ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト
人魚救出編の攻略チャート
水門が解放されるとペスカニに行けるようになり、イベントをこなすとマーメードのハープが手に入る。
マーメイドのハープが手に入るとすぐに最後のカギが手に入るため爆発的に活動範囲が増え、アイテム収集及びレベル上げ、熟練度稼ぎの効率が激増する。
当サイトでは、アイテム収集を行いながら無理なく各地を回るその想定してチャートを作成してあるので、ゲーム初心者でも安心して進めていこう。
(下の世界)ペスカニ
町に入ると足を怪我したあらくれがいきなり吹っ掛けてくるが、特に戦闘は起きないので心配はいらない。
町人の話を聞くと大荒れの海でけがをしたロブが洞窟内に頻繁に行くので不思議がっているので、それを追いかけるのがイベントの流れである。
イベントを進めるには魚屋に話しかけるとロブに魚を配達に行くので追いかけて、魚を持ったロブが洞窟に入っていくのでそれをまた追いかければよい。要するにおっさんを追いかけてればOKな町である。
■入手アイテム
・ちいさなメダル(41枚目)
・まんげつそう
・ステテコパンツ
・60G
・7G
・まもりのたね
ロブを追いかける際、ロブは定期的に背後を振り返ってくるが、気が付かれてしまうとイベントがやり直し(ロブを追いかけ直し)になってしまう。壁などを使って上手く尾行を行おう。
人魚の岩場
ペスカニの洞窟でディーネと出会うと、なんやかんやあってディーネを本来の場所に連れて行くようにロブから依頼される。
ちなみに船を見せに来るように言われるが、SFC版は船を移動させる場所が結構シビアで所定のマス目に船を移動させないとロブに気が付いてもらえないので注意。右側の最接近する位置だと気が付いてもらえず、意外にも丁度岩場の真ん中あたりのマス目なので適当に動き回ろう。
人魚の岩場へはペスカニから船で向かっても良いが、サンマリーノにルーラしてから北東の浅瀬に向かったほうが簡単である。ディーネも何故の力でルーラで移動するので、基本はサンマリーノから向かったほうが簡単だろう。
■入手アイテム
・マーメイドのハープ(イベントアイテム)
沈没船
マーメイドのハープを入手すると、以降は海底の世界に移動できるようになる。海底には色々なアイテムが収集できるがマップ全体が広く迷いやすいので注意。
とりあえずはペスカニの北の海底にある沈没船に移動して、最後のカギを入手しよう。これで各地の宝を回収すれば格段に戦闘が楽になる。
■入手アイテム
・ちいさなメダル
・すばやさのたね(42枚目)
・最後のカギ(イベントアイテム)
・あつでの鎧
・夢舞台「陽気に沈む船」※DS版以降
・7G
・まもりのたね
最後のカギで入手できる宝箱
シリーズ恒例の宝漁りの時間である。基本的に町や城にある宝箱を回収するだけでも凄まじく戦力を増強することが出来る。
特にまじんのよろいはこの先に戦うことになるボス戦などで確実に後攻を取る戦略を導入する際にとても便利である。
また、ちいさなメダルの回収も加速度的に進むので、取りこぼしの内容に回収をしていこう。
■(上の世界)ひょうたんじま
・まじんのよろい
・ちいさなメダル(43枚目)
・まほうのせいすい
■(上の世界)レイドック
・ちいさなメダル(44枚目)
・ステテコパンツ
■(上の世界)スライム格闘場南のほこら
・マグマの杖
■(下の世界)サンマリーノ
・ちいさなメダル(45枚目)
・1,500G
※この時点で町長は罪の意識で町を飛び出している。
■(下の世界)レイドック
・プラチナシールド
・ちいさなメダル(46枚目)
■(下の世界)アークボルト
・ちいさなメダル(47枚目)
※ドランゴが復活している。時間経過で囚人が移動するので奥のツボから回収
■(下の世界)ホルストック
・プラチナメイル
・ちいさなメダル(48枚目)
(下の世界)ダーマ神殿南の井戸(寄り道)
サンマリーノにルーラ着陸後、大陸の川からマーメイドのハープを使って回り込めば到着できる。ルーラには登録されないが、場所だけ覚えておけば問題なく到着できる。
ここには貴重な装備品が販売されており、例えば炎のブーメラン、炎の鎧、スライムピアス、スライムメットはここでしか購入することが出来ない。
