聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト

アマゾネス

　リースの初期クラス。原作と同じくこの時点では特に魔法などは使えず、基本的には男性陣と同じく打撃要員として使っていく。

　初期クラスでありながら何気に優秀なアビリティが多く、育成の質が強さに直結する部分があるので育成ポイントは計画的に振っていきたいところだろう。

　前述のとおり基本はアタッカーとして使っていく。しかし生命線の突進攻撃はクラス2までは使えないため正直アタッカーとしてはこの時点での性能は微妙である。

　槍を回転させて前方に小規模な竜巻を発生させ、敵を切り刻んだ後に槍を抱えながら突進して敵を吹き飛ばす。竜巻部分は4ヒット、突進部分が1ヒットで合計5ヒットと全キャラの中でも最大のヒット数を持つ。

　竜巻の部分には敵を中心部に引きずり込む性能があるので結果として敵を密集させた状態でダウンを取る形になりやすい。クラス2以降になってからではあるが、ダウンを奪った相手を突進攻撃で複数匹まとめて攻撃ですればゲージ回収も行いやすい。また、命中のさせやすさからレベル上げにも積極的に利用される。

　唯一の欠点としては全体モーションが長いのでアーマー破壊がやりにくいという点である。リースの強攻撃自体もあまり性能が良くないのでアーマー破壊は他の仲間に任せた方が無難だろう。

　必殺技の性能が高いことを考えると精神のアビリティを伸ばして必殺技の回転を上げるが手堅い。精4まで上げて『撃破SP+』『ペイバック』まで取っておくと、回転が非常に速くなる。

　別にリースに限った話ではないが本作では敵の撃破が条件になっているアビリティが多く、手慣れてくると味方には棒立ちしていてもらったほうが快適に攻略が進められたりする。

習得	条件	名前	効果
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　クラス1には専用アビリティが無い。

　他のキャラと同じく悪い性能というわけではないが、序盤から振るには育成ポイントが重い。ベリーイージーやノーフューチャーなどの特定の条件が揃う場合でのみ力4の『反撃』が役に立つくらいだろう。

　効果が小さく正直言ってちょっと微妙。ベリーイージーでもあまり使うことは無いと思われる。

　男性陣と異なり『リテイン』を習得できないことからこの時点で育成ポイントを割り振る意味はほぼ無い。またこの時点では毒沼など能動的に状態異常になる機会も無いことから知2の『不屈』も活かしにくく、振るにしても後回しで良いだろう。

　優先的に振るべきアビリティ。例えば『撃破SP+』『ペイバック』をセットした状態にして旋風槍を使って敵を3匹撃破できたとするとSP+25%を回収する。

　実際はマップ次第だが敵の撃破で+4%～10%程度のかけらをドロップするので消費SPの半分近くゲージ回収できてしまうこともある。レベル上げの際に便利なので最優先で習得して良いだろう。

　他のアビリティとの組み合わせが強力な運4の『クリティカルアップ』だが、この時点ではアビリティを2個しかセットできないので組み合わせる枠が足りない。

　最終的には必須とも言えるのだが、基本的にクラス2以降になって、アビリティ枠の余裕ができた段階で習得を検討すれば良いだろう。