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装備グループ(剣士系)の概要
スライムナイトに代表される、オーソドックスな剣士系の装備グループである。モンスターの装備グループではあるが、主人公や男の子に近いため、人間寄りの装備グループであると言える。
新しい町を訪れるたびに装備を新調することが出来る他、特殊効果を持つ武器や装備品を多く装備出来るので、人間キャラを含めてもその装備品を豊富さは随一である。
スライムナイトやソルジャーブルは元々優秀なダメージ耐性を所持しているので、装備品で工夫すれば魔界組に勝るとも劣らない耐久力を発揮する。特に神秘のよろいを装備出来る点が非常に大きく、一部のボスであれば単騎で撃破できるほどである。
モンスター名 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
スライムナイト | ○ | × | × | ○ | ○ | × | ○ |
さまようよろい | × | × | × | × | × | × | × |
ブリザードマン | × | 完 | × | × | × | 完 | △ |
ソルジャーブル | △ | ○ | × | △ | △ | ○ | ○ |
アンクルホーン | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ |
プチヒーロー | × | × | × | × | × | × | × |
コロヒーロー | × | × | × | × | × | × | × |
装備可能鎧
装備グループ的には炎に強いモンスターも居れば、吹雪に強いモンスターも居るのだが、鎧のバリエーションが非常に豊富であるため、この装備グループに属するモンスターは弱点を補うように装備品をチョイスすればかなりの打たれ強さを得ることが出来る。
ミラーアーマーと刃の鎧という、反射ダメージを狙う際に使う装備品の両方を装備出来るため、防御戦法をする際にも極めて有効である。
どのモンスターも最大HPが十分に伸びるため、神秘の鎧が最強の装備品になるだろう。神秘の鎧が回ってこなかった仲間は、弱点を補うような装備品をチョイスすると良いだろう。
装備品の名称 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
かわのよろい+11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ステテコパンツ+15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
うろこのよろい+15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
くさりかたびら+19 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
せいどうのよろい+21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
てつのよろい+25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
はがねのよろい+30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
せんしのパジャマ+40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
シルバーメイル+40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ドラゴンメイル+50 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
やいばのよろい+55 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
まほうのよろい+60 | 0 | 0 | 10 | 10 | 0 | 10 | 10 |
ほのおのよろい+70 | 0 | 15 | 0 | 0 | 0 | 15 | 0 |
しんぴのよろい+75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ミラーアーマー+80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
メタルキング鎧+95 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
装備可能盾
作中に登場する優秀な盾のほぼ全てを装備することが出来るため、弱点を補うような形で装備品をチョイスすると良い。みかがみの盾を装備できる点が非常に優れており、炎系に無耐性のブリザードマンや、弱体性止まりのソルジャーブルと絶妙に噛み合っている。
どの仲間も使い回せるふうじんの盾がグランバニアで安価で購入できる点も素晴らしいポイントの一つ。サンチョや主人公も含め、かなり長い間使い回せるので是非購入しておきたい優秀な盾である。
ほのおのたてを装備できないのが非常に残念ではある。スライムナイトにほのおのよろいとセットで装備させたかった人も多いのではないだろうか。実際の所、マヒャドはバズズから以外はほぼ喰らう機会が無いため、ほのおの鎧+風神の盾で差はあまりないとも言えるのだが、見栄え的な問題だろう。
装備品の名称 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
かわのたて+4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
うろこのたて+7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
せいどうのたて+11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
てつのたて+16 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
マジックシールド+22 | 7 | 0 | 7 | 7 | 0 | 0 | 0 |
ドラゴンシールド+30 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ふうじんのたて+35 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ダークシールド+37 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ちからのたて+45 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
