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海底の宝物庫を突破しよう(キラーマジンガの倒し方)

 挑戦自体は最後のカギ入手後(←厳密には持ってなくてもOKだが宝箱が取れない)に可能だが、このタイミングで挑んで返り討ちに遭ったプレイヤーは多かったらく、今でもドラクエ6のトラウマとして恐れられる宝物庫。

 左側と右側にそれぞれ番人が配置されており、左側はキラーマジンガ1匹とガーディアン1匹で右側はなんとキラーマジンガ2匹である。

 かなりの難易度を誇る相手ではあるが、所詮は打撃しかしてこない連中である。綿密に計算を行って条件さえ満たしてしまえば問題なく勝てるので、早期に突破したい人は参考にしてほしい。


 

 
HP MP 攻撃 防御 素早 Exp お金
 
 
 
 
 
 
 
出現地域 落とすアイテム
 
 
メラ ギラ イオ ヒャ バギ 雷撃 火炎 吹雪
 
 
 
 
 
 
 
 
ザキ 吸収 幻惑 睡眠 ニフ 呪封 混乱 ルカ
 
 
 
 
 
 
 
 
休み 踊封 岩石 マヒ 軍隊 自爆 バシ
 
 
 
 
 
 
 
 

 完全2回行動で、通常攻撃、ドラゴンぎり、メタル斬りに加えて125%の強化攻撃を2種類使用して猛攻を仕掛けてくる。

 何よりも特徴は攻撃力310と言う度肝を抜かれる数値で、守備力0だと155以上のダメージが2回も飛んでくる計算になる。守備力200でも105以上を2回喰らうわけで、あっという間に殴り倒されてしまう。

 素早さ147も相当に素早く、ほしふる腕輪を装備させたミレーユ以外では、安定して先制を取るのはは厳しい水準である。

 
HP MP 攻撃 防御 素早 Exp お金
 
 
 
 
 
 
 
出現地域 落とすアイテム
 
 
メラ ギラ イオ ヒャ バギ 雷撃 火炎 吹雪
 
 
 
 
 
 
 
 
ザキ 吸収 幻惑 睡眠 ニフ 呪封 混乱 ルカ
 
 
 
 
 
 
 
 
休み 踊封 岩石 マヒ 軍隊 自爆 バシ
 
 
 
 
 
 
 
 

 キラーマジンガは隠しダンジョンに登場する雑魚モンスターだが、こちらはラストダンジョンに登場する関係からか、攻撃性能はマイルドなものになっている。

 しかしそれでも255で殴られるのは結構痛く、ベホマスライムを呼んだり250%倍率の痛恨を繰り出してきたりと厄介なので油断は全くできない。

 左側はキラーマジンガとこいつの組み合わせである。こちらの方が装甲も柔らかいため、先にこいつを倒すのが左側を攻略のカギである。

おススメの選出メンバー

 先制スカラ要員としてほしふる腕輪+武闘家ミレーユは確定、後は仁王立ち要員としてもハッサンは確定である。残りはスカラがかかり切るまでに攻撃を耐えるため、打たれ強いアモス、主人公、ピエールから2名選出で良いだろう。

 

おススメの装備品

 最後のカギとマーメイドのハープを使ってどこまで装備品を回収しているかで勝敗が分かれると言っても過言ではない。

 神秘の鎧、ちからの盾、メタルキングヘルム、金のブレスレットをハッサンに装備させ、他のメンバーも守備力中心のものを選択しよう。ミレーユに関してはみかわしの服のほうが生存率が上がっておすすめである。

 メタルキングヘルムが無い場合は鉄仮面or知力のかぶとまでランクダウンしてしまい、ダメージが10程度増えるため回復頻度を上げる必要があるので覚えておこう。

 

おススメの攻略法その1

 管理人が実際挑んだデータを参考に記載しておくことにする。Lv28の戦士ハッサン(HP267、守備力266、神秘の鎧、ちからのたて、メタルキングヘルム、金のブレスレット装備)に2回スカラを掛けて仁王立ちをさせる。

 この状態だとキラーマジンガの打撃が平均38程度、強化攻撃でも47程度にまで軽減され、仁王立ちでキラーマジンガ2匹から4連打を喰らっても平均170程度の被ダメージで済む。

 これに神秘の鎧で30回復(SFCだと50回復)、魔神の鎧+ゲントの杖を使えば回復量は平均で115程度回復するため、2ターンに一回ミレーユ(素早さ200程度)で先制ベホイミかアモールの水を使えば余裕で回復は間に合うだろう。

 後は奇跡のつるぎとちからのルビーを装備させた主人公が正拳突きを続け、回復の必要が無いターンのミレーユで炎のツメを使い続ければMP切れの前に片方は十分削り倒せるだろう。

 要するに初手ターンだけやり過ごせばよいので、並び順を工夫しアモス(防御)、主人公(防御)、ハッサン(スカラ)、ミレーユ(スカラ)で戦闘を開始してみて、運悪く戦闘不能者が出たらリセットして再戦を挑めば良い。

 以上のように実は理詰めでも十分に倒せる相手であるので、タイミングを見て倒しに来ると良いだろう。

 

おススメの攻略法その2

 良くある紹介例として、受け流しを使用する戦法も存在する。これは運ゲーにはなってしまうが繊細な計算などは不要なので、そもそもリセット前提なら、むしろこちらの方が気楽である。

 やり方は簡単で、全員で受け流し(踊り子で52回)をひたすら使用するものという単純明快なものである。

 実際は上記の仁王立ち戦法を派生させた方が勝率は高くなる。具体的にはアモス、主人公、ハッサン、ミレーユの順番で並べ、受け流し、受け流し、スクルト、スクルトと初手で様子見し、以降は前衛3人は受け流しを連打、ほしふる腕輪を装備したミレーユが必要に応じて回復するほうが遥かに勝率は高くなる。

 管理人が実験した結果、Lv25戦士アモス、Lv28戦士主人公、Lv29戦士ハッサン、Lv27武闘家ほしふる腕輪ミレーユのメンバーに伝説の武具回収までの装備品を加えて挑んだところ、10戦10勝であった。

 ミレーユにみかわしの服を装備させておくのがコツと言えるだろう。初手でミレーユが落ちても神秘の鎧を装備したハッサンのHPを相手側が削り切ることが出来ずの勝利になった。

 今回はDS版で挑んだので敵に最大HPが20%低下していた影響が大きいかもしれないが、SFC版でもリセット前提であれば難なく勝てるだろう。

 今まで管理人は理詰め勝利以外を体験したことが無かったのだが、信じられないほど勝率が高かったのでこの結果はとても印象的であった。受け流し戦法を試したことない人はぜひ試してみることをおススメしたい。

 

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