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武器02

 ここではストーリーの中盤に入手できる武器がラインナップされている。

 ここら辺の武器から職業間で使いまわすのが難しくなってくる傾向があり、また攻撃上昇値も小さくて恩恵を感じにくいものが増えてくる。

 このようの事情もあって、本作は終盤になるまでは『ちから』の数値が非常に重要なものとなっている。恐らく『やいばのブーメラン』などのまま突っ切ってしまったほうが楽な場面も多いだろう。

 

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ご存じ漫才やコントで使われる小道具。遊び人の専用装備可と思いきや何故か商人も装備可能。まぁ大道芸をする商人というフレーバーだろう。

 派手な音が鳴る割に痛みを感じないのが現実のはりせんだが、本作のものは『はがねのつるぎ』に匹敵するすさまじい攻撃力を誇る。まぁ金属製なので不思議ではないが。

 しかし遊び人も商人もどちらも『はがねのムチ』を装備できる関係で実際に使われることは無いと思われる。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 使用効果のマホカンタが特徴的な杖。しかしマホカンタを自力習得する魔法使いと賢者しか道具使用できないのがつらい。

 それ以前として入手性に難があり、最短でもアレフガルド到着以降である。盗賊がいない場合は実質書くダンジョン到達以降ととにかく遅い。有効活用できた人は少ないだろう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 多くのナンバリングで『これが装備出来たら一人前』とされており、本作でも始めて手に入る正統派の長剣である。

 FC版では活躍の余地があったが、リメイクでは『ブーメラン』が追加されて存在価値は大きく薄れた。スマホ版以降はノアニールイベント終了後に確定でブーメランが手に入るようになったので尚更である。

 それでも初期パーティに戦士を加えているのならば購入する価値はある。しかしこの時期はみかわしの服が欲しい時期でもあるので、財布を相談することになるだろう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 使用するとザオラルの効果がある杖。ドラクエ5では移動中も使用可能と言うすさまじい効果があったが、本作では戦闘中のみ使用可能である。

 しかし誰でも使用可能なのはありがたく、ザオラルが使えない戦士や盗賊に持たせておくと良い保険になる。入念にメダルを拾っていればゾーマ戦に間に合うのも高評価だろう。

 また、だいまじん狩りの戦闘終了前の調整にも使えるので、便利に使っていきたいところだろう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 恐らく僧侶の『てつのやり』からの乗り換え先としてデザインされたと思われる槍。聖職者専用らしく、僧侶と賢者しか装備できない。

 しかし単体攻撃武器と言うのが非常にきつく、通常であれば攻撃力30でグループ攻撃できるモーニングスターを1700ゴールドで購入したほうが良いだろう。

 ゾンビキラーのような特別効果があれば値段に見合った活躍が出来たと思われるが、設定忘れなのかどうかは不明である。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 使用効果でバギの効果がある杖。しかし僧侶と賢者しか道具使用できず、時期的にバギでは流石に威力不足である。

 それでも使うのであれば、いかずちの杖(ベギラマ)と重ねて使うことが推奨される。

 あまり無いかもしれないが、僧侶を2名以上起用しているパーティであれば使う価値があるかもしれないが、そうでもなければ有効活用は難しいだろう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 はがねのつるぎから攻撃力が5上がっただけなのだが、販売価格は2倍近くになってしまった。

 装備し可能者によって『力任せに振り下ろすだけで良い』という特徴が上手に表現されており、長剣を扱えないような遊び人や商人でも装備できる代わりに賢者は装備できないという特徴がある。

 装備品としての価値はあまりなく、上記のような演出目的のアイテムだと思っておいて間違いないだろう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 値段は相応に高いものの、ブーメランの2倍以上の攻撃力を持つ強力な武器。ブーメランと違って店で購入できるのも長所だろう。

 何よりも賢者が装備できるという点が素晴らしく、これが装備できるおかげで性格次第で賢者をアタッカーとして起用できる。

 盗賊と勇者の場合はブーメラン系とどちらを装備するかは悩みどころである。資金に余裕があれば二つ持たせて持ち替えても良いが、普通にプレイしていると資金が足りないかもしれない。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 武闘家と盗賊が装備できる武器だが、上記はがねのむちの存在を考えると実質武闘家専用装備。

 攻撃力25の鉄のツメ(870ゴールド)から攻撃力が15増えただけで販売価格は8倍以上になってしまいコストパフォーマンスは最悪である。

 しかしバラモスの自動回復100を上回るダメージを狙う場合はそれなりに効果がある。おうごんのツメを回収せずに武闘家を使う場合は購入を検討しても良いだろう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 魔法のカギ入手後にアリアハンで入手できる杖。後期作品では使用効果『スクルト』によって戦線の維持を担う重要なアイテムだが、本作ではただの打撃用武器である。

 まずまずの攻撃力があり、魔法使いに装備させておけば、削り程度の打撃は期待できるようになる。

 一応非売品ではあるが、使用用途は相当に限定されている。最終的には完全上位互換のけんじゃの杖が購入できるようになるので、不要なら金策で売ってしまっても良いだろう。SFC版であれば、マイラのすごろく場で地面から一応拾える。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 最強のブーメランで、その性質上早期に入手すればするほど活躍の機会が多い。SFC版ではルビスの塔で拾えるほか、第3のすごろく場のよろず屋で購入できる。

