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バギマを使おう!
ドラクエ5ではモンスターがランダムで仲間になる、というある程度ランダム要素が強い面があり、SFC版では綿密に相手のHPを計算し、戦闘に役立てると言うのが若干大変ではあった。
しかしリメイク以降にエビルアップルが登場し、彼は早い段階でバギマを習得し、最大MPの伸びも良いので、主人公がレベル16で習得するバギマと合わせてバギマ2連打が可能になった。
導入はポートセルミ以降になるだろうが、ダメージ効率が非常に良く、テンポ良く経験値稼ぎも出来るため、是非とも覚えておきたい項目である。また、ほのおのリングの使用でイオを無限に使用できる。これも非常に効果が大きいので忘れずに併用したい。
バギマの基本スペックを解説
最初にバギマの基本スペックを解説しておくことにする。基本スペックは以下のとおりである。
ダメージ範囲:25~55(平均40ダメージ)
無耐性時平均:40ダメージ
弱耐性時平均:32ダメージ
強耐性時平均:13ダメージ
完全耐性平均:0ダメージ
ダメージのブレが大きいが、要するに無耐性であれば、最大HP80以下の相手を2発で倒すことができ、弱耐性であれば、最大HP64以下の相手を2発で倒すことが出来ると言うわけである。
青年期前半はバギ系に耐性を持たない相手が多いため、これを利用しない手は無いと言えるだろう。
ほのおのリングの解説
使用するとイオと同様の効果を得られる。イオの基本スペックは以下のとおりである。
ダメージ範囲:20~30(平均25ダメージ)
無耐性時平均:25ダメージ
弱耐性時平均:20ダメージ
強耐性時平均:6ダメージ
完全耐性平均:0ダメージ
誰でもノーリスクで使用できると言うのは特筆に値すべき点である。キラーパンサーなど素早く全体攻撃を持たないキャラに渡しておこう。結婚イベント中は入手してもルドマンに回収されてしまうため、使用できるのは結婚した後である。
なお、バギマのダメージ幅が大きいのだが、敵モンスターも平均で、最大HPの88%程度で出現する上、ほのおのリング+スライムによるやいばのブーメランの削りもあるので、ダメージのムラがあっても概ね計算通りになるだろう。
バギマ2発で倒せる相手
ポートセルミ大陸以降でバギマ2発で倒せる敵モンスターは以下のとおりである。
- 魔法使い(1発)
- さんぞくウルフ(1発)
- さまようよろい
- メタルライダー
- ドラゴンキッズ
- ミステリードール
- デスパロット(1発)
- エンプーサ
- ビッグアイ
- エビルプラント
- ビッグスロース
- デススパーク(1発)
- パペットマン
- スモールグール
- キラーパンサー
- リビングデッド(※3発)
- メタルハンター
- へびこうもり
- ランスアーミー(HP最大乱数だと2足りない)
- ホースデビル
- ほのおの戦士
- キメラ(HP最大乱数だと1足りない)
- プクプク
- オクトリーチ
- マーマン
- オーク(HP最大乱数だと5足りない)
- プチイール
- まほうじじい
- ダックカイト
特に特筆すべき敵モンスターは赤字で示してある。メタルライダーやミステリードール、メタルハンターなどの固い連中に刺さるのがかなり強烈である。へびこうもり、ランスアーミー、ホースデビル、ほのおの戦士、まほうじじい等、強力な攻撃手段を持つ相手にもことごとく有効なので積極的に使っていきたい。
バギマ2発+ほのおのリングで倒せる相手
結婚以降でバギマ2発+ほのおのリングで倒せる敵モンスターは以下のとおりである。
- ケムケムベス(HP最大乱数だと5足りない)
- ドラゴンマッド(HP最大乱数だと1足りない)
- リントブルム
- しにがみへい(HP最大乱数だと1足りない)
- ホークマン
- アームライオン
こちらの連中も地味ながら有効な連中が揃っている。しかしバギマ2発の欄で赤字で示した連中に比べれば随分おとなしい連中が揃っているので無理にバギマを使わなくても良いだろう。
バギマ3発+ほのおのリングで倒せる相手
グランバニア到着以降バギマ3発+ほのおのリングで倒せる敵モンスターは以下のとおりである。
- ストーンマン
- オークキング
- バルーン
グランバニア周辺で装備を揃える際にストーンマンに手を焼くことになる。ここでもバギマが有効で、仲間になるオークキングにも刺さるので、グランバニア周辺でも十分に有効活用が出来るだろう。青年期後半でもそれなりに通用するが、アプールの引退時期なので記載はしていない。使うのであればモンスターの一覧から計算すると良いだろう。