ドラゴンクエスト6を攻略・分析するサイト

精霊の冠入手編の攻略チャート

 ストーリーを解説していくのをネタバレ有りにするか、無しにするか少し迷ったが、本サイトではネタバレ有りで解説をしていくことにする。

 理由としては、本作がただでさえストーリーがわかりにくい点に加え、発売から相当な期間が経過しており今更ネタバレしたところで問題ないだろうという判断からである。

 このページではオープニングから精霊の冠を回収するまでのシナリオを解説していくことにする。



 

オープニング

 焚火の付近で主人公が目を覚ますことでゲームがスタートする。火を消すことが出来るが、消すと周囲のグラフィックにも光の影響が忠実に反映されるという演出があり、発売当初はグラフィック面の強化と言う形で話題になった。

 内容で言うと、いわゆる「回想シーン」である。下の現実世界で主人公、ハッサン、ミレーユの3名でムドーに挑むが幻術を打ち破ることが出来ず、肉体を本体と思念体の2つに分裂させられてしまうという内容である。

 ゲーム開始直後にいきなり城に突入させられてびっくりするが、道中は一本道な上にモンスターも出現しないので安心してオープニングを眺めると良いだろう。

■入手アイテム
・なし

 

(上の世界)ライフコッド

 自宅のベッドから転落するというどこかで見たことがあるような演出でゲームスタート。この世界はいわゆる上の夢の世界と言われるもので、操作する主人公は本体と切り離された思念体である。

 いかにも「夢から目が覚めた」という演出がされているが、オープニングでのイベントは夢ではなく下の現実世界で起きたことである。しかし初見ではなかなか気が付けないだろう。

 ターニアから「村長が呼んでいる」と教えてもらえるので、素直に村長のところに向かおう。村長は町の北東の大きな家にあるのが、向かうついでに町の中のアイテムを回収しておこう。

■入手アイテム
・かわのぼうし
・10G
・すばやさのたね
・どくけしそう
・やくそう
・やくそう
・3G
・10G
・まもりのたね
・村の民芸品(イベントアイテム)

 

村長の家

 村長に話しかけると、ライフコッドの村で行われるお祭りに必要な「精霊の冠」をふもとにあるマルシェの町から取りに行くように言われる。

 RPG序盤によくありがちな、いわゆる「お使いイベント」なので、さっさと出発しよう。町や洞窟内で拾える道具類だけで踏破出来るが、心配なら薬草を多少買っておこう。

 

(上の世界)やまはだの道

 本作最初のダンジョン。入った直後でランドが眠っている事からも分かるように、大して強いモンスターはおらず、油断しなければ全滅の可能性は低い。

 一見複雑な作りに見えるが、分解して考えるとかなり単純な作りになっている。要するに

・左ルート:旅人の服が落ちているだけ
・中ルート:登山も下山も可能な唯一のルート。20Gが落ちている。
・右ルート:下山しかできないルート。こん棒と薬草が落ちている。

 最初に左ルートに行って旅人の服を回収した後に右ルートに行ってこん棒と薬草を回収して下山してしまって問題ない。宝箱コレクターな人でも20Gの回収は最後で良いだろう。

■入手アイテム
・たびびとのふく
・20G
・薬草
・こん棒

 

(上の世界)マルシェ

 看板が示すとおり下山後に道なりに進めば到着する。ちなみにSFC版では「シエーナ」と言う表記だったが、下の世界のレイドック王妃であるシェーラと間違えやすいという理由で名称を変更された。ちなみにマルシェとはフランス語で「市場」と言う意味である。

 冠職人の家を訪ねると「三日ほど前に出発したが、帰りが遅くて心配なので見に行ってほしい」と言われる。要するにストーリーの目的は「冠職人の捜索」と言うことになる。

 この町では下記の金策行動が非常に有名で、是非ともフル活用して装備品を整えていこう。

 

マルシェでの金策

 ライフコッドの村長から精霊の冠の資金にするように言われた「村の民芸品」だが、これは最大で480Gで売却が出来る。具体的には値を吊り上げ合う露店商の兄弟であるドガとボガに交互に話しかけた後、兄であるドガに売却すればよい。

 その後は盗賊のカギを値切り続けて200Gで購入して、宿屋で盗賊のカギを使ってアイテム回収に励もう。この時に手元に残った資金でうろこの鎧とうろこの盾を購入しておくと、かなり安全に冠職人を救出できる。

 なお、村の民芸品は必ず売却が必要なわけではなく、売らないままゲームを進めることも可能ではある。しかし処分も出来ないので邪魔になってしまため、アイテムコレクター以外は売ってしまったほうが良いだろう。

■入手アイテム
・5G
・やくそう
・すばやさのたね
・モンスター図鑑(要:盗賊のカギ)
・250G(要:盗賊のカギ)
・キメラのつばさ(要:盗賊のカギ)

 

(上の世界)大地の大穴

 マルシェを出た後に西(ゲーム画面で言う左側)に進めば到着できる。大穴に落下しそうになっている冠職人を救出する際に主人公が誤って大穴に落下してしまう。

 