炎のブーメランは戦闘でかなり便利なので1本購入しておくと良い。特にDS版以降は主人公、アモス、ホイミンで3人で投げまくっているだけで2ターンもあれば戦闘が片付くようになったので複数購入する意義が大きくなった。
■入手アイテム
・ちいさなメダル(49枚目SFC版だとレミラーマなしでは発見厳しいかも)
(下の世界)ガンディーノ(寄り道)
シナリオ的には別による必要はない町だがとにかく入手できるアイテムが多く、ちいさなメダルの回収の観点で言えば結局寄ることになる。
ダーマ神殿南の井戸ほどとがった装備品は売っていないが、ここでも炎の剣や水の羽衣が購入できるのでルーラ登録しておく意味でも訪れる意義は大きい。
行き方はクリアベールにルーラ着地して、右側の大陸を目指せば難なく到着できる。一応ミレーユとテリーの出生地なのだがイベントらしいイベントも無く、キャラクターのバックグランドの補完と言う感じなので適当に聞いておこう。
■入手アイテム
・旅人の服
・ちいさなメダル(50枚目)
・うつくしそう
・70G
・ちいさなメダル(51枚目。酒場の右上に落ちている。SFC版はレミラーマなしだと厳しいかも)
・かしこさのたね
・せいすい
・いのちのきのみ
・夢舞台「学問の町」※DS版以降
・ちいさなメダル(52枚目。中庭に落ちている。SFC版はレミラーマなしでは厳しいかも)
・うつくしそう
・ちいさなメダル(53枚目要:最後のカギ)
・ツボック(要:最後のカギ)
・ちいさなメダル(54枚目。要:最後のカギ)
・すばやさのたね(要:最後のカギ)
・いのりのゆびわ(要:最後のカギ)
・ちいさなメダル(55枚目)
・金のブレスレット
・夢舞台「老人の沼地」※DS版以降
マーメイドのハープ入手以降に入手できるアイテム
最後のカギで入手できるアイテムを回収し、ダーマ神殿南の井戸及びガンディーノでアイテム回収と装備品の新調を済ませたらいよいよ海底のアイテム回収である。
活動範囲が一気に広がるので海賊王になったつもりで各地の宝箱を荒らしまくって回収しよう。
くまなく回収すると、この段階で神秘の鎧(メダル60枚)の条件を満たして雑魚戦でのHP管理が随分楽になる。一通り回収したらメダル王にも忘れずに寄っておこう。
■(海底)ポセイドンの城
※ガンディーノ大陸の北にある内海の中心にある
・ちいさなメダル(56枚目)
・夢舞台「ただならぬ海」※DS版以降
・シルバートレイ(要:最後のカギ)
・メガザルの腕輪(要:最後のカギ)
・ちいさなメダル(57枚目。要:最後のカギ)
・海鳴りの杖(要:最後のカギ)
■(海底)クリアベール北のほこら
※クリアベールにルーラ後、左の川を上流へ向かう
・ふしぎなきのみ(地面に落ちている。SFC版はレミラーマなしでは厳しいかも)
■(海底)おしゃれな鍛冶屋北の宿屋
※おしゃれな鍛冶屋にルーラ後船に乗って海底に行けば目の前にある
・ちいさなメダル(58枚目。宿の店主の右側の地面。SFC版はレミラーマなしでは厳しいかも)
■(海底)洗礼のほこらの真東のほこら
※おしゃれな鍛冶屋から行くと行きやすい
・どくばり
・夢舞台「海の底」
■(海底)マウントスノー大陸北のほこら
※ペスカニからマウントスノー大陸の北の浅瀬に行って、浅瀬でマーメイドのハープを使えばほぼ目の前に出る
・ちいさなメダル(59枚目。地面に落ちている。SFC版はレミラーマなしでは厳しいかも)
■ポルテの館(ベストドレッサー会場のこと)
※トルッカにルーラ着地後に船に乗り、トルッカ大陸南のくぼみに海底から浮上して入る。アイテムは楽屋内にあるので、一旦受付に参加する旨を伝える必要があるが、別にアイテムだけ回収して建物を出ても問題ない
・ヘアバンド
・ちいさなメダル(60枚目)
・スライムピアス
・うつくしそう
■(海底)レイドック真下のほこら
※トルッカにルーラ着地後にレイドック方面に行き、川を逆流してレイドックの近くまで行って海底に潜ればすぐに気が付ける。
・530G
・ちいさなメダル(61枚目)
・ちからの盾
(上の世界)スライム格闘場
行き方が多少複雑なので整理しておくと、トルッカにルーラ着地してトルッカ大陸の一つ下の南の大陸の西にある井戸(アモール西の井戸等と言われる)に入って上の世界に行き、すぐ南にあるほこらで水門の解除、その後上の世界から空飛ぶベッドを使えば到着できる。
