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アークデーモンの倒し方
ホークアイ・リースルートのラスボス。光の城で生まれた黒の貴公子だが「厄災をもたらす」とされたため生まれて間もなく幽閉されてしまった。
王子として生まれたのに誰からも愛されずに心が闇に染まったのだが、転生先として選んだのは同じく王子として生まれて周囲からの寵愛を受けて育ったエリオットという、ある意味とても人間らしい感情の持ち主である。
ラスボスとしての強さで言うと恐らく竜帝よりは強いがダークリッチよりは弱いであろう、中間的な存在である。
ノーダメージ撃破の動画はこちら
部位
- 本体
- 右腕
- 左腕
最初の第一形態は本体のみだがこれは実質的に演出用の形態で、残りHPが50%を切るとBGMが変わり第二形態へ移行する。その際に両腕が出現して最終決戦になる。
竜帝=フィーグムンドのマイナーチェンジ
ダークリッチ=ドランのマイナーチェンジ
だとすれば、アークデーモンの最終形態はランドアンバーのマイナーチェンジボスだと言うことができるだろう。
再生する両腕があり、両腕が健在だと攻撃頻度が上がる点なども共通している。一応アークデーモンには腕が健在でも本体にダメージが通るという仕様なので、広範囲攻撃を使う際は本体も巻き込みながら戦うと良いだろう。
弱点
- 弱点:バリアチェンジで可変
- 半減:バリアチェンジで可変
- 無効:バリアチェンジで可変
- 吸収:バリアチェンジで可変
こいつもバリアチェンジを使うのだが紅蓮の魔導士、ダークリッチのどちらとも違い仕様がややこしい。水属性と光属性は常に100%以上の倍率であることだけ覚えておけば十分だろう。
曜日一致のセイバー系は与ダメージ+8%と決して小さくないので、どうせならウンディーネの日で挑戦すると良いだろう。
敵の攻撃パターン
- (第一形態)各種魔法攻撃
- (第一形態)ボディチェンジ+
- (第一形態)ハーフバニッシュ
- (第一形態)バリアチェンジ
- 各種攻撃魔法
- 各種アップ系魔法
- 完全防御
- ハイパーキャノン
- エアスラッシャー
- 下からトゲを突き上げる
- デーモンブレス
- イビルゲート
- スパイラルムーン
- デモンスクリーム
- ヘルサザンクロス
- ギガバーン
- カタストロフィ
- 再生
狂ったように魔法攻撃を連打してくると言う特徴があり、カウンタマジックが非常に有効。
と言うよりもカウンタマジックだけで完全に削り切ることができる。ホークアイがいる場合は女神の天秤を使ってでも導入することも検討しよう。
対策と操作キャラの動かし方
両腕が健在だと攻撃頻度が激しくなって戦いにくい。少なくてもエアスラッシャーとハイパーキャノンを使ってくる右手はさっさと破壊しておこう。
魔法を多重詠唱してくるので高倍率コンボをしていると逃げ遅れやすい。腕に自信が無いなら移動逃げも兼任できる突進攻撃をメインに立ち回ろう。
- (第一形態)各種攻撃魔法
-
エクスプロード
ブレイズウォール
アースクエイク
ストーンクラウド
サンダーストーム+ スタンウィンド
ダークフォース+
デス・スペル
が該当する。第一形態は魔法攻撃をひたすら繰り返してくるだけなので早めの回避を心がけておけば被弾することはあるまい。ただし低レベルで挑んでいると高倍率攻撃を当てたい誘惑に駆られるので焦らないように注意。 - ボディチェンジ+
- ちびっこ状態にされてしまう状態異常魔法。サボテン君リングを装着している時に意外とネックになる横槍である。プイプイ草で解除できるのでリングコマンドにセットしておこう。
- ハーフバニッシュ
- 現在のHPの50%のダメージを与える魔法。ノーフューチャーなら気にする必要は無いがノーダメージの記録を狙う時には脅威となる。
- バリアチェンジ
- 前述の通り水属性と光属性は常に100%以上の倍率で通るので、セイバー系の魔法があるならアイスセイバー固定にしてしまっても良いだろう。光クラスのアンジェラの場合はセイントビーム連打で固定しても問題ない。
- 各種攻撃魔法
-
エクスプロード+
ブレイズウォール
メガスプラッシュ+
