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武器01

 武器は全部で59種類あるのだが、数が多すぎるのでページ数を3つに分けて解説することにした。

 ここでは船入手前に入手出来る武器がラインアップされている。他のナンバリングタイトルと違って、この時期からでも特殊効果があるものが多いのが特徴的である。

 ブーメラン系の二種類がここに該当しており、人によってはバラモス挑戦辺りまで使い倒すことになる等、使用期間が長い装備品も多いと言える。

 

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ご存じ最弱の装備品。アリアハン王から一本貰えるのだが、ダメージ換算での上昇量はたったの1ともはや誤差の範囲。

 しかし最序盤では1のダメージ上昇は馬鹿に出来ず、魔法使いでもこれを装備させれば安定してスライムに1~2のダメージを狙うことが出来る。

 しかし本作は店売り価格が75%なこともあって、魔法使いでもブロンズナイフ辺りを持たせた方が有効に機能することが多く、開始30分もすれば売り払われてしまう運命にある。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 シリーズ恒例の2回攻撃が出来る武器。他のナンバリングタイトルと異なり、最終攻撃力は2/3にはならないが、代わりに単体の攻撃力は低めである。

 勇者はどくばりも魔神の斧も装備できない関係上、メタル系を狩る際は最も期待値が高い装備品となっている。

 また、本作の最大の特徴としてモシャスがあり、これを装備させた上で高攻撃力の味方に変身すると通常では作れないようなアタッカーも用意できる。これはしんりゅう戦のほか、だいまじん狩りでも利用することが可能。

 なお、スマホ版以降はモシャスの対象先を武闘家にすることで変身後に会心の一撃上昇が適用されるようになり、現実的に狙えるしんりゅう戦の最短ターンが更新されている。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 使うにはある程度の腕力が必要なようで、非力な職業は装備できない。しかし魔法使いは理解できるとしても、何故盗賊が装備できないのかは不明。形状が隠密の携帯品に収まらないとかそんな理由かもしれない。

 攻撃力+7は結構な上昇値で、少なくとも勇者や戦士の打撃、あるいはメラの生き残りの追撃には十分すぎる火力が得られる。

 総合的に見て一番利用する可能性が高いのは僧侶だろう。これが装備できるおかげで少なくともアリアハン大陸では、残党処理の仕事を安定して任せることが出来る。

 
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備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 こんぼうから攻撃力が1上がっただけなのだが、販売価格は3倍近くなり、随分とコスパが悪くなってしまっている短剣。

 しかし盗賊がこんぼうを装備できない影響で、初期パーティに盗賊を加えた場合は最低でも1本は買っておく必要がある。

 魔法使いに持たせても2~4くらいのダメージは狙える。タフガイで登録した際は最大MPが心もとないので、保険に1本持っておくと随分と安定感が増す。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 表示上の攻撃力は10あるのだが、他のナンバリング作品と同じで最終ダメージは1で固定されてしまう。

 即死効果はザキ系に分類されておらずメタル系にも通用するが、発動率は1/16と他の作品に比べると控えめな数値となっている。

 本作は『メタル系が大量に出現するマップがある』『割と早期にどくばりを買える』『どくばりの装備者を簡単に複数人用意できる』という条件がそろっており、レベリングが行いやすい。

 船入手後にスーで販売されているので、なるべく早めに買いに行くと良いだろう。単純に固定ダメージ1だけでも、複数に装備者が居ればメタル系をサクサク狩ることが出来る。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 主人公の初期装備。ブロンズナイフが装備できないキャラは全員装備できるという特徴があり、何よりも僧侶が装備できるのが特徴的。

 勇者をごうけつで作成した場合、初期の力の数値の恩恵から攻撃力は32辺りまで上昇して、アリアハン周辺の敵は一撃で倒せるので効率が良い。

 とげのムチをメダル交換を行ったら、これを僧侶に渡すと無駄が無くてよろしい。何だかんだでしばらく使いまわす装備なので、上手く使っていきたい。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 全員が装備できるという特徴だけ考えると『ひのきのぼう』の上位互換だが、攻撃力は7倍になっており使い勝手は正に別物である。

 くまなくメダルと集めていた場合は勇者はとげのムチがあり、僧侶はおさがりのどうのつるぎがある。そう考えるとMP節約用として魔法使いに持たせるのも悪くはない。

 と言うよりも魔法使いの武器はこれ以上だとしばらく実用的なものは無く、しばらくの間はこれか『どくばり』を使うことになるだろう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 魔法使いと賢者が装備できる杖だが、時期を考えると実質的には魔法使い専用装備である。

 本作の魔法使いは非常に非力なため、使用効果で安定して8~13のダメージを与えられるのは決して馬鹿に出来ない数値である。

 しかし販売価格が流石に高すぎる。普通にプレイしていれば2900ゴールドする『みかわしのふく』を優先したほうが楽に攻略を進められるだろう。

 ちなみに勇武武武でゲームスタートした場合、いかずちの杖以外でカニ軍団に対抗できる数少ない攻撃手段だったりする。

 
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 にじのしずくを作る際のイベントアイテム。一応マホトーンの使用効果があるが使える職業が限定されており、実質的には魔封じの杖の下位互換である。

 そもそもにじのしずくを作ったときに消滅してしまうため、使ったことをがある人の方が少ないかもしれない。

 変化の杖などと違ってSFC版でもすごろく場などを使っての複数入手は出来ない。多分イベントフラグの管理が面倒だったのだろう。

 
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 まずまずの攻撃力を持ち、レーベで販売されているという販売時期も決して悪くはないが、やや中途半端な存在と言わざる得ない。

