの『ルーラ』の効果がある消耗品。『キメラ』自体は作中でも後半に登場するモンスターなので、どうやってこれほどまでに安価で大量生産されているのかは不明である。

 戦闘中に使っても効果があり、その場合は戦闘を脱出した上でアリアハンに転送される。当たり前だがダンジョン内では戦闘中に使用できない。

 SFC版ではルーラの消費MP8と重たいコストだったので中盤以降も使用価値があったが、スマホ案以降は消費MP1に変更されたので、緊急時以外はあまり使わなくなった。

 
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 相手を混乱状態にする消耗品。本作では『メタル狩りのお供』として『どくばり』共々有名だろう。

 メタルスライムにも通用する上、本作の打撃は最低ダメージ保障があるため、混乱させて同士打ちさせればメタル系の相手でも一撃にしうる。

 強力な消耗品だが販売コストはかなり重く無駄使いは避けたい。目安としては『どくばり装備者』が2名以上いればこれなしでも十分メタルスライムは狩れるので、敵編成を見ながら節約して使っていきたい。

 
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 使用したグループの相手の素早さを0にする消耗品。早い話『ボミオス』の道具版である。

 FC版では雑魚モンスター相手の命中率100%という狂った性能だったため『はぐれメタル狩り』にも活用されたが、SFC版ではボミオスと同じ成功率になってしまった。

 ボミオス自体がそこまで頻繁に使用するような呪文でもないことを考えると、わざわざ購入してまで使うようなものではないと言えるだろう。

 
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 名前のとおり『姿を消すことができる』消耗品。エジンベアの門番はこれを使用しないとどうやっても城に入れてくれないので、クリアにはほぼ必須である。

 意外とすぐ効果が切れてしまうので、不用意に歩き回ると無駄使いになってしまうので注意。門番の目の前で使っても問題ないので、出来る限り接近してから使おう。

 一応『レオルム』を使えばこれなしでもクリアは出来るが、魔法使いLv33と要求レベルが高いので、普通にランシールでこれを購入したほうが早いだろう。

 
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 後年の作品では『装飾品』を兼任していることが多いが、本作では純粋な消耗品として登場。

 使用するとMPを回復できるが、破損率が設定されており一低確率で壊れてしまう。破損率は26/256(約10.2%)と言う説が有力である。

 エルフの隠れ里で購入可能なので、変化の杖交換前であれば複数個入手できる。すごろく場が削除されたスマホ版は購入できるタイミングが限られている点には注意。

 デビルウィザードが1/32という高確率でドロップするため、隠しダンジョンで盗賊がバシバシ回収してくれる。2回の使用でMP50に匹敵するため、しんりゅう15ターン以内撃破に使えなくもない。

 
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 使用すると昼夜を夜にしてくれる道具。使用しても無くならないので何度でも気軽に使用できる。

 ラナルータと違って夜を昼にすることができないが、宿に泊まれば昼には戻せるのでそこまで困るような要素でもない。

 本作は夜でしか入手できない町のアイテムなどがあるので上手に使っていきたい。と言うか入手先のテドンは夜にしか住人が姿を現さないので、入手早々使うことになる。

 
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 使用すると魔物を呼び出してしまうデンジェラスな竪琴。吟遊詩人の『ガライ』が自宅の床に落としてきた竪琴でもある。

 性能だけで言えば『くちぶえ』なのだが、長い効果音が鳴り響くため実質的には『くちぶえ』の下位互換品である。しかしそれでもくちぶえが無い場合に有効なエンカウント手段ではある。

 PS4版などではボタン連打でこれを使えるようになっているらしく、AI戦闘の導入の影響もあって連射機能付きコントローラーなどがあれば『自動レベル上げ』が造作も無く行えるようになった。

 
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 本作初登場の無限回復リソース。高位の錬金術によって生み出されるという伝説があるが、様々な解釈があるからなのか、色々な創作作品に引っ張りだこである。

 霊薬を生み出すという伝説からかドラクエシリーズでは一貫して『味方全員のHPを回復する』と言う効果が備わっており、これを使うことを前提に後半のゲームバランスが設計されていることが多い。

 本作では『ベホマラー』の効果があるのだが、ゾーマの攻撃能力に対して回復能力が高すぎるという状況が発生しており、けんじゃの杖と一緒に使うと消費MPなしでも戦線が安定してしまう。