 スマホ版以降は一品物になってしまったが、メダル55枚という船入手後に容易に交換できるような水準で手に入るようになっている。

 バラモス戦には流石にこれで挑みたくないものの、盗賊の場合は他の武器の入手性の悪さからこれで挑まざる得ないことも多い。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 船入手後に即回収が出来て、しかも誰でも無限にベギラマを使えるようになるという高性能武器。

 商人の町に商人を紹介することでヒントを聞けるが、場所さえ知っていればスーの井戸周辺を調べるだけで問題なく入手できる。

 持たせるキャラの選定は盗賊か僧侶辺りになるだろう。これがあるおかげである程度パーティ編成が自由に組めるようになるなど、ゲームバランスにも影響を与えている武器である。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 商人の町でのみ販売されている武器で、名前のとおり商人専用の武器。

 攻撃力38の鉄の斧(2500ゴールド)から攻撃力が7しか上がっていないのに、販売価格は3倍以上になってしまいコスパは大変悪い。

 そもそもせいぎのそろばんはメダル60枚で交換できると言うこともあって、活躍の機会は無いかもしれない。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 武器とは思えないようなネーミングだが、これでも鋼のつるぎよりも大分攻撃力が高い立派な装備品。

 しかし戦士しか装備できないという取り回しの悪さが足を引っ張っており、購入するかどうかは悩ましい問題である。

 魔法のそろばんと同じく『鉄の斧』である程度代用が効くほか、ほどなくして『くさなぎのけん』が手に入ることを考えると無理して買う必要はないだろう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 FC版では武闘家最強のツメとして絶対的なポジションを確立していたのだが、リメイクの際に次々と上位武器が登場してしまい、その価値は暴落してしまった。

 持っているとエンカウント率が上昇する仕様があるが、リメイクの際にコロコロ仕様が変わっているので一応整理しておくことにする。

 FC版はピラミッド外でもエンカウント上昇。エンカウント上昇のスイッチは『おうごんのツメの所持の有無』で判別。そのため預り所に預けるか、所持者をルイーダ送りにすることでエンカウントスイッチをOFFにできる。また、これの所持者が居ると、ゴールドマンはおうごんのツメをドロップしない。

 GBC版を除くリメイクの場合はピラミッド内のみエンカウント上昇。エンカウント上昇スイッチは『棺内のおうごんのツメの有無』で判別。そのためゴールドマンからドロップを拾ってもエンカウントスイッチは入らない。ピラミッド内でおうごんのツメを捨てるか、おうごんのツメの所持の有無に関わらずピラミッドで全滅すると棺の中におうごんのツメが戻る(全滅の場合は手持ちにおうごんのツメが一つ以上ある場合、一つが無くなる)

 GBC版はSFC版のしようとほぼ一緒だが、エンカウントONの状態でかつ、おうごんのツメを所持していない状態で全滅するとフリーズするという仕様となっている。

 GBC版のフリーズは恐らくフラグの設計ミスだろう。売値も随分下がってしまっているので金策にも使えなくなったが、フリーズするとリセットする以外に選択肢が無いので一応注意しておこう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 後年作品の『しゅくふくのつえ』のマイナーチェンジ版の武器で、どの職業でも使用することでベホイミを使うことが出来る。

 本作は後年の作品ほど最大HPのインフレが進んでおらず、無限回復リソースとして非常に有用である。

 極端な話、全員がこれがけんじゃの石を所持してさえいれば、回復呪文はほぼ使わずともゾーマを倒すことが出来るので、複数本の購入も検討しよう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 単純な攻撃力だけを見ると時期的に『くさなぎのけん』や『いなずまのけん』に攻撃力で劣り、打撃用の武器としては魅力的に感じるような要素はない。

 しかし女性であればだれでもメダパニをMP消費無しで使えるようになるのは便利で、はぐれメタル狩りだけでもなく通常戦闘にも有効活用できる。

 特に勇者の場合はメダパニを自力習得が出来ないので優先的に持たせておいたほうが良いだろう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 イベントアイテムに割りに攻撃力51とそこそこの数値があるが、ほどなくしてネクロゴンドの火山に放り込まれるので武器としての価値は皆無。

 一応隠しダンジョンの火山マップでこれを入手できるのだが、主人公が放り込んだものと同一なのか別物なのかは不明である。

 これを所持した状態でサマンオサに居るサイモンの息子に話しかけるとメッセージが変わるので、暇な人は試してみよう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 はがねのむちより一回り高い攻撃力が特徴的なグループ攻撃武器。入手性に難があるのが気になるが、入手さえ出来れば活躍の余地がある。

 最大の長所としては『はがねのむちが装備できない戦士が装備できる』という点である。代わりに何故か商人が装備出来なくなっている点には注意。

 SFC版の第三のすごろく場ゴールはそこそこ難しく、スマホ版のメダル70枚も結構大変な回収枚数である。故にバラモス戦に持っていきたければそこそこ労力が必要な点には注意しておこう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 おおばさみから攻撃力が一段階上がっているが、値段も急激に上昇した装備品。ランシール到着時点では流石に高額で手が届かない。

 鉄の斧と攻撃力差が17あるのだが、これをどう見るかが難しい所である。時期的には『いかずちの杖』が猛威を振るう時期で必須までとは言えない。

 自動回復があったFC版の『やまたのおろち』戦では活用の余地があるが、SFC版以降はこれの有無でやまたのおろちの勝敗が分かれることは、そう簡単に起きないと思われる。

 

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