タクティクスオウガ攻略・分析
その他Sサイズ
固有のグラフィックを持つクラス群。敵専用クラスが騎士などの前衛クラスだけにならないようにするためか、ほぼすべてのクラスが魔法やスペシャルによる遠距離攻撃を得意としている。
ストーリー上の役割も参謀や副リーダーポジションになっていることが多く、他には追跡や古代呪文の発掘など、要するに表舞台で活躍する騎士と対になるような存在で、プレイヤーに「舞台裏」を意識させるという役割を担っている。
ヤンデレ状態のカチュアと亡霊状態のドルガルアを除けばブランタが一番の若造と言うことになってしまっており、高齢化の波が容赦なく押し寄せている。
ネクロマンサー
得意 | 移動 | MOVE | WT |
- | 鈍歩 | 5 | 55 |
特技1 | 特技2 | 特技3 | 特技4 |
全魔法 | 全魔法 | 全魔法 | Lv1サモンダークネス |
天候 | 物理 | 炎 | 水 | 地 | 風 | 闇 | 聖 |
- | 130 | 95 | 95 | 95 | 95 | 75 | 115 |
チェンジ条件・その他 | |||||||
なし |
ステータス | HP | MP | ST | VI | IN | ME | AG | DE | LU |
基本成長値 | 5 | 6 | 3 | 2 | 7 | 7 | 4 | 4 | - |
ウィザード | 68 | 10 | 29 | 28 | 17 | 20 | 24 | 24 | 50 |
ネクロマンサー | 86 | 10 | 35 | 31 | 18 | 8 | 29 | 29 | 50 |
二バスの専用クラス。ウィザードに比べるとMPとMENの成長値が+1されているが、以外にもLUKは平凡な50。MENの初期値の妙な低さもあって戦闘能力はウィザードそのものである。
厄介なのはサモンダークネスで、アンデッドをボコボコ生み出してくるため敵数を減らすのに手間がかかって仕方がない。第1章から登場しており第4章でも死者の宮殿の最終階に登場するため印象深かった人も多いのではないだろうか。
ルート選択の内の一つであるNルートで大活躍(?)するためなのか、「NルートのNはニバスのN!」という名言がある。
サモナ、ヴェネフィック、シーアルジスト
得意 | 移動 | MOVE | WT |
- | 鈍歩 | 5 | 55 |
特技1 | 特技2 | 特技3 | 特技4 |
全魔法 | 全魔法 | 全魔法 | ※ |
天候 | 物理 | 炎 | 水 | 地 | 風 | 闇 | 聖 |
- | 125 | 100 | 100 | 100 | 100 | 90 | 110 |
チェンジ条件・その他 | |||||||
内部設定が魔法を無理やり装備させた状態になっている |
ステータス | HP | MP | ST | VI | IN | ME | AG | DE | LU |
基本成長値 | 5 | 6 | 3 | 3 | 7 | 7 | 4 | 4 | - |
ウィザード | 68 | 10 | 29 | 28 | 17 | 20 | 24 | 24 | 50 |
サモナー ※ラミドス |
76 | -14 | 33 | 24 | 3 | 9 | 24 | 28 | 51 |
サモナー ※ミュンツァー |
81 | -8 | 36 | 27 | 10 | 16 | 28 | 32 | 53 |
ヴェネフィック ※ファルファデ |
83 | -13 | 36 | 26 | 3 | 10 | 26 | 31 | 45 |
シーアルジスト ※ヴェパール |
82 | -7 | 37 | 28 | 11 | 17 | 29 | 33 | 48 |
道中で出てくる愉快な婆さん達。成長値は3クラスともすべて同じなので一項目内で扱うことにする。違いは初期値とスペシャル技であり、
・サモナーがサモンダークネス
・ヴェネフィックがポイズンハザード
・シーアルジストがジハド
を行使してくる。後者2つは使ってきたとしても反動ダメージから自爆気味になってしまいがちで、一番厄介なのが一番最初に登場するサモナーという切ない状況になっている。
サモナーとしての腕前はラミドスよりミュンツァーのほうが上手のようで、ステータスに最低成長値が上乗せされた形になっている。ラミドス以外の3人は腕前はどっこいどっこいのようだ。
良く見るとスカーフ(?)の色が微妙に違っている。
・赤色→ラミドス
・青色→ミュンツァー
・紫色→ファルファデ、ヴェパール
死者の宮殿に居るとスカーフが紫色に染まってしまうのだろうか
(´・ω・`)?