コールドブレイズ
ストーンクラウド
サンダーストーム+
スタンウィンド
ダークフォース+
ブラックレイン
デス・スペル
が該当する。第二形態は本体と両腕の三部位から波状攻撃が飛んでくるのでマニュアル操作のキャラではカウンタマジックの反射はやりにくい点には気を付けておこう。 - 各種アップ系魔法
-
パワーアップ+
プロテクトアップ+
マインドアップ+
が該当する。図らずとも永続化バグの条件を満たしてしまうことがあるので「プロテクトブレイク」を使ってない編成の場合は定期的に相手のバフ・デバフ状況を確認しよう。 - 完全防御
- 両手をクロスさせて防御の体勢に入る。見た目も効果もドランの防御行動と同じなので、この時間を利用してバフ系をかけなおしておこう。
- ハイパーキャノン
- 右腕の上の場所に異空間を発生させて岩石を発射する。発射する岩石は合計で3発で、しかも発射直前にターゲットの座標を再修正するので気が抜けない。
- エアスラッシャー
- 非常に持続性の高い竜巻を発生させる。竜巻はフィールドを時計回りに回転するのだが本体の脇腹辺りには来ないようなので、持続が切れるまでは安全地帯をメインに立ち回ろう。
- 下からトゲを突き上げる
- 地面から光るトゲを突き上げる。移動していればローリングなしでも回避可能だが赤範囲が狭いので発動の余地が行いにくいので注意。
- デーモンブレス
- ゼーブル・ファーが使用してきた同様の攻撃だが攻撃範囲狭く、また攻撃判定も小さいようで非常に回避しやすい。
- イビルゲート
- 左手から技名表示がない謎の黒い魔法攻撃をしてくるのだが、見た目はイビルゲート同じなので当サイトではこの表記で記載していく。攻撃判定は大したことは無いがとにかく攻撃頻度が高く、持続も微妙に長いのでこの技を封じる意味でも早めに左手は破壊しておきたい。
- スパイラルムーン
- ドランが使ってきた攻撃と同じ名前の技だがこちらは挙動が大きく異なり、レーザー光線を縦に1本、横に2本交差するように発射する。正直ここまで進めてきたプレイヤーが被弾するような攻撃ではないが、味方が被弾するとそこそこ厄介ではある。
- デモンスクリーム
- 強烈な咆哮をあげる攻撃。攻撃範囲は横方向に広く縦方向には狭いので手前側に移動すれば簡単に回避できる。ある程度行動パターンが決まっているようで上記のスパイラルムーン→デモンスクリーム→青ゲージ技、と連続で行動してくることが多い。
- ヘルサザンクロス
- ゼーブル・ファー以降にバーゲンセールのごとく登場する青ゲージ技。阻止を失敗してもビタ押しができれば演出をオフにしたレベル1必殺技で回避できる点も共通している。後半は発動時にグレートデーモンを1体、阻止失敗時に追加でもう1体を召喚するが、撃破時に大量の欠片を落下させるので編成によっては意図的に阻止に失敗したほうが良いという状況が発生しやすい。
- ギガバーン
- こちらも青ゲージ技で、増援こそないものの合計3個の破壊部位を発生させるので結構忙しい。しかしザン・ビエのものとは異なり爆発の回数は1回で固定なので非常に簡単に必殺技で回避できる。そのため青ゲージ阻止は無視して殴り続けた方が良く、攻撃のチャンスを逃さないようにしたい。
- カタストロフィ
- 両腕を再生するとともに超巨大な異空間から岩石を発射する青ゲージ技。ロック技がある場合は阻止は簡単だが無い場合は恐らくレベル1必殺技を複数キャラでリレーしないと不可能な水準。しかしこれも演出をオフにしたレベル1必殺技を2回使えば回避自体は問題なく可能なので、ロック技が無い場合は悪あがきしてみよう。
- 再生
- 腕を破壊した状態だと定期的に使用してくる補助行動。文字通り両腕を復活させる。詠唱は割と一瞬なので低火力パーティを使っている場合はかなりの脅威。編成にもよるが、ジリ貧だと感じたら両腕への攻撃は行わず本体へのダメージを築盛を優先したほうが良いだろう。
備考
これまでの相手と異なりどれだけ青ゲージ技を無視できるかがダメージ効率に直結するという異色のボスである。
またカタストロフィに関してはロック技の有無で阻止のしやすさが大きく異なるため、ロック技が無い編成の場合は必殺技によるすり抜けで対処しよう。