聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト

ゴッドハンド

 ケヴィンの光光クラス。原作では味方にオーラウェイブを行うことで雑魚敵を吹き飛ばすサポートを行っていた。

 オーラウェイブの仕様自体が変更されたリメイク版ではオーラウェイブを自身に使用することが多くなり、アタッカーとしての性格が強くなった。

 『単体だが回復魔法があるので奇跡を維持できる』『手軽に必殺技で無敵になれる』『運さえよければ無限に必殺技が打てる』『火力がある』という点から、ゲーム初心者がノーフューチャーに挑むときに最も操作が簡単だと予想され、当サイトのゲーム初心者向けノーフューチャーモード攻略でもゴッドハンドを操作すること前提に記載してある。

 

基本的な運用の方法

 クラスのテーマが『必殺技を連発できる』というものなので当然これに沿った運用をしていくのが鉄板。

 『リバイバル』『ペイバック』『オーラウェイブ』などのSP回収に優れるアビリティを多重にセットして雑魚戦でレベルを一気に上げてしまい、十分に育った段階でボス戦に挑むという運用方法でほぼ問題ないだろう。

 

必殺技の性能(白虎衝撃波)

 目の前から巨大なエネルギー球体を前方に打ち出した後に大爆発を発生させてダメージを与える広範囲な必殺技。エネルギー球体を敵に直撃させないと大爆発が発生せず盛大に空振りになるので使いにくい。ただしタゲを取っていれば十分に命中させられる。

 威力自体はロック系の技に匹敵するほど高く、また爆発が2段階~3段階のドーム状に変化するので複数部位を持つ相手に直撃させてもダメージ軽減が発生せず、当たり方次第ではNFアニスドラゴン相手でも最大HPの半分以上消し飛ばしてしまうこともある。

 ただし闇クラスの必殺技に比べると圧倒的に当てにくいのは間違いなく、雑魚戦ならクラス2の旋風脚を中心に立ち回ったほうが安定するだろう。

 

■アビリティ習得の優先順位

 手軽に必殺技を撃てることからレベル上げが簡単というのが最大の長所なので、まずはレベル上げ環境を整えたい。精27と運21で『ペイバック』『撃破SP+』『ヒールライト』『オーラウェイブ』『アップSP+』『リバイバル』が揃う。この時はLv39である。

 これだけ揃えたら後は氷壁の迷宮か光の古代遺跡のレベル上げポイントに突撃してレベル上げを行い、守9の『秘孔』さえ揃えればとりあえずボス対策も万全である。

 ちなみにデュランから『撃破SP+Ⅲ』を引き継いでいるとリバイバルなしで旋風脚狩りができる。デュランが居ても闇クラスなら交互に旋風剣→旋風脚と使い、合間に挑発でタゲを持ってもらい後ろから高倍率攻撃を連打すればレベル上げは遜色なく行える。

 

専用アビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 

 5秒毎にSP+4%は地味だが便利である。例えば旋風脚の演出には約7.5秒かかるので何もしないでも勝手にSP+6%という計算になる。

 オーラウェイブ付与後であれば5秒毎にSP+6%になり、『瞑想』も付けておくと5秒毎にSP+17%にまで到達。

 ボス戦など長期戦になればなるほど効果が大きくなるため低レベルで挑んだ時に助けられた人も多いだろう。

 

力のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 あまり無いかもしれないが単発の威力を高めたいときに振るアビリティ。必殺技狩りをする場合、気を付ければ敵の被弾なく戦闘終了まで持っていけるので力4の『火事場の馬鹿力』は便利と言えば便利。

 しかしノーフューチャーでは『聖剣の導きⅡ』が使えないことから不意の全滅の恐れが懸念されることからややリスキーである。

 安全を求めるのであれば頑張って力27の『一撃必殺』を目指したほうが良いだろう。

 

守のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 目玉はなんといっても『秘孔』である。『アップSP+』をセットしておけば秘孔一回仕様につきSP+25%と相当な回復が見込める。オーラウェイブ状態だとSP+38%となり、ゲージ回収の為だけに連打する選択肢も視野に入ってくる。

 ちなみに『アップSP+』はドレイクのウロコやブリーシンガメンでも発動する。全体に効果があるブリーシンガメンだとSP+75%(オーラウェイブ状態だとSP+114%)と凶悪なゲージ回収になる。

 クラスチェンジ直後は育成ポイントの関係で『秘孔』まで手が伸びないので、急いでレベル上げを行い秘孔までは早めに習得してしまったほうが良いだろう。

 

知のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 目玉は知27の『瞑想』である。レベル上げ、ボス戦のどちらにも有効だが即効性に欠ける面も否めないアビリティである。

 どちらかというと『既に安定しているものをより盤石にする』ためにセットすると輝くタイプのアビリティなので、他の取りたいアビリティをあらかた回収した後で習得を目指せばよいだろう。

 

精のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ゲージ回収に優れるアビリティが多いので最優先で習得を目指したい。とりあえずクラスチェンジ直後に精27の『アップSP+』までは一気に振ってしまって良いだろう。

 上記のとおり『秘孔』だけではなくアップ系のアイテムにも効果があるので、レベル上げ中は『秘孔』を取らなくても問題は無く、レベル上げの仕上げに習得させれば問題ないだろう。

 

運のアビリティ

習得 条件 名前 効果
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 目玉である運21の『リバイバル』のゲージ回収期待値は25%である。これは『ペイバックⅡ(15%)』とペイバックⅢ(35%)』の中間程度の性能で単品で見ても決して悪くない。

 加えてオーラウェイブが乗るので発動するとゲージ使用量の75%も回収してしまう。ペイバックもセットしていると使用量の90%を回収、『撃破SP+』『闘気』の回復もあるので必殺技発動後なのに必殺技発動前よりもゲージが多いという現象も頻繁に発生する。

 前提で習得する『ダメージヒール』もNFアークメイジと相性が良く『プロテクトブレイク』も編成次第では十分に使えるので、運アビリティは早めに育成ポイントを割り振ったほうが良いだろう。

 

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