 これを買うくらいであれば、どうのつるぎを複数買うなりした方がパーティ全体で見た時に強化の具合は大きいだろう。

 ゲーム初心者がこれを買う場合、ベースレベルも十分に上がっていると思われるので、ある意味初心者救済用の武器と言える。

 
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備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 普通にプレイしていた場合、最も早く入手できるグループ攻撃武器。攻撃力も十分に高く、しばらくは完全に主力として使える。

 レーベの村の岩を動かして得られるちいさなメダルを拾ったとしても、入手は盗賊のカギの入手後からである。いざないの洞窟挑戦前に忘れずに回収しておこう。

 勇者以外の盗賊が装備が出来るのだが、ほどなくしてチェーンクロスやブーメランが手に入る関係で、手慣れたプレイヤーだと意外と活躍期間は短いかもしれない。

 
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備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ドラクエ5やドラクエ6で猛威を振るったことでお馴染みの武器で、本作ではリメイクの際に追加された。

 計算式の関係上、攻撃力の高いキャラに装備させるのが単純かつ強力。ごうけつ勇者に装備させると2ターンもあれば敵パーティは半壊する。

 素早い盗賊が装備できる点も高評価で、やいばのブーメラン入手後は2名体制で投げまくった人も多いだろう。

 SFC版とGBC版はカザーブ南のすごろく場の右ルートの宝箱という、リセット前提の場所に配置されていたので面倒だったが、スマホ版以降は目覚めの粉使用後のノアニールで入手できるようになったので容易く入手できるようになった。

 
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備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ポルトガの宝物庫で入手できる武器で、シリーズ恒例のマホトーンの効果がある。誰でも使用自体は可能なので、素早い盗賊辺りに持たせておくと効果的に使える。

 本作はバハラタ~ダーマあたりまではギラの使い手が多く、またガルナの塔に出現するガルーダのベギラマ封じにも役に立つ。

 さらに言うと、バラモスにも低確率ながら有効なため、入手から長期間にわたって利用されるいぶし銀的なアイテムである。

 SFC版などはすごろく場のよろず屋で購入が出来たので無限に入手できたのだが、スマホ版以降は一品物になってしまった。そのためスマホ版以降では誤って売らないように注意しておきたい。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 ブーメランの強化版…なのだが、ブーメランから攻撃力が5しか上昇しておらず、もはや誤差の範囲ではある。

 しかし単純に2本目のブーメランとしては大活躍が約束されており、同時期に入手できる『ごうけつのうでわ』と一緒に装備させると安定火力として活躍させやすい。

 と言うよりも盗賊の場合、地上世界では強力な単体攻撃武器が無い関係上、これを装備したままバラモス戦に突入してしまうことも少なくなかったりする。

 
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備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 どくばりのような即死効果を持ちながら、通常攻撃も普通に行うことが出来る装備品。代わりに固定ダメージ1効果は無く、ダメージを蓄積させて倒すならどくばりに一歩劣る。

 盗賊に装備させるのであれば上記の『やいばのブーメランの』の方がずっと使いやすく、使い勝手はイマイチである。

 反面、魔法使いに装備させるのであれば即死効果と会心の一撃を期待できるわけで『どくばり』よりも若干期待値は良くなっている。とは言ってもほぼ誤差の範囲ではある。

 
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備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 武闘家が装備できる初めての実用的な武器。裏を返せばこの『てつのツメ』までは他にまともな装備品が無く、武器の調達に苦労させられるということである。

 ちなみに武闘家自体はカザーブ辺りから徐々に力が伸びだして、この武器の登場もあって存在感を見せ始める。

 この武器以降はしばらくまともな装備品は無いので、武闘家を使っている場合は最優先で買い与えておこう。

 
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備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 聖なるナイフがひのきのぼうの上位互換とするのであれば、この鉄の槍は『どうのつるぎの上位互換』的な存在である。

 誰かが初期状態で装備しているというわけではないが、ノアニール西の洞窟で拾えるので、ノーリスクで入手できる点はどうのつるぎと共通している。

 さらにこの時期は勇者はとげのムチやブーメランを装備していることもあって、僧侶が装備することも多い。

 どうのつるぎからこの槍に切り替えることで残党を引き続き処理が行えるようになるなど、地味に僧侶の強さを支えている装備品である。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 初の店売りのグループ攻撃装備。初期パーティに盗賊を加えておくことで、カザーブ到着時点で勇者と盗賊で範囲攻撃を行えるようになり、攻略がスムーズに進む。

 以降はブーメラン系の入手と一緒に切り替えたり、はがねのムチと交換したりするまでは長く使い続けられる。

 とは言っても上位の武器が手に入った後は使うことはほぼなくなってしまうので、不要になったら早めに売り飛ばしてしまおう。

 
買値 売値 攻撃
 
 
 
備考 入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 変化の杖を使って化けることでエルフの隠れ里で購入ができるようになる杖。誰でもラリホーが無消費で使えるようになるのは非常に強力である。

 特にバラモスに通用する点が重要で、多少無理してでも4本買っておくことが推奨される。

 SFC版では変化の杖をすごろく場で拾えたので買いなおすことも可能だったが、スマホ版以降は変化の杖の再入手が不可能になった関係で、尚更4本買っておいた方が良くなったと言える。

 
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 僧侶が装備できる唯一のグループ攻撃武器で、入手時期を考えれば攻撃力もなかなかの高さだと言える。

 同時期に入手できる『ごうけつのうでわ』と一緒に装備させることで、一躍火力として活躍させることが可能になる。

 スマホ版以降はピラミッドの罠付き宝箱の中から入手できるようになったので『てつのやり』から武器を更新するのが簡単になっている。

 

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