ドラゴンクエスト3を攻略・分析するサイト

下の世界編02の攻略チャート

　当初は情報収集編を1ページにすべて記載することを想定していたが、余りにも入手アイテム及び情報量が多かったので、2ページに分けて解説することにした。

　このページではマイラの村出発からマップの下半分にある町へのルートや入手アイテムについて解説をしていくことにする。

　相変わらず入手アイテムや聞ける情報が多いので、必要であればメモを取りながら進めると理解がしやすいかもしれない。

　マイラの南にある洞窟。これも岩山の洞窟などと同じで、クリアするだけなら別に寄る必要はない。しかしちいさなメダルも落ちているので寄っておいたほうが良いだろう。

　ここでは以下のような情報を得られる。

　リムルダールの位置に関する情報が自然な形で入手できるのはここだけであるため、攻略サイトとして記載しておく方が良いと思ったので、一応記載しておく。

　ちなみにドラクエ1の世界では無事開通済みとなっており、徒歩で行けるようになっている。しかし開通作業中の本作では当然徒歩では行けず、船に乗って目指す形になる。

■入手アイテム

　マイラの南の大陸にある町。通行不能な岩山に囲まれた町なので良く歩き回らないと見つけいにくいが、水辺の近くなので地図を確認しながら移動すれば大丈夫だろう。

　ここでは以下のような情報を得られる。

　ストーリー的に分かりやすい解説をするのであれば、しずくを用いた何らかの手段を使って、西の魔の島に渡るための『橋』を掛けなければならないことがわかるだろう。

　ちなみに左上にはドラクエ1で登場した魔法のカギを販売する老人の祖先がおり、袋内ではなく『誰かに魔法のカギを所持させた状態』で話しかけるとセリフが若干変わるという小ネタがある。

■入手アイテム

　ラダトームから南西の砂漠にある町。クリアするだけであれば訪れなくても良いが、妖精の笛の正確な情報はここにしかないため基本は訪れることになる。なお、途中に『岩山の洞窟』があるが、こちらもアイテム収集しないのであれば訪れる必要はない。

　他にも王者の剣の材料であるオリハルコンがここで手に入ったりするので、どちらかと言えばアイテム収集関連の情報施設となっている。

　この町で妖精の笛の正確な場所がわかるので、一旦マイラにルーラで戻って回収しに行く人が多いと思われる。

■入手アイテム

　ここにはアッサラームから逃げてきた踊り子のレナがおり、彼女に話しかけた後にアッサラームの座長による会話すると『まほうのビキニ』を入手できる。今更感が漂うものだがまぁ一応貰っておこう。

　オリハルコンはかなり見つけにくい仕様となっており、恐らく王者の剣はFC版発売当初は一種の『隠し武器』扱いだったようである。

　インターネットが普及した現在ならともかく、FC版では王者の剣を見つけられないままクリアした人も決して少なくなかっただろう。

　ドムドーラから歩いてこれる町。非常に道のりがわかりにくく、ドムドーラから真東に進むと『リムルダール』へ続くルートで、南を最優先にすると『せいれいのほこら』に続くルート、真ん中を進むと『メルキド』へ向かうルートである。

　この世界に絶望した住人の多くの心が折れてしまっており、力なく地面に横たわっているなど荒廃が進んでいる。この町では以下の情報を聞くことが出来る。

　ちなみに聖なるほこらの場所は誰も教えてくれない。まぁマップ右下に不自然に孤立した島があるため、マップ埋めの作業をしていれば問題なく発見できるだろう。

■入手アイテム

　住人の中にゴーレムの研究をしている学者がおり、ある程度の構想は完成しているようである。ドラクエ1の世界でメルキドが立派な城壁に囲まれたのも、きっとこの学者の功績が大きかったのだろう。