タクティクスオウガ攻略・分析

エレメントの影響


文章がめちゃめちゃなのは後で直します(´・ω・`)まだまだコンテンツ追加していきますよ!


エレメントは炎・水・地・風

の四種類存在し、それぞれ地形効果などで効果が異なる。知っていれば有利になる要素も多いので
是非押さえておきたいポイントだ(´・ω・`)!

エレメントの影響として
①ダメージ計算に関わる部分
②属性武器の入手のしやすさ等に関わる部分
が挙げられる。まずは①のダメージ計算に関わる部分について先に説明しよう。
なおダメージ計算についてはダメージ計算を見ておくと分かりやすいかもしれない。


 結論だけ先に言うとエレメントがダメージ計算に関わってくるのは以下の4点である。
・地形のエレメントの修正値(補正値に加算)
・武器との属性一致ボーナス(補正値に加算)
・魔法との属性一致ボーナス(補正値に加算)
・属性RESに加算

である。

・地形のエレメントの修正値(補正値に加算)

 地形をチェックした時に出てくる各属性毎の修正位置は案外エレメントがダメージ計算に与える影響は少ない。どの地形も各エレメントは基本的に各属性

-3%~+3%

程度に収まっている。一応火山や雪原等の一部のマップには特殊なな補正がかかっているため、後半に雪原が多い水や、全編通して出てくる草地に有利な風が若干良い程度である。反面炎や大地は若干不利といったところか。


・武器との属性一致ボーナス(補正値に加算)
・魔法との属性一致ボーナス(補正値に加算)

属性一致武器や魔法で攻撃すると+10%
反対属性の武器や魔法で攻撃すると-10%

である。

 ダメージ計算の中でも影響がかなり大きい方で、属性一致によるダメージ上昇もそうだが物理RESではなく属性RESを参照しての計算になるためダメージの上昇値が非常に大きい。


・属性RESに加算

 あまり注目されないが、相手と自分のエレメントによって最後の属性RESが変化する。具体的には
自分と相手のエレメントが同じだとRESが5%減少
自分と相手のエレメントが反対だとRESが5&増加
する。

まぁ殴るなら反対属性のエレメントで殴ったほうが効果が大きいというわけだ。


続いて②属性武器の入手のしやすさ等である。簡潔にいえばダメージ計算式以外でどこに影響しているのかと言うと事になるのだが、それは

・全体のマップに占める地形の比率
・属性武器の入手難度
・使える魔法の種類
・指輪と杖で使えるスペシャル技

であると言えよう。
エレメントごとの特徴を見ていくと次のようなことが言える。


■炎

 火山以外の大体のマップがエレメント的に不利なマップだらけ。しかし手慣れているプレイヤーであればファイアストームで草焼きをしながら進んでいくのでこの点で後れをとることはほとんどない。

 属性一致武器は暗黒騎士オズが落とすグラムロックが確実に手に入る他、火竜の剣がオークションで量産できる。死者の宮殿以降も全ルートでイグニスとファイアワンドを入手できるなど全武器の中でも属性一致武器に困ることがない。そのため「アタッカーでエレメントに迷ったら炎」とまで言われるほど属性一致武器に恵まれている。

 魔法も消費MP14で不利な地形を焼き払うことができるファイアストームを魔法行使に制限があるヴァルキリー等も行使できるため、ユニットの属性一致魔法でまったく困らない。特にドラグーンはファイヤーストームを行使できる上、属性一致かつ得意武器の火竜の剣まであるため相性は最高である。指輪や杖のスペシャルはスパークスフィアとアタッカー向きのエレメントだと言えよう。

 初心者にとっては草原の多さもあって苦労するかもしれない。しかし不利な要素はテクニック次第で除去できることに気がつくと途端に扱いやすいエレメントになる。

 

■水

 炎とは反対に火山以外のほぼすべてのマップで有利がとれる優等生。地肌の上でも特にマイナス補正も無いので敵ユニットを引きつけて壁になるユニットに多く好まれる。テラーナイト等にちょうど良いエレメントと言えるだろう。

 属性一致武器はアクアハンマーがかなり早い段階で入手できる。テラーナイト等に装備させるのにちょうど良く、耐久型前衛の片手武器としてもぴったりだろう。但し入手が速いのはアクアハンマー止まりで、この次は属性弓を除けばアイスブレードまで登場することはない。雷神の弓・凍土の弓セットも「こういった事情」から選ばれている節もある。

 使える魔法の種類は要注意が必要な要素で、ヴァルキリー等はアイスブラストを行使することができない。消費の多いアシッドレインなら行使できるが消費MPが多く小回りが利かなくなってしまう。指輪や杖のスペシャルもポイズンハザードと少々使いずらいため、やはり耐久ユニットとの相性が輝く。

 以上のことから耐久型の多く魔法技能を持たないテラーナイト等と相性が良く、行使できる魔法の幅が狭いヴァルキリーやドラグーンと相性が悪いエレメントである。

 

■地

 炎と同じく草地や草むらを苦手としており苦戦を強いられる。しかしファイアストームで草地を焼き払うと一転し地肌と最高の相性を手に入れることができる。そんなわけでファイアストームを使えるユニットとタッグを組むと相性は抜群だと言えるだろう。

属性一致武器は属性弓を除くとアースワンドまで登場しないが、立て続けに金剛刀、ファランクス、地竜の戦斧、アースジャベリンと出てくるため後半に伸びてくるイメージ。

 使える魔法については水と同じく要注意。アシッドクラウドをヴァルキリー等が装備できないためエフェクトが長いで有名(?)なグラッグブレスになってしまう。まぁ潔くファイアストームにしても良いが。

 指輪と杖のスペシャルであるエイクオブソーンがとてつもなく強力で反動ダメージをヒーリング等でケアさえすれば多数の相手を制圧、撃破してしまえるほどである。但し反動が大きい点には注意したい。

 以上のことからスペシャルを得意とするバーサーカーなどと相性が良いエレメントで使いこなしたら一番便利なエレメントではないだろうか。

 

■風

 大半のマップで出てくる草地や草むらを得意としており概ねのマップで有利になれる。なお地肌との相性が悪いため草焼の有用性を知ると本隊に組み込みにくくなる。属性一致武器の登場はかなり遅く、属性弓を取らなかったら次は死者の宮殿まで入手できない。死者の宮殿では四風神器が登場してくれるので最後には手元に来るが、流石に遅すぎるだろう。
(´-ω-`)ウーン

 使える魔法については炎と同じく魔法制限があるヴァルキリーが行使できるサンダーフレアがあるため困ることはない。指輪や杖で使えるスペシャルはウインドショットである。

以上のことから地形面では結構有利なものの属性武器に恵まれておらず、魔法を持たないユニットは終始属性攻撃に悩まされるクラスだと言えよう。

 それ故にウインドショット等を自力で取得するカノープスやグリフォンと相性が良いエレメントだと言える。特にこの2クラスは本隊と離れて行動する事が多いため地肌云々をあまり気にしないで良いなど条件と良くマッチしている。

 

 まとめるとエレメントの相性が良い例としては

炎はドラグーン・ヴァルキリー
水はテラーナイト、ウィザード、ニンジャ等
地はバーサーカー、ウィザード、ニンジャ等
風はカノープス、グリフォン

といった感じだろうか。特に指輪はともかく属性一致武器は特定のタイミングまで絶対に入手できないアイテムも多いので注意して置きたい。
(´・ω・`)!

 

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