格闘場内部にはスライムのみが入れるフロアがあり、内部にはちいさなメダルも落ちているので忘れずに寄っておきたい。
この時点では高ランクの優勝は不可能に近いが簡単に優勝が出来てかつ優秀なアイテムが貰えるランクは参戦しておこう。
きせきの剣を装備と適当な装備を揃えたピエールかホイミンであれば、ランクA(風の帽子)を2回、ランクCを2回(どくばり)は簡単に優勝が出来るだろう。
後々の熟練度稼ぎの観点から言えばランクE(こおりのやいば)も1回優勝しておきたいが、この時点では恐らく結構ギリギリである。ルーラには登録されるので、優勝できなかった場合は少し経ってから再戦を挑もう。
■入手アイテム
・ちいさなメダル(62枚目)
・スライムの服
・ちいさなメダル(63枚目)
・ちいさなメダル(64枚目)
・スライムアーマー
(下の世界)マウントスノー南の宿
ペスカニから東の大陸に到着をすると教会があり、内部では伝説のつるぎの存在とその手がかりが北のマウントスノーにあることを聞かされる。
しかしその情報は50年前の情報なので「それを知る人物は既に亡くなっているはず、来るのが50年遅かった」などと絶望的なことも言われる。
しかしそれの情報を引き継ぐものがいるかもしれないので、とりあえずは北のマウントスノーを目指すというのがストーリーの流れである。
■入手アイテム
・ちいさなメダル(65枚目)
(下の世界)マウントスノー
町に到着をすると、ごく一部を除いて町の住人は完全に氷漬けにされていてびっくりするが、手がかりを知っていそうな老人に話を聞くと「北東のほこらには絶対に行くなよ」と分かりやすいヒントをくれる。
結構広い町なのだが、老人の家でちいさなメダルが1枚入手出来るのは一つの考察の根拠にもなっている。考察については下記記載の世界設定の解説で触れているので、暇であれば目を通してみよう。
■入手アイテム
・けがわのフード
・ちいさなメダル(66枚目)
(下の世界)氷のほこら
中に入ると雪女がおり、何故マウントスノーがこのような状態になっているかは「ゴランに聞いてごらん」と言う雪女ジョークをぶっこんでくる。
前作のドラクエ5をプレイした人は「雪の女王」を彷彿とさせる演出からボス戦を警戒してしまうが、特に戦闘は無いのでさっさとマウントスノーへ戻ろう。
(下の世界)マウントスノー
再び老人に話しかけると老人がゴラン本人であり、若者であったのは50年も前のことであったことがわかる。北東のほこらに行ったことを咎められ、再度北東のほこらに行かないように忠告される。
ゴランの忠告を受け取り、彼の指示通りに北東のほこらにもう一度出発しよう。
(下の世界)氷のほこら
もう一度雪女であるユリナに話しかけると「ゴランから聞いたことを話せ」と言われる。しかし主人公たちは北東のほこらに行くなと言われただけで、彼女については何も聞かされていない。
その後はユリナから「遭難したゴランを昔に助けたこと」「助けたことを誰にも言ってはいけないという約束をごらんと交わしたこと」「ゴランがその約束を破ったこと」を聞かされる。
しかし今回の一件でゴランは主人公たちに何も話さなかったことを「ゴランも反省した」と判断し、マウントスノーにかけた呪いを解除をしてくれる。呪いの解除後は「このことは誰にもしゃべってはいけない」と忠告を受けた後にマウントスノーに戻ろう。
要するに約束を破った罰を直接本人に与えるのではなく、本人以外の周囲の人間に与えることで本人をじわじわ苦しめるというヤンデレぶりを発揮していたわけで、雪女のきまぐれの恐ろしさに背筋がヒヤリとしたプレイヤーも多いだろう。
(下の世界)マウントスノー
ゴランに話しかけると、ユリナのことは誰にも話してはいけないと言われ緊張するが、その直後にユリナとゴランの出会いを暴露するという神業を披露してくる。
何はともあれユリナのおかげでマウントスノーはゴランを覗いて50年間時が止まったままだったので、伝説のつるぎの情報もそのまま聞くことが出来るようになったわけである。
ザム大神官は教会に居るので彼から情報を聞き出して、伝説のつるぎが眠るという氷の洞窟へ目指そう。
世界設定の考察
上の世界のマウントスノーがあった位置にはマグマの杖と一人のガイコツが存在しているが、一説にはこのガイコツはゴランなのではないかと言われている。
