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モンスター09
ここではサマンオサ~ネクロゴンド付近に出現するモンスター達が名を連ねている。
地上世界の大詰めのタイミングとあって、これまでに出現したモンスターと比べるとワンランク上の強さを持っている連中が多い。
しかし後年の作品と違い、炎系と氷系の両方に耐性を持つ連中は少なく、概ねの相手はイオラ+ヒャダインで倒していくことができる。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『まじょ』の色違い。派手な赤色のローブを身にまとった魔女っ娘カラーで、結構攻めたファッションセンスの持ち主。
完全ローテーションで『ベギラマ』→『ベホイミ』→『バシルーラ』→『ベホイミ』→『ベギラマ』→『ベホイミ』→『バシルーラ』→『逃げる』という順番で行動する。マホトーン状態になったときは打撃に切り替える相手が多い中こいつは全てをすっ飛ばして逃げ出してしまうほか、無駄なベホイミは使わないという老獪な立ち回りが特徴。
素早さ85はバラモスに匹敵する早さなので、複数匹現れた時に開幕ベギラマで削られて苦しい展開になる。逃げられるのはもったいないかもしれないが、盗賊による開幕マホトーンをするのが安定策だろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『あやしいかげ』の色違い。下位種の体色と差別化のためか、影なのに青色という良くわからない色合いである。
体色の影響からか『吹雪系』のモンスターとしてデザインされているらしく、威力が高い『ヒャダルコ』を最大で3発も使ってくる。
イオ+イオ+ブーメランできれいに落とせるが、編成によっては先手を取って『まふうじのつえ』で黙らせた方が安定するかもしれない。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『ようがんまじん』の色違い。名前のとおりこちらは炎ではなく氷のフレーバーが前面に押し出されている。対になる存在かと思いきや、こちらの方が全体的にステータスが高く、最大HPに至っては2倍以上の差がある。
一見『こおりつくいき』を警戒してしまうが、こいつが吐くのは『つめたいいき』なのでその点は安心だが、『甘い息』と併用してくるという厄介さを兼ね備えている。
『ふしぎなぼうし』を1/128でドロップするのだが狙って狩るのがちょっと難しいため、基本的にはあなほりを使って狙ったほうが簡単だと思われる。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
ご存じ『キメラのつばさ』の産出元のモンスター。結構強いのだが、どうやってあれほど大量かつ安価で全世界に広まっているのかは不明。まぁ使用効果を考えると運搬は簡単かもしれないが。
モンスターIDを見ると、当初はサマンオサ付近での登場が予定されていたことを伺い知ることができるが、何らかの事情でアレフガルドへ移動させられたのだろう。
『ひのいき』『もえさかるかえん』に加えて痛恨まで出す強敵ではあるが、耐久力は低く倒す手段には困らない。一応回避率が高いようで、ブーメラン戦法を使うと回避されやすい点だけには注意しておこう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『あばれざる』の色違い。緑色と言う癒しカラーではあるが、やってくることは下位種と同じく肉弾戦なので別に穏やかではない。ただ痛恨を出してこないのでそこは癒し系である。
経験値980の『ごくらくちょう』を呼ぶのでFC版などではレベル上げに使われたことがあるが、リメイク版以降はブーメランなどで格下を蹴散らすことが非常に簡単になった影響からか、あまり脚光を浴びなくなってしまった。
いのちのきのみを1/64でドロップすることに着目され、ラックのたねを1/32でドロップする『シャーマン』と一緒に乱獲されることでも有名なモンスターである。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
ご存じ亀のモンスター。多分『カメ+ドラゴン』ということでこの名前になったのだろう。
守備力200とかなり堅いので呪文で対処したくなるが、ダメージ系は全て効果が薄く、しかもルカニ系に強耐性と呪文耐性もかなり高め。
放置していると『甘い息』で横槍を入れてくるので無視もできないカメさんである。まぁ時期的に『草なぎのけん』『ゾンビキラー』辺りは手にしていてもおかしくないタイミングなので、素直に殴って倒すのが安定だろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『ガルータ』の色違い。現実の極楽鳥とは多少趣が異なる気がするが、鮮やかな紫色の体色が特徴的。どっちかと言えば花の方の『極楽鳥花』に色合いは近い。
辻斬りならぬ『辻ベホマラー』の使い手で、呼び出された次のターンに『ベホマラー』→『逃げる』といった形で横槍だけ入れて逃げ出してしまう。
経験値980に着目され、『ピオリム』『スクルト』『バイキルト』で味方を強化した後で2匹残したゴングにこいつを呼び出してもらって経験値を稼ぐ方法はそこそこ有名。
なお、リメイク版ではガルナの塔に目を疑う確率で『メタルスライム』が出現することもあってか、経験値稼ぎのターゲットはバトンタッチした形になっている。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『メガンテ』でお馴染みの自爆モンスター。後年の作品ではそれなりに攻撃力を持ってい事もあるが、本作は攻撃、防御、早さが全て0という、正に爆発するために生まれてきたモンスターとして設計されている。
ターン開始時に残りHPが25%以下になっているとスイッチが入り、メガンテを高確率で使用してくるようになる。
後年の作品と違ってラリホー、マホトーン、マホトラがすべて無効なので相手にしたくない相手である。戦う旨みが無いので、特に理由が無ければ逃げてしまっても良いだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『ごうけつぐま』の色違い。一応現実にも存在するヒグマの一種で、ハイイログマの別名とされている。
最大の特徴は攻撃力で、140と言う数値はバラモス城に出現する『うごくせきぞう』と同じ数値。こちらも痛恨を繰り出してくるので、時期を加味した相対的な攻撃力はこいつの方が高いと言える。
さらに素早さ58と勇者だと先制が安定しない早さを持つので先制を許しやすい。幸いラリホーが効くので『ねむりのつえ』辺りで対処すれば問題ないだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『シャーマン』の色違い。名前のとおり『くさったしたい』を呼ぶが、こいつ自身も『どくどくゾンビ』や『グール』に呼び出されることがあり、リレー形式でゾンビが増える元凶となることもある。
異常なまでに『マホトラ』に固執してくることで有名で、妙に高い最大HPと合わさって倒すまでに時間がかかることが多い。また倒しても『ザオラル』や『ベホイミ』で立て直してくるなど妙なしつこさがある。
こちらの火力が高いと問題なくなる典型で、イオラ+イオラ+ブーメランなどであっさり倒せるほか、生き残りも優先して『ベホイミ』を使うので、次ターンに問題なく倒せる。
また、こいつ自身にもマホトラが効くので、魔法使い2名体制でも結構何とかなってしまうことが多い。