タクティクスオウガ攻略・分析

　カノープスが初期装備している槍。相手の反撃を受けることなく攻撃できるのなかなかに便利でカノープスの様な軽戦士との相性は抜群。ヴァルキリーやエンジェルナイトの得意武器として印象的で、攻撃時に槍をくるくる回すアクションに趣を感じる人が多いようだ。

　こちらもマドゥと同じく店売りより前に敵ユニットが装備しているので説得などすれば早く入手できる。威力重視で使うならばなかなか使いやすく主力武器として使って行けるだろう。また、仲間になった直後のシスティーナも装備しており入手はそれなりに簡単である。

　バルダーソードとほぼ同時期にショップに売りだされる。槍としての性能は標準的なもので、この時期になると前衛は盾を装備させたい時期に差し掛かってくる。おまけとしてINT+5はついているのものの主力として使っていくにはちょっと厳しいか。

　ヴァルキリーが装備することを想定しているのか、INT+9と装備品では貴重なLUK+4を持つ槍。しかしヘビーアックスやパウアハンマー等と同じ「超重量無属性武器」の域を出ておらずコレクター用のアイテムなのは変わらない立ち位置だと言えよう。

　セリエが4章で仲間になる際に装備しているNルート専用装備。流石にイグニスと比べてしまうと厳しいものがあるが、それでも十分すぎるほど強力な槍だと言えるだろう。

　特にグラムロックを使っている場合などは直ぐに取り換えても良く、場合によっては火竜の剣からこちらに切り替えることを検討しても良い。

　死者の宮殿で入手できる非常に強力な槍。重量に比べて攻撃力が高く他の武器が霞むほどである。炎属性のエンジェルナイトや前衛に装備させれば大活躍できるだろう。

　真偽は不明だが、暗黒騎士バールゼフォンが敵として登場する際に装備している予定だったという説がある。

　ゾンビナイトになったザエボスが所持している。故にゾンビザエボスが登場しないNルートでは入手できない。性能でいえばやや重いがそれでも凍てついた戦斧よりもずっと使いやすいので水ユニットが多い場合主力になるだろう。

　ちなみにベンティスカとはスペイン語で「吹雪」という意味である。

こちらはゾンビナイトになったレオナールが所持してい槍で、Nルートに入手できない点も共通している。ベンティスカに比べて軽い上に威力も高い。地竜の斧が入手しにくいこともあって、編成によって採用される点もベンティスカと同じである。

　なおレオナールのエレメントは水なのにベンティスカではなくこちらを装備しているのは風属性のザエボスに地属性のアースジャベリンを持たせると反属性になってしまうためだろう。

　四風神器の１つ。槍としては標準的な性能を持ち、風属性の遊撃要員に持たせるには十分な性能を持っている。カノープスに槍を持たせたい人はこの槍で固定になると思われる。

　特段スペシャル技も使用できず、軽減されがちな闇属性でおまけに重いという3重苦を背負ったやり。レベルアップ時ボーナスがSTRについているのでこれ目的の使用となるだろう。

イービルスピアの聖属性版。聖属性は死者の宮殿の相手のほとんどに有効なのでイービルスピアと違って使えなくもない性能になっている。ギルダスやエンジェルナイトに装備させればそれなりに活躍できるだろう。

　見た目が美しいためにエンジェルナイトに装備させる愛好家もいるらしい。

　第2章で入手できる鞭。鞭は間に別のユニットがいても貫通することなく攻撃できるので、味方の背後から攻撃するのに適している。とはいえこのゲームはかなり広いマップでの戦闘が多いため、槍と鞭の違いを大いに発揮するような事態はあまり起きないだろう。

　暗黒騎士オズマが装備している鞭。オズマは最初期に戦う暗黒騎士に設定されているためか、闇属性であるという点を除けば実に平凡な鞭になってしまっている。

　大層なヘルプメッセーがついてはいるが性能でいえばラプチャーローズに毛が生えたような性能で特筆すべき点はない。ステータスボーナスの一つでもつけてやった方が良かったような気がする。
(´･ω･`)

　聖属性の鞭。まずまず役に立つ性能だが所持者に困るという別の問題を抱えている。ソードマスターやLのビーストテイマー等が候補者に上がるだろうか。死者の宮殿に持ち込む際に利用される程度だろう。