タクティクスオウガ攻略・分析

　同一ランクであるショートソードやフランシスカと比べると若干威力が高く前衛に殴らせるのであれば採用の余地はある。

　とはいえステータス差が出ない序盤にわざわざ通常攻撃を選択する必要は薄く、やはり反撃時の素手解除に使われるのが主な使い方になるだろう。

　カタログスペックだけで見ればバルダーソードとほぼ同一の性能だがこちらは両手武器になってしまっている。

　壁役として前に出す場合は盾を装備できない点は少々痛く、ハンマーを得意武器とするリザードマン等を利用する場合でも片手であるバルダーソードを採用する場合が多いだろう。

　属性がない上に異様に重く特殊な効果もない、と使いづらい武器。ヘビーアックスのハンマー版と言えば分かりやすいだろうか。

　こちらも装備品としてお呼びがかかることはあまりなく、コレクター用のアイテムだと言えるだろう。

　火属性の片手武器としては及第点の性能。火竜の剣が行き渡らなかったメンバーやグラムロックを装備しているユニットの換装用に利用するといいだろう。

　Nルートだけペトロクラウドと選択になるが、基本的にどのルートでも入手できる。属性武器としては入手できるタイミングが早く水属性が地形効果に有利なのもあってかなり使いやすい。

　硬さがウリのテラーナイトやリザードマン等にとって片手である点も嬉しく活躍の機会に恵まれている装備だと言えるだろう。

　地属性かつ片手で威力もまずまずと、サンシオンを除けば地属性武器としてはかなり優れた装備品ではないだろうか。

　ガーディアンに大ダメージを与える際にも大活躍するが、アースワンドを事前に確定入手しているため人によってはそちらをメインに採用するだろう。エレメントが地のユニットが多い場合に活躍が見込まれる。

　暗黒騎士バルバスから入手する地属性のハンマー。バルバスと対戦すること自体が４章の最終盤であるため活躍の場はほとんど無いと言っても良い。そのため武器としては悲しみを背負ったハンマーである。

　性能だけでみるとファランクスと比べても若干優れている程度でありあの破壊力はバルバスの馬鹿力によって生み出されていることが分かる。

　四風神器の１つ。神器の割には平凡な性能ではあるが、カノープスに得意武器を持たせたい場合はこれで固定だろう。風属性ユニットにとっては待望の片手武器であるのだが入手が異様に遅いのが辛い。

　闇属性は死者の宮殿では有効打にならないことが多いため、武器として採用される場合は少ない。使用時のチャーム効果は必中であるためこちらをメインに使用されるだろう。特にペトロで固め損ねたダークストーカーを行動不能にする際に非常に役立つだろう。

　必中という仕様上誰に持たせても良いが、安心して前に出せる耐久型の前衛にお守り代わりに持たせておくと良い仕事が出来るだろう。

　禁術を取りに行くときに出ているゾンビソルジャーが装備しているため絶対に入手できなくなってしまったハンマー。スケルトンに持たせるとか消滅の際にドロップする処理とかできなかったのだろうか。

　性能面だけで見ればペニテンス等にも性能で劣り微妙な性能ではあるのだが、いざ入手できないとなると、それはそれで残念でならなかったりするのが人間というものだろう。