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アンジェラ闇クラス
光クラスが高位の魔術師と言ったイメージが割り当てられていたのに対し、こちらは禁術や古代魔法の探究者というイメージが割り当てられている。光クラスが基本クラスの正当進化のように魔法を覚えていくのに対してこちらは古代の魔法達ということもあってか、特技の覚え方が少々変則的である。
中でもルーンマスターは他のキャラクターでも習得者が少ない沈黙攻撃や行動不能魔法を習得するのでアンジェラの中でも使いやすいともっぱらの評判である。
系統 | クラス名 | 攻撃 | 防御 | 回避 | 知防 | 精防 | 必殺 |
ソーサレス
知性10:ダークフォース(単)
必殺技 :スターアタック
<■クラスの解説>
ソーサレスが闇属性以外の中位魔法以外を覚えたのに対し、デルヴァーは闇属性の中位魔法しか覚えない。中盤は金欠になりがちでアンジェラの中位魔法が活躍できる場面もそれなりにあるため、ただでさえ活躍する機会が限られているアンジェラにとって結構辛い時期になる。
ルーンマスターが専用技ばかり覚えるせいで、ここで闇属性以外の中位魔法を習得させてしまうとリングコマンドの枠が足りなくなってしまうからだろう。
デルヴァーとは探究者、と言った感じの意味である
ルーンマスター
知性7 :スタンウインド(単)
知性8 :コールドブレイズ(単)
知性10:ストーンクラウド(単)
知性10:ダークフォース(全)
知性10:ブレイズウォール(単)
知性18:デス・スペル(単)
必殺技 :10t(単)
<■クラスの解説>
辛い時代を過ごしたデルヴァー時代から一転し、専用技を次々と習得していく。特にスタンウインドは相手を沈黙状態にし、さらにコールドブレイスは相手を一定時間行動不能にするなど、他のキャラクターでも習得者が限られる魔法を習得していくのでアンジェラが一番活躍できるクラスであるとされている。デス・スペルも条件さえ満たしてしまえばラスボスにも効果がありカウンターの対象でもないので大変使い勝手が良い。
ルーン文字とはゲルマン民族が使っていたとされる音素文字で、ファンタジーの世界では失われた知識や禁術といった要素を与えられることが多い。
メイガス
知性7 :アースクエイク(単)
知性8 :サンダーストーム(単)
知性10:メガスプラッシュ(単)
知性10:エクスプロード(単)
知性18:エインシャント(全)
必殺技 :ホットショット(単)
<■クラスの解説>
ルーンマスターのように小回りの効く魔法を覚えない代わりにゲーム中最強の威力誇るエインシャントを習得できる。名前通り古代の魔法であり紅蓮の魔道師やラスボスが使用してくる魔法を使用できるという意味はかなりロマンがあると言える。
しかしエフェクトがやたら長く、沈黙攻撃等を覚えないのでルーンマスターに比べて小回りが利かなくなってしまっている。困ったらエインシャント、という実に大振りなクラスだと言えるだろう。
メイガスとはマギの単数形である。魔法を意味するマジックの語源となったと言われており、転じて古代魔法の使用者と言うニュアンスで使われることが多い。専用技もエインシャント(古代)なのでぴったりのネーミングだと言えよう。