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アンジェラ光クラス
アンジェラの光クラスは正当な修業を積んだ魔術師・預言者といったイメージが割り当てられている。下級魔法を初期クラスで習得しているのだが、クラス2で中位魔法を単体で習得し、クラス3で全体化するなど上位の魔術師のイメージに沿った魔法を習得していく。
クラス3の性能差はほとんどないと言っても良く、グランディビナが若干知性依存の魔法の威力が高い代わりに光属性の魔法の威力はアークメイジのほうが高い、と言ったくらいである。全体的にはグランディビナのほうが使いやすいが、アークメイジはルーンの書によるデス・スペルを利用できるので好みで選んで問題ないだろう。
系統 | クラス名 | 攻撃 | 防御 | 回避 | 知防 | 精防 | 必殺 |
ソーサレス
知性6 :セイントビーム(単)
知性7 :アースクエイク(単)
知性8 :サンダーストーム(単)
知性10:メガスプラッシュ(単)
知性10:エクスプロード(単)
必殺技 :ピンクタイフーン
<■クラスの解説>
マジシャンの上位職らしく中級の魔法を次々と覚えていく。神獣を倒す際に巡るダンジョン内はやたら物理攻撃に対して強い相手も多く攻撃力を下げてくる相手も存在するためピンポイントで処理たいときに役立つ存在である。ボディチェンジでも代用が出来るが経験値を入手できるので意外と悪くない選択肢である。
光クラスらしく闇の中位魔法を覚えない。ポトシリーズやシルバーウルフなど印象に残りやすい面倒な相手が多く地味に面倒な部分である。
ソーサレスとはソーサラーの女性版である。マジシャンが見習い魔術師だとすると立派な女性魔術師、という感じのニュアンスで使われていると思われる。
グランデビィナ
知性6 :セイントビーム(全)
知性7 :アースクエイク(全)
知性8 :サンダーストーム(全)
知性10:メガスプラッシュ(全)
知性10:エクスプロード(全)
知性17:ダブルスペル(全)
必殺技 :スパイラルロッド(単)
<■クラスの解説>
ソーサレスで覚えた魔法が全体化する。意外とマップで共通の弱点属性が設定されていることは少なく、そもそも対象となるダンジョンがあまりないため、まぁフレーバー的な意味だろう。ルートごとの固有ダンジョンには光属性の弱点を持つ相手が多く登場するためセイントビーム(全)と個別処理に各種魔法を使う形になるだろう。固有技のダブルスペルも結構強力だが習得に時間がかかるのが難点である。
グランディビナは多分表記する「grand-diviner」偉大な預言者といった感じの意味である。アークメイジが分かりやすい意味なのに対してこちらは微妙に魔法使いのフレーバーから外れてしまっている。
(´・ω・`)かっこいいけど。
アークメイジ
知性6 :セイントビーム(全)
知性7 :アースクエイク(全)
知性8 :サンダーストーム(全)
知性10:メガスプラッシュ(全)
知性10:エクスプロード(全)
知性17:レインボーダスト(全)
必殺技 :ダンシングロッド(単)
<■クラスの解説>
精神と知性の優劣が反対になったグランデビィナと言えば分かりやすいだろう。専用技や通常の4属性の威力はグランディビナのほうが上回るが、セイントビームやポトの油を使わせていく場合にはこちらに軍配が上がると言っても良い。加えてこちらはルーンの書によってデス・スペルが使用できる。どちらのほうが優れているかは微妙だが、手間さえ惜しまなければアークメイジのほうが使いやすいだろうか。
アークメイジは意味とすると高位の魔術師。ソーサレスで覚えた魔法が全体化しているのでイメージもしやすいだろう。グランデビィナ側に多少でも月や木属性の魔法を覚えられれば差別化が出来たのだが。