タクティクスオウガ攻略・分析

　売りに出されるのはちょっと後になるが、第2章で出てくる敵ユニットが装備していることがあるため説得できればそれなりに早く入手できる。重量と威力のバランスはまずまずで、近接用ユニットがショートソード等から乗り換えるのに適していると言えるだろう。

　一応ニンジャの得意武器ではあるが、ニンジャ自体の打たれ弱さもあって自軍側でニンジャに装備させることは少ない。

　竜殺効果を備えた爪なのだが属性がついていないのが寂しい。水にしたらそれはそれで強すぎる感もあるので仕方がないのかもしれないが。単純性能でいえばファフニールに劣る程度であり、竜族が大量に出現するマップ以外で採用されることはあまりないだろう。

　暗黒騎士アンドラスから入手する爪。軽いことは軽いが威力も低く、もはや風属性マドゥと言いきっても問題ない程度である。貴重な風属性片手武器なのだが、入手時点ではもはや空中庭園の地下層以外残っておらず、活躍の場は無いと言っても良い。

　トゥルエノほどではないがことらもかなり後半に手に入る爪。威力は多少高いがLUK-5が痛すぎる。総合的にみてもバルダーソードのほうがずっと使いやすいだろう。

　どう見ても武器には見えないが武器扱いされている扇。その性能は非常に高く軽減されにくい聖属性にチャーム効果・防御を持ち、さらにLUK＋4という強力な効果まで持ち合わせている。

　普通に装備しても強いがスペシャルを打つ際の装備品としても強く、カノープスにぴったりの装備である。他にはハボリムやミルディンなど軽戦士に相性が良いのだが見た目のイメージが似合わないというのが最大の弱点だろう。