ドラゴンクエスト3を攻略・分析するサイト

　キャタピラーの色違い。こちらは名前のとおり『どく』攻撃を得意としている。

　どく技能を持った代償からなのか、最大HPと守備力がキャタピラーの70%程度まで低下してしまい、一気に打たれ弱くなっている。

　しかし『どくのいき』でこちらの袋の中の『どくけしそう』の数を削ってくるため面倒な相手という点に変わりはない。幸いヒャド＋打撃で簡単に倒せるので、優先的に倒してしまおう。

　『おおがらす』の色違い。本作初の『2回攻撃』の使い手で、しかも完全2回行動を取ってくる。

　戦ってみて驚くのは2回攻撃による攻撃力…ではなく、無駄に長すぎる攻撃モーションである。
(˘・ω・˘)長い…。

　不幸中の幸いか、出現地域が限られているのでノアニールイベント以降に戦う機会は無いので安心してほしい。なお、攻撃モーションが削除されたスマホ版などでは単純な2回攻撃モンスターとなって、モーションに苦しめられる心配は無くなっている。

　『アニマルゾンビ』の色違いで、鮮やかな赤色のカラーが印象的。こいつはボミオスではなくルカナンを使ってくる。

　こいつも『先制で片づければ簡単だが、戦闘が長引くと厄介』という特徴がある。次ターン以降、守備力下がった状態で殴られると危険なので、呪文は出し惜しみせずに使ったほうが良いだろう。

　『お化けキノコ』の色違い。紫のキノコと言うことで『どく』を持っていそうだが、実際には持っていない。

　代わりに『甘い息』『眠り攻撃』を頻繁に繰り出してくる危険なキノコと化しており、不意打ちを喰らうと何もできないまま棺桶送りにされることもある。

　耐久力は大したことがないので、速攻で数を減らすのが得策だろう。ギラ＋ブーメランなどの他にマヌーサやラリホーも有効なので、出し惜しみせずに連発しよう。

　他のモンスターに化ける能力があるモンスター。先頭に居るキャラのべ―スレベルを参照にして、その数値に近いモンスターレベルの相手に化けて出てくることが多い。

　しかし『モンスターレベル』は完全にストーリーの出現順に並んでいるわけはないため『まほうおばば』などに場違いのタイミングで対面することになるので注意。

　これも上記のデスフラッターと同じく、出現地域が限られている相手なので、独特の能力がある代わりに影が薄いモンスターかもしれない。

　『こうもりおとこ』の色違い。こちらは青い羽根が特徴的で、マホトーンではなくヒャドを使用する。

　ヒャドは被弾すると20近いダメージを喰らってしまうので、運悪く2連打されると前衛でも撃沈しかねない。さらに攻撃力51と『さまようよろい』を凌ぐ数値を持っている。

　打たれ強くはないが、上記のマタンゴとタッグを組まれると非常に厄介である。どちらを倒すかに正解は無いので、プレイヤーの判断力が試されると言えるだろう。

　『じんめんちょう』の色違い。下位種は蝶々の一種だった、こちらは蛾の仲間であるらしい。

　下位種と同じくマヌーサを使うだけの邪魔者…と思いきや、攻撃力49と異様な打撃力を誇り、しかもどく攻撃まで繰り出してくる。

　炎系に弱耐性があるのでギラだと仕留めそこないやすい。素直にヒャドで確実数を減らす戦法を取ったほうが多分安定するだろう。

　色々な作品に登場しているが、概ね『同時期の敵よりもワンランク上の肉弾戦能力を持つ』『痛恨を繰り出す』『ホイミスライムを呼ぶ』という特徴を持っている強敵。

　時期的にはノアニール西の洞窟に出現するモンスターとほぼ同じ強さを持つのに、何故かロマリア地方全土に平気で出現してくる。

　しかも集団で現れることもあり、運悪く痛恨を引くと普通に全滅の恐れがある。魔法使い2名体制の場合はヒャド2発でほぼ倒せるので、優先的に倒してしまおう。

　名前のとおり『空を飛ぶネコ』タイプのモンスター。しかし妙にリアリティがある羽根と愛嬌のない顔の影響からか余り可愛くない。

　高い素早さを活かして先制でマホトーンを使用してきて魔法使いを苦しめてくる。耐久力もそれなりにあるのに加え、痛恨の一撃も繰り出してくる迷惑なネコである。

　全員が装備できる『ぬいぐるみ』をドロップするが流石に確率が低い。しかしあなほりのススメを参考に地面を掘り返せば、全員分集めるのも決して不可能ではないため、猫戦隊を組みたい人はあなほりを頑張ってみると良いだろう。

　『フロッガー』の色違い。赤い体色をしているが、別にどくは持っていない。

　ピラミッドやジパングの洞窟などに出現してはラリホーでこちらを眠らせてくるのだが、周囲のモンスターに比べると攻守ともにやや弱めに設定されている。

　特に耐久力はワンランク程度低いので、ヒャドやブーメランであっさり倒せるだろう。とげのムチをドロップするので、運よく拾えたら魔法使い辺りに持たせても良いだろう。