タクティクスオウガ攻略・分析

回復アイテムvsオーブ


回復アイテムvsオーブのご紹介(´・ω・`)!


 回復アイテムvs○○シリーズ第三弾。みんな大好きオーブとの比較(´・ω・`)!

回復アイテムの有用性については

回復アイテムvsヒーリング
または
回復アイテムvs防具
で何となく説明出来たと思うが、では最強の防具と名高いオーブではどうだろうか?

 結論から言うと五分五分の様な気がする。というよりユニットによる、と言う方が正しいだろうか。オーブは主にWTの短縮と命中、回避率の上昇に主に使用される。つまり最初から状態異常や機動力を装備品で補うことが前提のテラーナイト等とはあまり相性が良くない。テラーナイトも属性一致武器を所持していれば十分に攻撃を命中させられるし、オーブを装備しても相手の攻撃を回避することは難しいからだ。

 防具は「耐えられる回数」に変化がなければ意味がなかったが、オーブも「回避出来なければ意味がない」という点では一緒である。反属性に強力な耐性がつくが、該当属性の魔法が被弾する可能性は1/4であり回復アイテムに比べると防御面の柔軟さでは劣るだろう。

 しかしカノープスやミルディン等の万能ユニットとの相性はかなり良く、回避率も上昇もそうだがWTの短縮が行動回数を増やして攻撃面にも効果的に影響する。

 後衛ユニットにとってはオーブのほうが有効になるケースが多いだろう。AGI4のウィザード等であればオーブで加速することによってある程度弓を回避できる場面が増えてくる。また死者の宮殿ではガーディアンが使用してくるオーブや風属性のスペシャル技、グリムゾンノートという悪名名高い凶悪技で即死してしまうこともあるので、ピンポイントで大地のオーブや水のオーブを装備させておけば生存できる可能性が高い。

 というわけで防具としては五分五分だろう。回復アイテムの入手のしやすさを考えれば恐るべきコストパフォーマンスであるといえるだろう。あくまで防具として使う場合であり、現実にはWTを短縮してくれたり状態異常魔法の命中を高めたり、そもそもオーブをアイテムとして2個も使用すれば敵が半壊したりとオーブには攻撃面での貢献がある。

 ユニットによってはオーブよりも優先的に装備させたい場合もあるので上手く使い分けよう。

 

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