 『おうじゃのけん』を恐れるあまり3年間の月日を費やして破壊したゾーマだが、多分『けんじゃのいし』を破壊したほうが盤石だったと言えるだろう。

 
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 所持させた状態でダーマ神殿の大神官に話しかけると賢者に転職できるようになるアイテム。転職の際に消耗してしまうので注意。

 賢者は強力な職業だが、遊び人の『くちぶえ』も別ベクトルで便利である。そう考えると一人目の賢者は遊び人経由で作成するのも有力な選択肢なので、人によっては全くつかない。

 反対に商人を最速で転職させたり、勇武武武などの編成で初期パーティを編成した時には非常に便利である。

 FC版では『アカイライ』が1/1024でドロップしたのだが、リメイク版以降は個数限定品となった。最大MPを確保しつつ賢者にしたいときには便利なので、無駄使いしないようにしたい。

 
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 ドーピングアイテムシリーズその1。これは力を上昇させてくれる。

 『ちから』は最も原始的な火力増強手段である。特にリメイクではブーメラン系などで手軽に複数攻撃が可能になって需要が飛躍的に上昇した。

 ジパングの四国~九州部分は『ごうけつぐま』と『だいおうがま』しか出現しないスポットである。盗賊4人で粘れば手軽に数を集めることができるだろう。

 
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 ドーピングアイテムシリーズその1。これは素早さを上昇させてくれる。

 本作は行動順のバラツキが非常に激しくなっており、半端な使い方をしても意味が無い点に注意。使うなら特定のキャラに集中して使おう。

 ムオル周辺に出現する『デッドペッカー』が1/16と言う信じられない高確率でドロップする。盗賊で狩っても良いし、あなほりでも良いので粘れば簡単に必要数集まるだろう。

 
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 ドーピングアイテムシリーズその1。これは体力を上昇させてくれる。

 普通にプレイしている分には『タフガイ』で育成しておけばまず困ることは無いが、しんりゅう15ターン以内撃破を狙うのであれば話は別である。猛攻を耐えるために最大HPは1でも高いに越したことは無い。

 狙うとすれば『わらいぶくろ』か『ドラゴン』と言うことになる。前者はピラミッド1F~2F、後者はゾーマの島南側かゾーマの城1F~地下1Fで狩るなりあなほりをすればそれなりに手に入る。

 
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 ドーピングアイテムシリーズその1。これは運の良さを上昇させてくれる。

 運の良さは状態異常の被弾率に関係するものの、ゲーム終盤はそもそも状態異常を喰らう頻度が減ってしまうので、他のドーピングアイテムと違って必死になって集める必要はない。

 それでも集めたければ、テドン周辺でシャーマンから集めるのが最も簡単である。全ステータスカンストを目指す場合は覚えておこう。

 
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 ドーピングアイテムシリーズその1。これはかしこさを上昇させてくれる。

 ゲームクリアまではさほど必要ではないが、しんりゅう15ターン以内撃破には勇者の最大MPの底上げは欠かせない。

 ガルナの塔の2F~3Fであなほりをしまくっていれば、そこそこ数が集まる。勇者のベースレベル次第ではあるが、普通にレベルを上げるよりも簡単に最大MPを底上げできるだろう。

 
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 ドーピングアイテムシリーズその1。これは最大HPを上昇させてくれる。

 最大HPは体力の『2倍を基準に5%のブレ』の範囲の中で決定される。そのため最大HP522になるまでに使ってもレベルアップの際に調整されてしまって次第に効果は消えてしまう。

 とは言ってもしんりゅう15ターン以内でも全員の最大HPを400以上確保しておけば十分撃破できることは管理人も確認済みなので、これも完全にやりこみ用だろう。

 上記の『かしこさのたね』と一緒で、ガルナの塔の2F~3Fであなほりをしまくっていれば順調に収集できるだろう。

 
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 ドーピングアイテムシリーズその1。これは最大MPを上昇させてくれる。

 最大MPも最大HPと同じく、賢さの『2倍を基準に5%のブレ』の範囲の中で決定される。ゆえに賢さ255になる前に使ってもそのうち調整されてしまい、あまり意味は無くなってしまう。

 落とすのはバラモスエビルのみである。多分だが、口笛で呼び出して『バシルーラ』で吹き飛ばす作業を盗賊4名で行うのが最も簡単だが、正直最大MPは全員200程度あれば十分なので、完全に自己満足の領域ではある。

 

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