聖剣伝説3(SFC)を攻略・分析するサイト
シャルロット光クラス
元々聖都に住んでいただけあって光クラスには教会で修業を積んだ正統な上位聖職者と言った感じのイメージが割り当てられている。こちらは味方を補助する魔法をメインに習得していくがホーリーボールやセイントビームを習得できるので実はある程度魔法攻撃もこなせる。特に後半は光属性に弱い相手が多数出現するのでアンジェラに代わって浄化しまくることもしばしば。
基本的にアタッカーではなく回復役なので体力と精神を中心に上げていきパーティのサポートを任せると良いだろう。ちなみにクラス2から回復魔法を全体化出来るのはシャルロットだけである。
系統 | クラス名 | 攻撃 | 防御 | 回避 | 知防 | 精防 | 必殺 |
プリーステス
精神6 :ヒールライト(全)
精神6 :ホーリーボール(単)
精神7 :ダイヤセイバー(単)
精神8 :サンダーセイバー(単)
精神10:アイスセイバー(単)
精神10:フレイムセイバー(単)
必殺技 :じゃんぷ(単)
<■クラスの解説>
ヒールライトが全体化しパーティに多大な恩恵をもたらす。神獣戦にあると非常にうれしいセイバー系の魔法も習得する上に弱点をつける相手が多いホーリーボールを習得できるなど非常に多彩。金をかけてブラックマーケットで購入するアイテムのほとんどを購入しなくて良くなるのはゲームをスムーズに進めるうえでも役立つ。
クラス2ではあるが、これとルーンメイデンやニンジャなどと組み合わせると非常に高いシナジーを形成する。
ちなみにプリーステスとはカトリックで言う教会の神父を意味する。初期クラスがプロテスタントの牧師を意味するクレリックだったため宗派を鞍替えしていることになるのだが大丈夫なんだろうか。おじいちゃんが悲しまないか心配である。
ビショップ
精神7 :ティンクルレイン(全)
精神8 :セイントセイバー(単)
精神18:マジックシールド(単)
精神19:ターンアンデッド(全)
必殺技 :はりせんちょっぷ(単)
<■クラスの解説>
ティンクルレインが全体化し、貴重なセイントセイバーを習得する。魔法防御を上昇するマジックシールドやアンデッドに999ダメージを与えるターンアンデッドを習得するなど便利な魔法を覚えてくれる。
特にターンアンデッドはミラージュパレスで有効な相手が非常に多いためコストが軽いのも相まって非常に役立つ。プリーステスから各種セイバー系も単体ながら継承しているため道中の中ボス戦も使いやすいと言えるだろう。セージと悩ましいが、ブラックカースがほしい場合はセージを、そうでなければプリーストというのが一つの選択肢だろう。
ちなみにビショップとは司教のこと。光の司祭を上回る役職である。おじいちゃんもきっと喜ぶんじゃないだろうか。
セージ
精神6 :ホーリーボール(全)
精神7 :ティンクルレイン(全)
精神7 :ダイヤセイバー(全)
精神8 :サンダーセイバー(全)
精神10:アイスセイバー(全)
精神10:フレイムセイバー(全)
精神19:セイントビーム(単)
<■クラスの解説>
プリーステスで使用出来た魔法が全て全体化して非常に使いやすくなっている。ホーリーボールが全体化しており、さらにセイントビームも単体ながら習得できるため最終ダンジョンの攻略に結構役立つ要素だろう。
反面プリーステス時代から出来ることが増えてはおらず、効率的に補助がかけられるようになっただけなのでちょっと物足りなさを感じるかもしれない。しかしセージは灰の小瓶によるブラックカースを入手できるクラスでもある。これはビショップにない利点であり、パーティ編成によってステータスダウン技を他のキャラクターで補えないのであればセージにしておくと役立つだろう。
ちなみにセージとは賢者と言った意味になる。ブラックカースのために灰の小瓶を投げたりする辺り完璧な聖人と言うわけでもないため上手く表現されたクラス名だと言えるだろう。