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伝説の武具入手編3の攻略チャート
ここではスフィーダの盾の攻略チャートを記載していく。スフィーダの盾はダンジョンに配置されており、ダンジョンも特に工夫なく訪れることが可能なため、このように記載すると一見入手は簡単なように思える。
しかし雑魚敵が非常に強く、天馬の手綱入手前で言えば最強クラスの相手がゴロゴロ出現する。故に無理やり挑む意味も無く、ある程度強くなってからの回収でも問題ないだろう。
とは言え道順さえ知っていればそこまで高難易度のダンジョンではなく、手慣れたプレイヤーであれば上手く戦闘をやり過ごしつつ回収してしまえるケースも多い。
伝説の盾の情報の整理
スフィーダの盾は各地に情報が細切れになった状態で散らばっており、情報を教えてくれる場所もばらばらである。そのため一旦ここで整理しておくことにする。情報は以下の3か所で聞くことが出来る。
■情報①:上の世界のダーマ神殿南のほこら(クリアベール東のほこら)の旅の戦士から聞くことが出来る。
「まずは北へ進み、つきあたりを東に進み、最初の十字路を北へ進み、(つきあたりを西に進み)、西の十字路を南に進むべし」
■情報②:下の世界のガンディーノの学者から聞くことが出来る。
「黄金の竜(SFCだとガーゴイル像)から南のつきあたりの壁に左手をついて壁づたいに歩き、最初の茂みを調べよ」
■情報③:海底世界のポセイドン王(グラコス撃破後)から聞くことが出来る。
「迷いの小部屋は3回降りて、2回上に昇る、さすれば道が開かれる」
情報収集はRPGの基本行動なのだが、前述のとおり上の世界、下の世界、海底の世界と3つの世界にまたがって情報収集が必要という暴挙に出ており、SFC版の発売当初は迷子になるプレイヤーが続出した。
(下の世界)不思議な洞窟
実は水門のカギの入手直後から訪れることが出来るダンジョン。アモールの右側にある上流にあり、アモールから南→東と回り込めば簡単に発見できるだろう。
地下1階から地下4階までの4階層を上記の3つのヒントをもとに攻略をしていくのだが、別に知ってさえいれば上記のヒントを聞かなくても攻略は出来る。しかしSFC版とリメイク以降では地上1階のマップに変更が加えられたのでSFC版と同じ感覚で挑むと迷子になる。
とは言ってもヒントさえ見れば迷うようなものでもなく、ボスも居ないので雑魚敵と戦えるだけの強さがあるのなら問題なく盾は回収できるだろう。
■入手アイテム
・まもりのたね
・1900G
・ちいさなメダル(83枚目)
・刃の鎧
・ちいさなメダル(84枚目)
・ちいさなメダル(85枚目)
・スフィーダの盾
余談
上記のとおり迷いやすく迷子になった人も多かったダンジョンであったため、SFC版発売当初は友人間でも情報交換が積極的に行われた。そのため迷子問題は割と短時間で沈静化した。
他にもVジャンプの攻略本にマップ全体が乗っていたのもあり、ゲーム初心者でも直感的に理解しやすいマップだったことも沈静化の大きな理由である。
しかしVジャンプの攻略本のマップを見たプレイヤーがゲーム上のヒントに従わず、直接正解ルートに行くことが多かったようで、開発陣としては想定外の攻略法だったようである。
わざわざリメイク版以降はヒントに忠実に従わないと攻略できなくなった(と言うか地下1階の構造そのものが変更された)のも、上記の事情と無関係と言うわけでもないだろう。下にSFC版の地下1階の地図も載せておくので参考に見てみると面白いかもしれない。
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