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ケヴィン闇クラス

 光クラスが教会で修業を積んだ修行僧をイメージしているのに対して、闇クラスは荒野生きる狂拳士のようなイメージが割り当てられている。攻撃力と言う面において、夜だけでなく昼も最強の名をほしいままにしている。

 反面覚える特技の数が少なく、なんとクラス2では一切特技を習得できず、クラス3になっても闇光・闇闇どちらもたったの一種類しか習得しない。しかもエナジーボールは無意味魔法であるため、闇クラス通して習得できる特技は事実上たったの一種類である。

 闇クラスのケヴィンはアタッカーであり、補助を受ける側のキャラであるため気になることはないが、多彩な特技を活用したいという人は注意しておこう。

系統 クラス名 攻撃 防御 回避 知防 精防 必殺
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

バシュカー

必殺技:真空水月斬(単)・バスタードドラム(単)

<■クラスの解説>
 なんとクラス2なのに一切の特技を習得しない。クラス2になっても一切の特技を習得できないのはこのクラスだけである。その分攻撃力が非常に高く、金欠になりやすい神獣戦でもケヴィン1人だけ武器を買って夜にすれば神獣相手でも単騎でぶち抜いて行ってくれる素晴らしい強さを持つ。

 反面必殺技も単体であり、特技も一切習得しないため華やかさに欠ける一面がある。ある意味グラップラーの正当進化という意味では正しいと言えば正しいのだが、他のキャラが次々に新しい特技を習得していくのに何も覚えてくれないのはちょっと切ないと言えるだろう。

(´・ω・`)強いのは間違いないんだが。

 

デルヴィッシュ

精神13:ムーンセイバー(単)
必殺技 :朱雀飛天の舞(全)・ベリィトゥバック(単)

<■クラスの解説>
 使い勝手はデスハンドとほとんど変わらないが、こちらは実用的なムーンセイバーを習得できる。攻撃力の高いケヴィンとムーンセイバーの相性は非常によく、補助をかければ回復アイテムなしでラスボスを撃破できるほどである。デスハンドでも魔狼の魂を使えば使用できるが気軽に使用したい場合はこちらを選ぶことになるだろう。実はナイトブレードの攻撃力が294とデルヴィッシュよりも1だけ高いため、昼最強の攻撃力の名を明け渡している。誤差の範囲だが。
(´・ω・)

 余り語られることはないが、実は魔法防御の合計値がケヴィンの中でも最大である。ムーンセイバーとの相性が良く設計されていると言っても良い。

 実はデルヴィッシュにも修行僧といった意味もある。闇クラスなんだから破壊僧とか悪魔に魂を売ったとかそんなイメージをしてしまいがちだが別にそんな意味はなかったりする。荒野で修業を積み、陶酔しながら踊ることで神々と交信できるとされており、特異な衣装を身にまとっていたため勝手に暗黒の儀式的なイメージが付与されたのだろう。当人達からしたらきっと迷惑な話に違いない。

 シナジーは特に形成しないので、回復とステータスダウンの両方をこなせるネクロマンサーと組ませるとお互いの弱点を打ち消し合えるため非常に相性が良い。

 

デスハンド

精神13:エナジーボール(単)
必殺技 :青龍殺陣拳(全)・デッドクラッシュ(単)

<■クラスの解説>
 昼でも攻撃力306とナイトブレード294を大きく引き離し単独トップの攻撃力を持つ。獣人状態でレベル1の必殺技を繰り出すとトータルダメージが1,600を超えるなど信じられない強さを持つ正に攻撃に特化したクラス。ケヴィンの中でも取り分け攻撃力が高く他のキャラクターの追随を全く寄せ付けない。

 反面特技には恵まれておらず、唯一習得するエナジーボールもゲームシステム上は完全に無意味魔法と化しており、自力で習得できる特技は実質0だと言っても過言ではない。魔狼の魂を入手できるので全体ムーンセイバーを使用できるが気軽に使用していけるデルヴィッシュを比べると一長一短。好きな方を選んで良いだろう。

 シナジーはデルヴィッシュと同じくネクロマンサーと組ませるとバランス良くなるだろう。

 

ケヴィン光クラス

 

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