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デュラン
ゼニスの城の封印を任されている魔王四天王最後の刺客。見た目通りのパワーファイターで、打撃中心の猛攻を仕掛けてくる。
悪の手先の割に伝説の武具を集められる猛者との戦いを楽しみにしたり、戦闘開始前に「傷だらけの相手と戦っても意味はない」と言ってこちらの体力を回復してくれたりと戦闘に関しては正攻法で挑んでくる武人である。
また、凍てつく波動を使ってくる最初のボスでもある。これまで頼っていたスクルト戦法を崩してくるので油断をしないようにしたい。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
出現地域 | 落とすアイテム | |||||
メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ | 雷撃 | 火炎 | 吹雪 |
ザキ | 吸収 | 幻惑 | 睡眠 | ニフ | 呪封 | 混乱 | ルカ |
毒 | 休み | 踊封 | 岩石 | マヒ | 軍隊 | 自爆 | バシ |
1~2回行動で、ムーンサルト、かまいたち、125%倍率攻撃、目にもとまらぬ早業(50%のランダムに3連打)、凍てつく波動、マホターンを使用してくる。
ルカナン系は完全耐性があり、岩石系も強耐性なので中途半端な打撃はあまり効果が無い。代わりにメラ系が無耐性なのでメラミ戦法が有効である。
素早さ120が地味に嫌らしく、レベル30付近の武闘家の主人公だとはやてのリング込みで120程度なので、行動順が安定しない。
はやてのリングを外すと前座のテリー(素早さ90)と同速になってしまい、今度はこちらが安定しなくなってしまう。仁王立ち戦法を使わない場合は行動順は重要な要素なので、場合によっては戦闘中にはやてのリングを付け外しして行動順も調整しよう。
おススメの選出メンバー
デュラン戦だけで限って言えば、ハッサンとほしふる腕輪+スカラ係がいればどうにでもなるが、1戦目のキラーマジンガ+ランドアーマー戦、テリー戦との連戦を考えると、これまで通りハッサン、アモス、主人公、ミレーユをベースにチャモロやピエールと入れ替える派生形で間違いないだろう。
おススメの装備品
実は海底の宝物庫を突破しようで大活躍した仁王立ち戦法がそのまま通用する。無論キラーマジンガ+ランドアーマー戦でもそのまま通用するので、仁王立ち戦法前提で準備をすると良い。
神秘の鎧、メタルキングヘルム、ちからの盾、金のブレスレット(ない装備があれば他の防具で適当に代用)を装備させた戦士系ハッサンとほしふる腕輪+スカラ係(前座も含めるとミレーユが適任)を用意すれば、準備は完了である。
おススメの攻略法
ハッサンは常時仁王立ちを行い、ミレーユは常時ハッサンが1回以上スカラを積んだ状態を維持する。アモスは魔神の鎧+ゲントの杖でハッサンを回復し続ける。
凍てつく波動+ムーンサルトや早業+かまいたちを使われると回復量を上回ってくるので、その場合はミレーユが賢者の石やベホイミを使って調整を行おう。
後は自身にラミアスのつるぎを使ってバイキルト状態にした主人公が通常攻撃で殴り続ければ余裕で勝つことが出来るだろう。条件さえ揃えば詰将棋のようになってしまうため、ある意味ではテリーよりも確実に勝つことが出来る相手である。
ちなみに仁王立ち戦法を使わなくても、賢者の石、奇跡のつるぎ、神秘の鎧、ゲントの杖、ちからの盾を分散させて持たせればほぼ回復は間に合うだろう。
さらに言えば賢者の石が無くても防御を織り交ぜて被ダメージを軽減すれば、回復呪文なしでも回復はほぼ間に合ってしまう。要するに防御重視でどっしり戦えば良いので、焦らず粘り強く戦おう。