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ジェイルイーター
ノームの力を取り込んで暴れていたモグラ君。宝石が主食にする、という迷惑行為でエンゲル係数の引き上げに勤しんでいる。
マシンゴーレムRと同じで鈍足な重戦車タイプのボスだが、こちらは生物なので「力任せ」という表現がふさわしいモーションが多くなっている。
1体しか出現せず攻撃パターンも素直で分かりやすいものばかりなので、制限プレイなどをしていなければマシンゴーレムRよりも倒しやすい相手だと言えるだろう。
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部位
部位は「本体」「左手」「右手」「尻尾」の4つ。範囲攻撃で4つ同時には攻撃ができないが、それでも範囲攻撃の重要性は変わらない。
ただし正面に対する攻撃は相応の激しさがあるので、スタン状態にするまではヒットアンドアウェイを繰り返す形の方が無難だろう。
弱点
風属性が弱点で、地属性が無効となっている。初週はこの時点でまともな風属性の攻撃手段が無いが、視認しやすい攻撃パターンが多いので苦労することはあるまい。
これまでのボス同様ダメージの蓄積でピヨリ状態になる。この状態になったときに3人で一斉にハーピーの牙を本体に投げつけることで効率良くダメージを与えられる。
敵の攻撃パターン
敵の攻撃パターンは主に「片手パンチ」「両手で叩きつけ」「岩投げ」「舌を振り払う」の4つである。一応「ダイヤミサイル」などの魔法も使うが使用頻度は極めて低い。
それ以外だと20~30秒ごとに「ぶちかまし」で反対方向に移動するほか、残りHPが減少してくると激おこぷんぷん丸状態になって「グランドスラム」を使ってくるようになる。
左右の穴を交互に移動する、というルーチンのためか攻撃が見切りやすいのが特徴だが他の味方キャラと入り乱れて攻撃すると見にくい部分もあるので、カメラ設定は「遠く」にしておくと視認がしやすいだろう。
操作キャラの動かし方
大振りな攻撃をかわしつつ範囲攻撃を叩き込んで打点を稼ぐ、と言う一文にすべてが集約される。
片手パンチには赤範囲が表示されないものの、分かりやすく片手を振り上げてくれるので見てからでも十分に回避ができるだろう。
舌を振り回す攻撃はプレイヤーから見て「左から右」に薙ぎ払った後で「右から左」に薙ぎ払うモーションで固定のようである。こちらも攻撃前に舌を出すので見てから回避すれば問題ない。
備考
カメラワークの都合上、視認がしにくいがピヨリ状態になるとゆっくりとスライドしつつ中央の広場に出てくる。この時は防御力の低い尻尾を殴り放題なので見逃さないようにしたい。
グランドスラムには完璧ではないものの準安全地帯と呼べる範囲があり、具体的にはジェイルイーターの両足の間である。
ここで降ってくる岩をやり過ごしつつ尻尾を殴り続けるのが分かりやすい勝ち筋の一つである。運悪く被弾してしまうこともあるが、その場合は聖杯を使うなり、素直にセーブポイントからやり直せば問題ないと言えるだろう。