下の世界

 「現実世界」とも呼ばれたりするが、解説の都合上、ストーリ攻略上では夢の世界を「上の世界」と表現し、現実世界を「下の世界」と表記することにする。

 下の世界に着地後は町が見えるはずなので、すぐに町の中に入ると良いだろう。

 本作は上下の二つの世界を往復しながらストーリーを進めていくが、ゲーム作中だけで明かされる内容にあいまいな表現が多く、公式出版物間でも微妙に内容が異なっていたりと、とにかく世界設定が把握しにくいので、合間に世界設定の解説などを挟んでストーリーを攻略していくことにする。

 しかしながら「最終的にどう判断するかはプレイヤーに委ねる」と言うスタンスもあるらしく、公式が明確に回答していないものもあるので、参考程度に見てもらえれば幸いである。

 と言うよりもゲームとして成立させる以上、突っ込みどころだらけになっている面も多く、深いところまで気にしたら負けである。

 

世界設定の解説

 そもそもなぜ上の世界が存在するのかと言うと、デスタムーアが下の世界だけでなく、人々の記憶や夢の中すらも支配しようとしたためである。ダーマの神殿などの将来性の高い施設を滅ぼし、更に施設が再建されないよう、人々の記憶を夢の世界へ隔離した。

 更に夢の世界ではデスタムーアにとって危険度の高い施設を4人の部下に封印させるという万全の体制をとっている。

 下の世界の主人公はこの内の「ダーマの神殿」を封印しているムドーに戦いを挑み敗北、肉体と思念体に体を切り離されてしまい、上の世界にたどり着くことになる。

 

人物相関図の解説

 ここでライフコッドの人物相関図についても整理しておこう。

 主人公には「ターニア」と言う妹がいるが上の世界と下の世界で設定に細かい違いがみられる。具体的には

上の世界:血の繋がっている兄妹(血がつながっていない明確な描写が無い)
下の世界:血のつながっていない兄妹

 下の世界の主人公は可愛がっていた妹を病気で亡くしており、一方のターニアも両親を亡くしている。双方が「本当の兄妹だったらよかった」という願いを持ったため、それが上の世界に反映されたわけである。

 要するに単純に寝ている時に見ている「夢」だけが上の世界になっているわけではなく、下の世界の住人の願望や本心といったものも上の世界に反映されるわけである。

 これを考えると、下の世界のランドや村長は主人公を村から出ていくように言うのだが、上の世界での彼らの対応を見ればわかるように、主人公を必要な存在だと「内心では認めている」ことがわかる。

 

(下の世界)トルッカ

 少し話が脱線したが、ストーリー攻略に戻ることにする。要するに今プレイヤーが操作しているのは、下の世界の主人公の思念体なので、神通力などの特殊な力が無いものには姿を見ることが出来ない。

 とは言えゲームの設計上、トルッカの教会と宿屋だけは使用できるので安心してほしい。一通り散策したら、町の右下にいる子供たちから北東に「夢見る井戸」なるものがある情報を得られる。

 町の北東に出て、小屋の中にある井戸に飛び込むと何故か上の世界に戻ることが出来る。

 ちなみに「井戸」を異世界や地獄の入り口と見立てるのは日本でも平安時代から見られた現象である。海外でも同様の記録が残っており、歴史的に見ても井戸は「畏怖や畏敬」の対象であったことがわかる。

■入手アイテム
・いのちのきのみ
・ちいさなメダル(1枚目)
・20G
・ぬののふく
・きのぼうし
・やくそう
・うつくしそう

 

(上の世界)マルシェ

 マルシェに戻ると冠職人が帰宅しており、命の恩人なのでお代はいらないと言われて無料で精霊の冠を入手できる。入手後に用は無いのでさっさとライフコッドへ帰ろう。

 ここまでほとんどのプレイヤーが徒歩で移動していると思われるが、実はマルシェからライフコッドにはキメラのつばさで戻ることが出来る。当然ライフコッドからマルシェへも飛ぶことが出来る。

 こう考えると、マルシェに行ったことがある村人がキメラのつばさで直接マルシェに行けよ(˘・ω・˘)と色々と突っ込みたくなるが、気にするのはやめておこう。

■入手アイテム
・精霊の冠(イベントアイテム)

 

(上の世界)ライフコッド

 町に入った瞬間に村長に精霊の冠を渡すイベントが発生し、自宅で一眠りすると祭りが開催される。

 教会内でロトシリーズの世界創造者であるルビス様がターニアに憑依しながら登場、一方的に「あなたには使命がある」などと告げてくるのだが、特にアイテムは貰えないのがちょっと残念である。

 その後は村長の家の左でターニアとランドの昼ドラを見せつけられた後、村長に話しかけると「お前も自分の道を探すときだ」等と言われ、レイドッグ城の通行証を貰うことが出来る。

■入手アイテム
・通行証(イベントアイテム)

 ちなみにこの時にターニアの発言である「この世界と自分が何なのかよくわからない」と言う発言は、この世界が現実とは異なる世界であると言う重要な伏線なのだが、初見では自己陶酔している何だか痛い人にしか見えないので要注意である。

 自宅に戻って寝ると朝になり、いよいよレイドッグ城に出発である。

兵士試験編へ続く

 

スポンサーリンク

 

© 2018 色々なゲームを極める All Rights Reserved.