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モンスター07
ここでは引き続き船入手後に訪れる場所及び、海上に出現するモンスター達が名を連ねている。
海上は全体的にエンカウント率が低く、常時『しのびあし』を使うような周回プレイヤーだと、あまり戦闘機会が無い可能性が高い。
反対に初プレイでのんびり各地を回りながら進める場合は戦闘機会が多い。『ガニラス』や『だいおうイカ』など厄介な相手も少なくないので注意しておこう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
名前のとおり魔女。魔女の宅急便のようにホウキにまたがっているが、黒猫を体に乗せてはいない。
ベホイミとベギラマという『中盤の魔法使い』に相応しい呪文を使ってくる。耐久力は高くは無いが、速攻で倒せるかは編成次第で、怖いなら盗賊に魔封じの杖を使わせよう。
エジンベア周辺にも出現し、ヒャダイン一発で他のモンスター共々倒せるのに着目されてレベル上げに利用されることもある。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
炎 | 氷 | 風 | 雷 | 死 | 自爆 | 睡眠 |
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『おおくちばし』の色違い。赤紫っぽい色をしているからか、アカイライとグラフィックを度々間違えられることが多い。
下位種と同じく2回攻撃を繰り出してくるが、こいつはルカナン使用後に殴るかかってくる知能犯で、不意打ちを喰らうとそれなりに危険。
とは言っても耐久力が低い上に鈍足なのが災いして、勇者+盗賊編成だとブーメラン2連撃で薙ぎ払ってしまえることも多かったりする。
その割にすばやさのたねを1/16という目を疑うような高確率でドロップする。素早さの調整をしたくなったら盗賊軍団でこいつらを狩れば簡単に微調整できるので、しんりゅう戦などで活用すると良いだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
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『さまようよろい』の色違い。名前のとおり禍々しい色なのかと思いきや普通の灰色(金属の色)なので、見た目は西洋っぽい普通のよろいである。
船入手後に真っ先に『いかずちの杖』を回収して、各地で焼きまくろうと企てているプレイヤーを苦しめる厄介もので、守備力もかなり高く苦戦させられる。
鈍足ではあるものの、自慢の耐久力を活かして攻撃を耐えてから痛恨の一撃で反撃を喰らうことが多いので残りHPには注意しよう。
こいつもヒャダイン一発で倒せるという事情から、魔女などと一緒にレベル上げに利用されることがある。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
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呪封 | ルカ | 幻惑 | 呪吸 | 混乱 | ボミ | ニフ |
『スライムつむり』の色違い。中に入っているスライムが青色になって、より普通のスライムっぽくなった。
見た目だけでなく強さも普通のスライムっぽくなってしまい、守備力はスライムつむりの50%に低下した上、そもそも『いかずちのつえ』で焼き払えるようになったので耐久力はガタ落ち。守備力が2倍になったしびれくらげと表現する伝わりやすい。
また、厄介だったラリホーもヒャドも使わなくなり打撃しか行わなくなったので攻撃性能も大幅に低下している。したがって逃げる必要も無く、適当に倒して経験値を受け取っておいたほうが良いだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
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『ホイミスライム』の色違い。お馴染みの白い色をしている『クラゲ』カラーで、ドラクエシリーズでは戦闘画面がこいつで埋め尽くされるのが船の上の風物詩である。
前作ドラクエ2では麻痺の概念が無かったので『ねむりこうげき』を使ってきたが、本作から『まひこうげき』を行うようになって、後年作品続くしびれくらげの基本戦略が確立した。
経験値単価はそこまで高くないが、大量に出現してしかも耐久力が低いので、結果として経験値を多くもらえることが多い。イオ2連打+ブーメランなどとすれば、上記のマリンスライムと一緒に軽く薙ぎ払えるだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
敵Lv | 出現地域 | 落とすアイテム | ||||
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海で良くありがちの『半魚人』のモンスター。どうにも魚の要素が強すぎるような気がしてならず、腕ヒレに指が無ければただの海洋類にしか見えない。そのためかドラクエ6では槍を振りかざし人語を話す『グラコス』タイプのモンスターが登場したが、結局共演していることが多い。
ヒャドを使うイメージがあるが、ナンバリングタイトルでは一度もヒャド系を使用したことは無く、ヒャド系を使うのはマーマンダインなので間違えないようにしたい。
こいつはルカニを使ってきてから殴ってくるだけなので大したことは無い。しびれくらげよりも若干打たれ強いが苦戦するようなことは無いだろう。
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現実にも存在する巨大なイカ。一応深海に生息しているため人間との関りが薄く、解明されていない事も多いようだが本作でゲームの都合上、海上でも平気で襲い掛かってくる。
上位種が平気で2回~3回攻撃してくるが、こいつは1回行動のみなのでその点は安心である。
しかし最大HP135と相当にしぶとく、攻撃力も85とかなりの高さ。見くびって『戦闘終了後回復』という戦術を取ろうとすると計算が狂うことがあるので早めの回復を心がけたい。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
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『ぐんたいがに』の色違い。守備力150とかなりの高さだが『じごくのはさみ』と異なりスクルトを使うことは無いのでそこは安心である。
殴って倒すのは大変ではあるものの炎系に無耐性なので『いかずちのつえ』を使って焼きガニにしてやるのが最も簡単。追撃でイオを入れればまず倒せるだろう。
防御性能の向上がイマイチだったが痛恨を出してくるという『攻撃性能の向上』が見られるが、呪文を使った場合はあっさり倒せることもあって、実際に痛恨を喰らった人は少ないだろう。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
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『マーマン』の色違い。体色が青いから深い緑色に代わってもはや魚かどうかも怪しくなった。どっちかというと色合いから『爬虫類』のフレーバーが混ざってカオスな状態に。
一応は上位種のはずだが『マーマン』と比べると、時期的にスライムベス程度の強さの違いしかなく、耐性もマーマンと全く一緒という『コピペで作った感』が否めないモンスターである。
ヒャドとベホイミを使ってくるが、なまじ回復呪文が使えるのが災いして焼け石に水の『ベホイミ』で無駄行動を取ってしまうことが多く、結果としてノーダメージで倒せてしまうことも多い。
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 素早 | Exp | お金 |
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『ガルータ』の色違い。他の亜種が『インドの神鳥』『パプワニューギニアの国鳥』『中国の神鳥』と荘厳なネーミングなのに、こいつだけちょっとハブられてしまっておりちょっと可哀想である。
被弾するとルイーダへの帰還を余儀なくされる『バシルーラ』の使い手で、優雅な船旅に横槍を入れてくる水差し野郎として有名で、しかも何発も打てる最大MPを持つ。
最大HPが一撃では仕留めにくい高さを持つのも面倒な要因の一つでマホトーンも効かない厄介さもある。ラリホーは効きやすいので、安全策を取る場合は眠らせるのが一番簡単だろう。