聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト

カオスメイカー

 リメイクの際に追加されたクラス4の光クラス。クラス4で習得アビリティは経由したクラスでの変化は無いので、経由元(カオスメイカーの場合はネクロマンサーとイビルシャーマン)のアビリティにのみに差が発生する。

 カオスメイカーは直訳すると『混沌の発生源』というような意味になる。クラス3までは悪魔の力を借りて利用している建前だったが、クラス4は自分自身が混沌を巻き散らす迷惑な存在になってしまった。

 ボス討伐に向くアビリティを多く習得することから、主にやり込みプレイで脚光を浴びることが多いクラスとなっている。

 

基本的な運用の方法

 全てのクラス4に言えることだが、活躍の時期がアニスの禁域(と他のキャラの試練)程度しか活用の余地が無い。またアニスの禁域もほぼすべての雑魚敵をスルーできるので、当サイトでは基本的にはアニス戦及びレベル上げでの活用について記載していく。

 初週であればネクロマンサー経由の『ブラックカース』も役に立つが『デバフ系』を全力で組み込む場合はイビルシャーマン一択という状況である。

 この時点で他にやることはレベル上げと種集めくらいのものだが、どちらも『だっしゅ』で行えることから状態異常の活躍の場が無く、ネクロマンサー経由の場合は女神の天秤の使用を検討しても良いだろう。

 

必殺技の性能(どろどろ)

 地面から大量の霊魂を放出して広範囲に攻撃する必殺技。ありきたりなポーズなので仕方ない気もするが最後の決めポーズがポケモンシリーズの『ゴーストZ』にちょっと似ている。

 悪い性能ではないがボス戦に向くような性能ではないのが厳しく、何よりもクラス2の時点で便利な『だっしゅ』が使えることもあって、あまり積極的に使うようなものでもないと言える。

 

■アビリティ習得の優先順位

 基本的な役割が『ダウンオール系』による支援能力であることを考えるとそれらの習得を急ぎたい。まぁ最短撃破を目指す場合は真っ先にレベル99にしてしまうので、先にレベル上げ向けのアビリティを優先しても良いかもしれない。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ボス戦では『ダウン強化系』込みのデバフで上書きすることが多く、そうすると活躍は雑魚戦ということになる。

 アンジェラを主体としたパーティでレベルを上げる場合は当然開幕から魔法を使いまくるわけで、そういう意味で言うとパーティ強化に大きく直結するアビリティだと言える。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 詳細はアップ系とダウン系の優位性に記載するが『ダウンオール系は特定の相手に二重に効果があることで知られている。』

 イビルシャーマン経由の場合は『防御ダウンオール』『防御ダウンオールⅡ』で17%、二重に効果がある相手なら34%も防御力を低下させてしまう。

 ボス戦での活躍は当然だが雑魚戦でも手間いらずのデバフとして強力で、必殺技狩りをしてレベルを上げるなら早めに習得させてしまおう。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 相変わらず振る優先度は低い。レベル99にした後でまとめて振ってしまった人も多いのではないだろうか。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 魔法主体、物理主体でも便利なアビリティが多い。『魔防ダウンオール系』を二つセットした状態でアンジェラの魔法を撃ち込むと最終ダメージが数倍になってしまうことがあるほど強い。

 物理主体の場合でも『弱点特攻オール系』を二つセットするとかなり強力。光属性で弱点を突けるアニスドラゴンの戦闘時間を大幅に短縮できるのでミッション攻略に大きく役立つと言える。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 やり込みプレイをしているのであれば味方を回復させる時間自体が無いので振る意味はほぼ無い。

 しかしそれはあくまで『やり込みプレイ』の話であって、通常プレイであれば必要である。ただどこまで振るべきかはちょっと悩ましい。

 アイテム消費無しでデバフを掛けたいのであれば精27の『デーモンブレス』や精33の『ブラックカース』まで取っても良いと思われるが、アイテムで代用をするのであれば後回しにしてしまっても良い。

 精53の『召喚SP+Ⅱ』も初週なら便利なSP回収手段として使えるので、初週なら精53まで急いでしまっても良いかもしれない。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 四光クラスの『奇跡Ⅱ』ほどインパクトがあるアビリティは残念ながら無い。しかし『バッドカウンター系』の自動で発動するというのはゲーム初心者にとってはありがたい仕様ではある。

 そう考えるとベリーイージーなどを周回して衣装集めをしたいゲーム初心者にとっては便利なアビリティであると言える。

 ネクロマンサー経由で『ブラックカース』片手に初週を挑むのもゲーム初心者向けの編成とも言えるので、初週をブラックカース系で頑張りつつ次週を『バッドカウンター系』で楽をするのであればネクロマンサー経由も決して悪い選択肢ではないだろう。

 

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