オーガシールド+48 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
みかがみのたて+55 | 15 | 0 | 15 | 15 | 0 | 0 | 0 |
メタルキングのたて+70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
はめつのたて | -20 | -20 | -20 | -20 | -20 | -20 | -20 |
装備可能兜
非常にオーソドックスなラインナップが並んでいる・・・というか、装備グループ(重戦士系)と完全に同一のラインナップである。
兜や帽子は防御力の上昇値が低めであり、ダメージ耐性なども存在しないため後回しにされてしまう運命である。
メダル王の城で拾ったてっかめんや、ピピンから引っぺがした「てつかぶと」を装備したまま魔界に突入したプレイヤーも多いのではないだろうか。
装備品の名称 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
かわのぼうし+2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
きのぼうし+6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
てつかぶと+16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
てっかめん+25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ちりょくのかぶと+40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
グレートヘルム+45 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
メタルキングヘルム+70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
装備可能武器
特殊効果のある装備品を数多く装備することが出来る。中盤まではブーメラン系を装備できないものの、中盤から加入するスライムナイトはイオ系を習得するほか、ほのおのリングの道具使用でイオの効果があるので有効に使っていけばよいだろう。
青年期後半以降から急激に強力装備が入手できるようになる。ドラゴンキラー、きせきのつるぎ、吹雪のつるぎ辺りが注目されるが、実質1/6の確率で会心が出ると言えるデーモンスピアも汎用性では随一である。デーモンスピアのおかげでメタル狩りでも活躍できるため装備品には困らないだろう。
ブーメラン系こそ装備できないが、最強の全体攻撃武器である破壊の鉄球に加えみなごろしの剣を装備出来るのもポイントが高いと言える。破壊の鉄球の入手が不十分な場合は、剣士系である事を活かしてみなごろしの剣で代用するというテクニックを取ることが出来る。
装備品の名称 | 攻撃力 | 特殊効果他 |
くだものナイフ | 6 | なし |
ブロンズナイフ | 12 | なし |
どうのつるぎ | 13 | なし |
くさりがま | 27 | なし |
はがねのつるぎ | 33 | なし |
はじゃのつるぎ | 45 | 戦闘時使用でギラ |
まどろみのけん | 55 | 攻撃時1/4で睡眠 |
はやぶさのけん | 67 | 3/4の攻撃力で2回攻撃 |
ゾンビキラー | 80 | ゾンビ系に2.25倍ダメージ |
ドラゴンキラー | 90 | ドラゴン系に2.25倍ダメージ |
みなごろしのけん | 95 | 全体攻撃。装備者守備力0 |
もろばのつるぎ | 99 | ダメージの1/4を反動で受ける |
デーモンスピア | 99 | 1/6で相手を一撃(メタル系含む) |
きせきのつるぎ | 100 | ダメージの1/4を回復する |
ふぶきのつるぎ | 105 | 氷系耐性によりダメージ上昇 |
はかいのてっきゅう | 125 | 全体攻撃 |
メタルキングのけん | 130 | なし |
耐性・装備品の総評
装備品が最も優れたグループなのだが、スライムナイトとソルジャーブルは素の耐性自体も優れているため、工夫次第で加速度的に耐久力が上昇する装備グループであると言える。
神秘の鎧も「最大HPが上がって戦闘不能になりにくくなればなるほど強力」な装備品のため、レベルを上げてのパワープレイでも安定した活躍を見せ続けてくれる。
耐性の穴を埋めるように装備させることが必要なため、耐性への知識がある程度問われる装備グループである。数値上や伝説上の装備をしていれば良い主人公や男の子と違って、単純な守備力上昇以外の指標で判断したほうが良いケースも多いので、モンスターの特徴を良く理解した上で装備品を選ぼう。
アイテム係としての素質
十分なレベルと神秘の鎧があれば不沈艦のような固さを誇る。毎ターン30もの数値が自動で回復していくのは凄まじいものがあり、不意のダメージの蓄積なども知らぬ間に帳消しにしてくれる。
アイテム係としては素早さがやや中途半端なので、アイテム係にするのであれば星降る腕輪を装備させると行動順が安定して活躍がさせやすいと言えるだろう。
アタッカー、回復役、反射役と器用に立ち回ることが出来る装備グループなので、パーティ編成次第ではアイテム係としての起用も十分にありうるだろう。
名前 | 火炎 | 吹雪 | メラ | ギラ | イオ | ヒャ | バギ |
ピエール | 50 21 |
105 30 |
110 | 16 | 26 | 46 | 15 |
サイモン | 145 60 |
115 40 |
95 | 35 | 80 | 46 | 46 |
ブリザー | 130 45 |
0 0 |
95 | 35 | 80 | 0 | 36 |
ブルート | 104 36 |
43 18 |
95 | 28 | 64 | 20 | 15 |
アンクル | 116 48 |
92 32 |
76 | 28 | 64 | 36 | 36 |
プチヒロ | 145 60 |
115 40 |
95 | 35 | 80 | 46 | 46 |
コロヒロ | 145 60 |
115 40 |
95 | 35 | 80 | 46 | 46 |
※上記の数値は装備品込みの被ダメージ
※それぞれの弱点を補うような装備品で計算
・火炎 → しゃくねつ炎(上段)
激しいほのお(下段)
・吹雪 → かがやくいき(上段)
凍えるふぶき(下段)
・メラ → メラゾーマ
・ギラ → ベギラゴン
・イオ → イオナズン
・ヒャ → マヒャド
・バギ → バギクロス