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モンスター12
ここでは引き続きアレフガルド地域に出現するモンスター達が名を連ねている。
相変わらず強めな連中が並んでいるが、ここで解説する連中は特徴的なものが多く、人によっては繰り返し戦うことになるので印象に残っている人も多いだろう。
一応ステータス的の絶対値では強くはなっているものの、プレイヤー側の強化の方が凄まじいこともあって、強力な相手であっても相対的にはあっさり倒せてしまうことが多い。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『ようがんまじん』の色違い。経験値は皆無に等しいが、名前を裏切らないリッチなモンスターで、こいつを集中的に狩れば装備品は簡単に充実する。
注意点があるとすれば攻撃力165と結構高い所だろう。最大HPの高さから意外とタフなので、雑に決定ボタンを連打していると後衛陣が棺桶送りになっていることも珍しくない。
『ギガデイン』を無効化してくる数少ない敵なので炎系の攻撃を使って倒すのが無難である。有効なものが無い場合はバイキルト辺りを使って着実に倒そう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
ガイコツ状態になってしまった2足歩行のドラゴンタイプのモンスター。最大HPが高く、自動回復20を持つので、全体攻撃にしぶとく生き残ってくる。
氷系のエキスパートで『つめたいいき』と『こおりのいき』を吐きまくってくる。氷系には当然完全耐性を持つのでそれ以外の手段で攻めたい。
イオラやベギラゴンで焼き払っても良いが、コマンド選択が地味に面倒になるという厄介さがあり、どちらかと言えば『はぐれメタル狩り中の邪魔者』として認識されているケースの方が多いだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『マーマン』の色違い。見た目は紫色だが、作品によっては赤くなったりする気分屋である。
やたら『ヒャダルコ』を使うイメージがあるが、本作の場合は使用するのはこいつだけである。アレフガルド到着以降という時期を考えると若干今更感がある。
一応素早さ72という俊足である点には警戒が必要で、死ぬ間際にヒャダルコを使われて地味にHPが削られたまま戦闘終了になることがある。心配なら戦闘終了後に忘れずに回復させておこう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『だいおうイカ』の色違い。全体的に黄色~オレンジっぽい色になっているが、だいおうイカと微妙に間違えやすい。
1~3回行動と規格外の行動回数を持ち、その上で痛恨の一撃まで繰り出す。最大HPも非常に高いので長期戦を余儀なくされているうちに教会送りにさせられる展開になりやすい。
素早さはさほどないので先手を取って『ザラキ』とするのが安定策の一つ。ラリホー系も有効なので『ねむりのつえ』で妨害しつつ行えれば、被害を出さずに撃破することはそれほど難しくは無いと言える。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『ごうけつぐま』の色違い。『ドラクエ1のリカントの祖先』という演出のために配置されたと思われるモンスターで、見た目どおりの攻撃力と痛恨が印象的。
まずまずある最大HPと微妙に高い呪文耐性のおかげで、全体攻撃をしてもギリギリ生き残ってくることが多い邪魔者で、確定で飛ばすにはギガデインを撃つしかないのが厄介と言えば厄介。
混乱に耐性が無いことを着目され、はぐれメタルとセットで出てきたときには『メダパニ』を鬼のように浴びせかけられることでも知られている。混乱したこいつの『熊さんパンチ』ではぐれメタルを倒した人も決して少なくないだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『うごくせきぞう』の色違い。色が緑系の大理石を思わせるカラーリングになってちょっと豪華な感じに仕上がっている。
マドハンドに呼び出されることが有名で、確定2回行動と痛恨を繰り出してはパーティを全滅に追い込んでくる危険な石像である。
呼び出されるこいつを延々と狩り続けるだいまじん狩りというレベル上げがあるが、必要条件の攻撃力350は意外と条件がきつく、育成次第ではクリア後でなければ実行できないこともあるので、その場合ははぐれメタル狩りをしたほうが良いだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『ライオンヘッド』の色違い。体がグレー色になったが、今度は一体何が混ざったのかは不明。
低くない攻撃力と『マヒャド』で着実にこちらのHPを削ってくる上にベホマによるリカバリー性能も搭載しているが、下位種と同じく無難に正統派過ぎて脅威には感じないモンスターとなっている。
状態異常には強いもののダメージ系には弱い点もあって、『おうじゃのけん』や『いなずまのけん』『ヒャダイン』等を適当に連発しているだけで勝手に撃沈してくれるので、ありがたく経験値を頂いておこう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『まほうつかい』の色違い。全体的に紫色になって『悪魔神官』を彷彿とさせるカラーリングになっている。
最強呪文である『イオナズン』を使ってくるモンスターとして有名で、サブとして『つめたいいき』も使うが実質これはサービス行動である。
ゾーマの城では複数徒党を組んで登場することがあり、その場合は『ザオリク合戦』が始まって無駄に戦闘が長引く。
守備力150と硬いのが厄介だが、バギ系に無耐性なので『おうじゃのけん』で削った上で殴れば簡単に倒せる。ギガデインなら一撃なので、探索中であればギガデイン処理でも問題ないだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『キメラ』の色違い。初期作品では多彩な呪文を使う技巧派だったが、後年になると作品次第では呪文を使えないこともあるという、年々扱いが酷くなっている気がする赤いキメラである。
今作の場合は素早さ150という俊足から『メダパニ』『マホカンタ』『ベホマ』を使ってくる根っからの呪文使いとして登場して、初代三作品の維持を見せつけてくれる。
先手でマホカンタを使われると厄介ではあるが、守備力は法外なほど高くないので回避されることはあれどブーメラン系で十分倒せる。
また、バギ系に無耐性なので素直に『おうじゃのけん』を使って処理してしまっても良いだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
両手にナイフとムチを携えた悪魔。名前からするとまだ見習いらしいが『メラゾーマ』をぶっ放してくる危険な悪魔と化している。1~2回行動と言うこともあり『メラゾーマ』の被弾頻度は想像以上に高い。~
メタル系(と今作メタル系と耐性が同じ踊る宝石)を除くと、爆弾岩と並んで数少ない『バシルーラ』に完全耐性を持つ変わり者である。一応ニフラム系は効くが、強耐性なので安定しない。
マホトーンが高確率で効くのでこれで黙らせても良いが、さほど打たれ強くも無いのでブーメラン系でゴリ押ししても良いだろう。賢者主体のパーティの場合、水の羽衣+魔法の盾という装備になってるわけで、メラゾーマも平均55程度しかダメージを受けないので大した脅威にはならなかったりする。