「下の世界のシナリオを進めれば上の世界にも変化をもたらす」と言う法則があった二つの世界だが、仮にこのガイコツがゴランだとすると、ユリナ関連のイベントをクリアしても特に変化は起きないのには多少の違和感が残る。
しかし「取り返しがつかない時間が経過してしまった。50年と言う月日はあまりにも長すぎた」というゴランの発言を加味すると、ユリナ関連のシナリオ終了後もゴランの人生失われたままなので、上の世界で何も変化が起きないのは当然である。
また、ジーナとイリヤは現実世界で肉体が滅んでも、夢の世界では精神が存在している。ゴランの場合はこの反対で現実世界で肉体が存在しても、夢の世界で精神が滅んでいると考えると理解しやすい。
その他にも、ゴラン自身はマウントスノーを去る選択肢もあったのだが、暖かな日が戻るマウントスノーを自分の意思で待っているが、これは上の世界もガイコツも同じで、牢獄に閉じ込められているのはマグマの杖なのでガイコツも自らの意思で滅んだことになるはずで、こう考えると両者の共通点は多い。
ゴランが人生をかけて望んだものが上の世界でマグマの杖として結晶化したと考えるとなかなかロマンチックである。何気にちいさなメダルが1枚だけ保管されていたりと、この説はなかなか有力な説ではないだろうか。
なお、リメイク版では「このガイコツは魔物に襲われた跡は無い」と仲間が教えてくれるようになり、ガイコツが自分の意思でこの場所に留まったことがより明白になっている。
(下の世界)氷の洞窟
ザム大神官から教えてもらった合言葉を言えばすんなり入れる。ちなみに間違ってもダンジョンの外に放り出されるだけなので安心してほしい。一応選ぶ順番は上から1番目、3番目、2番目と選ぶだけで済む。
2回通過しようとすると氷が割れる床があったり、壁にぶつかるまで滑り続ける床など、氷のダンジョンにありがちな仕様が満載であるが、冷静に考えれば単純な仕掛けだらけなのでここまで来たプレイヤーなら迷う余地は無いだろう。
■入手アイテム
・1900G
・ちいさなメダル(67枚目)
・さびたつるぎ(イベントアイテム)
(下の世界)マウントスノー
さびたつるぎをザム大神官に見せると朽ち果てている姿に驚愕をするものの、ロンガデセオに凄腕の武器職人がいる情報を教えてくれる上に入場パスであるデセオのパスまでプレゼントしてくれる。
独特な言い回しと大神官らしからぬ見た目で実の変わり者ではあるが、謎解きのヒントをくれる上に武器職人の紹介と入場券の発行まで行ってくれた超優良キャラである。心から感謝しつつロンガデセオに向かおう。
ロンガデセオ
町に入るとその治安の悪さには驚かされるが、別に戦闘が発生するわけでもないので実質的には入り組んで迷いやすいだけの町である。
町の井戸に行くと「情報屋のホック」なる人物がおり、高額な報酬を支払えば様々な情報を収集してくれることがわかる。
酒場の屋上にいるホックに話しかけて情報の収集を依頼しよう。ホックは教会の神父→バニーの控室→左上のバーテンダーに化けているので、正体を見破った後にホックの住処である井戸に戻ろう。
情報の内容はと言えば、武器職人は失踪したが、彼以上の才能を持つ娘であるサリィがおりマップの北東に一人暮らしをしていることを教えてもらえる。不在の時は町の北にある墓場に行っているはずとのことで、墓場に行けば彼女に会うことが出来る。
■入手アイテム
・あみタイツ
・うつくしそう
・盗賊のカギ
・かしこさのたね
・いのちのきのみ
・ちいさなメダル(68枚目)
・ちいさなメダル(69枚目)
・2500G
・かしこさのたね
・夢舞台「あらくれまじん」※DS版以降
・ちいさなメダル(70枚目。町の北の墓場に落ちている。SFC版ではレミラーマなしでは難しいかも)
墓場に行ってサリィに話しかけてから再びロンガデセオに行くと、なんやかんやあって結局伝説のつるぎを打ち直してもらえる。
ちなみに依頼するときに「私の目を見てしばらくそらすな」と言われ、実際に移動しようすると目を逸らしたと判定をされて依頼を受けてもらえない。この時、体当たりなら目を逸らしていないからセーフ理論でタックルしようとしても結局目を逸らした判定をされてしまうので、大人しく移動しないで待っておこう。
→伝説の武具入手編1に進む