聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト
プリーステス
シャルロットの光クラス。ヒールライトが全体化してサポート役として頭角を現す時期で便利なセイバー系も習得してくれる。
他にも肉弾戦向けのアビリティも習得できるので想像以上に打撃能力が高い、総じて隙の無いクラスとして設計されている。
基本的な運用の方法
ヒールライトが全体化したので回復係としての実力を発揮できるようになった。引き続き打撃面も強力でクラス2の中での総合的な強さは随一かもしれない。
ゲーム初心者の人にとっては精9の『ホーリーボール』も地味に便利で、マニュアル操作しつつ逃げ撃ちするのに最低限の性能は有していると言える。
必殺技の性能(じゃんぷ)
敵をフレイルでメッタ打ちにする必殺技。サポート寄りのキャラであるシャルロットにとって嬉しいロック技となっている。
光クラスのシャルロットの打撃能力を飛躍的に上昇させているのがこの必殺技の存在で、拘束時間は6秒強とそれほど長くは無いが各種アビリティの存在によってかなり気軽に連打できる。
場合によっては必殺技リレーの中核をなすほど強く、本気で活用するなら正確に必殺技リレーの練習をしておいたほうが良いだろう。
■アビリティ習得の優先順位
真っ先に習得したいのが精9の『ヒールライト』『ホーリーボール』で、これさえ覚えておけば回復係及び遠距離からのサポートにも対応できるようになって小回りが利くようになる。
打撃中心に戦う場合は力9の『ハードアタック』も便利で、適当に吹き飛ばし攻撃を連打しているだけでも多くの戦闘をノーダメージで撃破できるようになる。
■専用アビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
早い話『ヒールライト使用時にSPを10%回復させるアビリティ』と考えると分かりやすい。単体か全体かは計算に含めないので常にSPの回復量は10%である。
これを精4の『ヒールSP+』』と強力で、例えば『ヒールライト+』で全体回復するとSPは25%も増加する。クラス2時点での回復量としては破格の性能である。
ノーフューチャーの場合でも『グレルの油』『金狼の魂』などによるオーラウェイブ効果を使えば合計でSP+38%と主力にできるまでになるので特にボス戦で使っていきたい。
■力のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
目玉はなんといても力9の『ハードアタック』である。本作はラビ系のように確実に吹き飛ばし攻撃だダウンを奪える相手もいれば、残りHPに応じて吹き飛ばせる確率が変わる相手がいることで知られている。
このアビリティはその確率のハードルを大幅に下げてくれるようで、ニンジャや獣人などの人間系のキャラであればほぼ確実に吹き飛ばせるようになる。
吹き飛ばし攻撃を主力とするシャルロットと極めて相性が良く、マニュアル操作するのであれば優先的にセットしておこう。
■守のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
基本的な扱いはクレリックの時と変わっておらず、上昇する数値が控えめなので習得は後回しにするべきである。
というよりもクラス2の時点でセットできるアビリティ数が4つしかないので仮に習得させてもセットする枠が無いという場合がほとんどだろう。
■知のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
シャルロットをAI操作に任せて回復係にさせるときに便利なアビリティが多い。例えば『危機一髪』『危機一髪Ⅱ』『特技回復アップ』をすべてセットすると条件を満たせば回復量は+60%となり、初プレイ時のボス戦などではかなり頼れる。
知12の『HP自動回復』も地味ながら便利で、例えば残りHP1だと効果が無くなってしまう『コンバート』をノーフューチャーで効果を発揮させたいときに一緒にセットしておくと地味だが確実に消費MPを軽減してくれるので助かる。
■精のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
どのような運用方法でも精9の『ヒールライト+』『ホーリーボール』までは最優先で振ろう。前提で習得できる『ヒールSP+』をセットした状態で全体ヒールライトを使えばSP+25%となり、攻防一体のアクションとしてアドバンテージを多く稼げる。
クラスチェンジのタイミングにもよるが、各種セイバー系は当面は魔法アイテムでも代用可能である。特に『アイスセイバー』『フレイムセイバー』の習得は精霊との契約の関係上使用可能タイミングが遅いので、無理に習得を優先しなくても良いだろう。
■運のアビリティ
習得 | 条件 | 名前 | 効果 |
クラス2で習得できるものは便利ではあるが必須と言うほどでもない、という印象。例えば運9の『加護』は自分にしか効果が無く、シャルロット自体が打点を稼ぐようなキャラでもないのでサポートとしては微妙。
シャルロットには『特技MPセーブ』のようなシンプルなMP軽減アビリティが無いので、初週などでMP不足に悩まされる場合は運12の『ブレッシング』を取っても良いが、これも育成ポイントが重すぎてちょっと微妙だろう。