ドラゴンクエスト3を攻略・分析するサイト
モンスター08
ここでは引き続き船入手後に出会うことになるモンスター達が名を連ねている。
モンスターIDで言うと、当サイトのストーリーチャートと同じく『船入手』→『テドン』→『ジパング』→『スー』という順番で回るように構想されていたことが見て取れる。
船旅で各地のヒントを集める、ということが想定されているからか、全ページのモンスター07と強さに大差はない連中が多い。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
豪傑の名を冠する熊さん。ジパング周辺で徒党を組んで現れては攻撃力95という数字で殴りかかってくるという男らしいモンスターである。
しかし法外に高いわけでもなく、ダメージ耐性は素通しなのでこちらも正面衝突で挑んでしまえば倒しやすく、経験値も高めなのもありがたい点である。
『ちからのたね』を1/64でドロップするのでこれ目的に乱獲されることもある。特にジパングの四国や九州部分はこいつと『だいおうガマ』しか出現しないため、盗賊軍団で粘れば簡単に数が集まっておすすめである。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
お馴染みの『ゾンビ系』のモンスター。単独でも出現するが『マミー』や『シャーマン系』に呼び出されることも多く、『意志を持たず、従属させられている』というのが上手に表現されている。
概ね『最大HPと力が高いが、守備力やダメージ耐性は素通しながら状態異常には強い』という設定で登場することが多く、それは本作でも例外ではない。
特にバハラタ周辺で戦う時には注意が必要で、攻撃力75のアントベアに次ぐ攻撃力で殴ってくるのが厄介である。幸い素早くは無いので、先手を打って回復しておこう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『マッドオックス』の色違い。一応系統最上位種なのだがインパクトに欠けることから、良く体色が青色の下位種である『ゴートドン』と間違われる。
マッドオックス→ゴートドン→ビッグホーンになるにつれてスライムとスライムベス程度の差強くなっていく特徴があるが、はっきり言って誤差の範囲である。こいつは系統で一番鈍足ということもあって下手したら一番倒しやすい。
『甘い息』を吐く厄介さはあるが上記のとおり倒しやすく、その割に経験値をたくさんくれるがありがたい。スノードラゴンとセットで出現した時以外は特に恐れる必要は無いだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『じんめんちょう』の色違い。胴体と羽根の色が『じんめんちょう』と反対になっているだけなので見分けがつきにくい。
海上に出現するのだが、普通にプレイしているとむしろ『ガルナの塔』に出現してメタル狩りの邪魔をしてくるほうが記憶に残っているだろう。
やいばのブーメラン一発では全部倒しきことは結構難しく、炎に弱耐性を持つのでイオやベギラマで落ちないこともあり、邪魔される展開になりやすい。
ガルナの塔の場合はヒャダイン一発でスカイドラゴン以外は確実に消し飛ばせるので覚えておくと便利だろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『くさったしたい』の色違い。緑がかった色をしており、バブルスライムを彷彿とさせる色合いになった。
名前とおり『どくこうげき』『どくのいき』を使うほか、仲間呼びで『ゾンビマスター』を呼び出す技巧派。ゾンビマスターは『くさったしたい』を呼ぶので、リレー形式でゾンビがバンバン増えることもある。
攻撃力と素早さは下位種と大差ないが、守備力は一般モンスター並みに引き上げられているほか、防御を行うようになって耐久性能が大幅に引き上げられているが、リメイク版以降はそれが災いして、ブーメランで削られて勝手に落ちることが多くなった。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『おおくちばし』の色違い。アカイライという名前から赤い体色を想像してしまうが、青緑のカラーリングなので注意。
FC版では1/2048で『さとりのしょ』をドロップするという特色から記憶に残りやすいモンスターだったが、リメイク以降は落とさなくなったのでインパクトはかなり薄れた。
戦闘面は完全2回行動ではなくなったがバギを使うようになって地味に削り性能が増えた。しかしマホトラが100%命中するため、アープの塔ではMP補給に使われてしまうこともある悲しきモンスターとなっている。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『さまようよろい』の色違い。名前のとおり返り血を浴びたかのような真っ赤なカラーが特徴的。
痛恨は出さないものの攻撃力92、守備力150と攻守に優れ、ルカナンと言う小技も使ってくる強敵。速攻で仕留めないと被害が大きくなるが補助呪文が効きにくく、炎系にも強耐性を持つ強敵である。
ヒャダイン一発でほぼ落とせるが、ヒャダインは無くとも少なくともヒャダルコは欲しい相手である。パーティ編成やレベル次第では有効打が無いという状況に陥りやすい相手なので、無理だと感じたら逃走も検討したほうが良いだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『さつじんき』の色違い。カンダタ2回目と非常に見た目が似ているが、肌の色がこちらの方が若干薄いという違いがある。
攻撃力120とかなりの数値を誇り、痛恨まで繰り出す危険人物(?)なのだが、出現範囲が非常に狭く、そもそもラーミア復活後であれば歩く必要もないので、下手したら一度も遭遇しない。
下位種のエリミネーターもそうだが、本作のこの系統は謎のひきこもり体質が見られ、アクティブで動いているのはカンダタくらいなものである。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
じめんから手と顔だけ出しているマグマのモンスター。顔が無ければパっと見マドハンドと見た目は変わらない。
文字どおり炎系の攻撃手段を得意としており『火の息』と『燃え盛る火炎』を吐いてくる『やまたのおろち戦』のレクチャー的な存在。
耐久力はそこまでないが、ブーメラン系だけで削り切れるかは結構微妙なところである。安全策で言えば素直にヒャダルコを用意したほうが賢明だと言えるだろう。。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
シャーマンとは幽霊や言霊と交信するとされる人々のことを指すのだが、こいつの場合はアンデッドを呼び出したり操ったりするので、どっちかというと『ネクロマンサー』なような気がする。
最大HPが何気に高いので倒しにくく、3発も使用できるベホイミで執拗なまでに粘ってくる上に『くさったしたい』を呼び出し来るので戦闘が長引きやすい。
ラックのたねを最も高確率でドロップするので、テドン周辺で乱獲されることもある。テドン周辺にはちからのたねを1/64でドロップする『ゴートドン』とすばやさのたねを1/16でドロップする『デットベッカー』も出るので種集めもしやすい。
海賊の家周辺ではいのちのきのみを1/64でドロップする『コング』と一緒に出たりするという、ドーピング作業のお供と言える存在である。