タクティクスオウガ攻略・分析

炎系魔法


 当たり前だが炎使って攻撃するイメージが多い。補助魔法としては武器の性能の向上、劣化のイメージが割り当てられているようある。攻撃的なイメージに反して草焼きをはじめとする補助的な要素も多い。



ファイアストーム
属性 系統 MP 射程 種類 範囲
攻撃 14 6 放出 13
備考 晴天時威力補正+1
アライメントLだと威力補正+1
草地や雪原を焼き払い地肌にする

 炎属性の基本魔法。ヴァルキリーやドラグーンなど使用できる魔法範囲が狭いユニットでも使用できる点が非常にありがたい。地形のコントロール力にも優れ、自陣が展開する位置をこの魔法で地肌にしておけば相手とのダメージレースでも優位に立てるだろう。

 攻撃に、補助にと多方面で大活躍する魔法なので編成に最低でも一人以上は使用者を加えておきたい。

 

ストライクノヴァ
属性 系統 MP 射程 種類 範囲
攻撃 50 6 放出 13
備考 命中時にユニットの肉体が消滅するためリザレクション出来ない。その際はカードもドロップも出現しない。

 命中すると肉体を消滅させてしまう危険な技で、なんとリザレクションで復活させることができない。カードやトロフィーも得ることが出来なくなってしまうため、強力な割に積極的に使用するプレイヤーは少ないようである。

 どちらかというと、ボウガンの様に自軍のユニットに誤射してしまう事が恐ろしく、長丁場の死者の宮殿では洒落にならない事態になるので使用する際は要注意。

 

サラマンダー
属性 系統 MP 射程 種類 範囲
攻撃 40 5 召喚 13
備考 魔法技能に応じて連続攻撃を行う
敵味方を識別する
対象不在の場合使用者に降りかかる

 召喚魔法シリーズ炎版。魔法技能に応じて連続攻撃回数が増えていく上、敵味方を判別して攻撃するので非常に使いやすい。射程が若干短いため使用者を前に出さなければいけない点や、オーバーキルになってしまいがちな点には注意しておきたい。

 後衛に持たせても良いが、ニンジャあたりに切り札として持たせる選択肢も悪くないだろう。なお、本気デネブが装備してくるのでサンダーバードと同じく複数所持できる召喚魔法でもある。

 

スーパーノヴァ
属性 系統 MP 射程 種類 範囲
攻撃 60 全体 全体 全体
備考 術者以外の全てにダメージを与える

 禁術の炎版。基本的には竜言語魔法のほうが圧倒的に使い勝手が良いためわざわざこちらを採用するケースは皆無と言っても良いだろう。

 使ってみれば別に使えないことはない、と言うよりも実は相当に強く、味方の炎属性のRESを上げておいたりある程度固めてヒーリングプラスしたりすれば攻略上も相当に役立つ魔法である。竜言語魔法と言うより優れた魔法によって影が薄くなってしまった魔法の典型であると言えよう。

 

メルトウェポン
属性 系統 MP 射程 種類 範囲
補助 24 7 放出 1
備考 装備品からランダムで一つ選び性能を50%にする

 敵ユニットはほぼ100%と言っていいほど装備品を複数装備しているため、狙ったアイテムを劣化させるは非常に困難なものになっている。動きを封じるにしてもスロウムーブのほうが確実性が高いので、この魔法をわざわざ使用する意味はないんじゃないだろうか。

 

ヒートウェポン
属性 系統 MP 射程 種類 範囲
補助 24 7 放出 1
備考 装備品からランダムで一つ選び性能を150%にする

 メルトウェポンと違いこちらは基本的に味方ユニットに使用する魔法なので工夫すれば使えないこともない。自軍のユニットは武器一つ+回復アイテム3つと言う組合せが割と現実的であるためである。クイックムーブをかけたユニットのさらなる強化という形での使用になるだろう。

 地味ながらSTR以外の部分も上昇しているのでカルディアなどを強化すればLUK分も強化される。高LUK装備で固める際には覚えておいて損はないだろう。

 

スタンスローター
属性 系統 MP 射程 種類 範囲
補助 22 6 放出 13
備考 麻痺状態にする

 最初に登場する状態異常魔法。成功率がAGIとDEXに依存しているのは有名な話でソードマスター等が行使した場合にゲームバランスが崩壊するのとセットになって知られている。

 こちらはペトロクラウドと違って自然回復してしまうが代わりに相手の防御力が上昇することはない。故に石像を壊すのが面倒、という人はあえてこちらを選択するというケースも見られる。

 

デフゾショネル
属性 系統 MP 射程 種類 範囲
補助 10 全体 全体 全体
備考 地形のエレメント効果を
炎 → +3 水 → -3
にする。重複使用可能

 地形のアラインメント補正を上下させるシリーズ炎版。他のサイトで良く「重ねがけしないと意味がない」と表記されているがそんなことはない。攻防面において、天候補正強以上の差が出るため一回の使用でも結構な差となって表れる。

 特に終盤では小さな補正の変化であっても最終ダメージには如実に表れる傾向があるので終盤こそ影響が大きい魔法である。

 

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