どうせなら戦隊ヒーローもののように5人ぐらいでそれぞれ色が違えば面白かったんじゃなかろうか。
ソーサーラー
得意 | 移動 | MOVE | WT |
- | 鈍軽 | 5 | 55 |
特技1 | 特技2 | 特技3 | 特技4 |
全魔法 | 全魔法 | 全魔法 | - |
天候 | 物理 | 炎 | 水 | 地 | 風 | 闇 | 聖 |
- | 120 | 90 | 90 | 90 | 90 | 90 | 105 |
チェンジ条件・その他 | |||||||
なし |
ステータス | HP | MP | ST | VI | IN | ME | AG | DE | LU |
基本成長値 | 5 | 6 | 3 | 2 | 6 | 7 | 4 | 3 | - |
ウィザード | 68 | 10 | 29 | 28 | 17 | 20 | 24 | 24 | 50 |
ソーサーラー ※モディリアーニ |
82 | -11 | 35 | 34 | 29 | 0 | 29 | 46 | 48 |
ソーサーラー ※ブルタコス |
80 | -9 | 37 | 82 | 31 | -2 | 27 | 44 | 61 |
何やらいつも怒っている気がする爺さんたち。モディリアーニは当然のこと、ブルタコスも怒っている。まぁ戦闘開始前は大体どのキャラも怒っているので仕方ないが。成長値的にいえばウィザードやニバスとほぼ一緒と言っても過言ではないだろう。
初期値の面で目を引くのはブルタコスの異常に高いVITだろう。なんと暗黒騎士ランスロットやドルガルアよりも高く、全キャラ中トップである。ブルタコスの身に一体何が起きていたんだろうか。そのため戦闘に入ると高LUKによる回避率と魔法キャラ特有の逃げ打ちの影響で仕留めづらい。
こちらの爺さん達も婆さん達に負けずオシャレには敏感のようで良く見るとローブ(?)の色が違っている。
緑色→モディリアーニ
紫色→ブルタコス
婆さん達と合わせると5人いるのでやっぱり戦隊ヒーローみたいにしても良かったんじゃないだろうか。
ダークプリースト
得意 | 移動 | MOVE | WT |
- | 鈍歩 | 5 | 40 |
特技1 | 特技2 | 特技3 | 特技4 |
全魔法 | 全魔法 | 全魔法 | - |
天候 | 物理 | 炎 | 水 | 地 | 風 | 闇 | 聖 |
- | 130 | 90 | 90 | 90 | 90 | 70 | 115 |
チェンジ条件・その他 | |||||||
なし |
ステータス | HP | MP | ST | VI | IN | ME | AG | DE | LU |
基本成長値 | 7 | 5 | 5 | 4 | 8 | 7 | 5 | 4 | - |
Lv1プリンセス | -2 | -2 | -2 | -2 | -2 | -2 | -2 | -2 | 45 |
Lv1ハイプリースト | 68 | 22 | 28 | 27 | 17 | 19 | 14 | 34 | 45 |
Lv1ダークプリースト | 69 | 23 | 29 | 28 | 18 | 20 | 29 | 35 | 45 |
Lv30プリンセス | 259 | 201 | 172 | 173 | 259 | 230 | 172 | 172 | 45 |
Lv30ハイプリースト | 300 | 196 | 202 | 172 | 278 | 251 | 188 | 179 | 45 |
Lv30ダークプリースト | 301 | 197 | 203 | 173 | 279 | 252 | 203 | 180 | 45 |
ヤンデレになった状態のカチュア。ハイプリーストにステータス+1を施したユニットかと思いきや、何故かAGIだけ+15されている。
成長値がハイプリーストと同じ関係でステータス的にはかなりの強さを誇る。そのため初期値が壊滅的なプリンセスよりも数値上は強いと言えるだろう。
魔法を装備していないため勇敢に殴りかかってくるのが厄介である。反撃で倒してしまわないように注意しておこう。
ビショップ
得意 | 移動 | MOVE | WT |
- | 鈍歩 | 5 | 55 |
特技1 | 特技2 | 特技3 | 特技4 |
全魔法 | 全魔法 | 全魔法 | Lv1サモンダークネス |
天候 | 物理 | 炎 | 水 | 地 | 風 | 闇 | 聖 |
- | 130 | 90 | 90 | 90 | 90 | 110 | 70 |
チェンジ条件・その他 | |||||||
なし |
ステータス | HP | MP | ST | VI | IN | ME | AG | DE | LU |
基本成長値 | 5 | 7 | 3 | 1 | 6 | 8 | 3 | 3 | - |
ウォーロック | 68 | -18 | 29 | 42 | 24 | -14 | 38 | 38 | 50 |
ビショップ | 88 | -18 | 39 | 52 | 34 | -4 | 48 | 48 | 48 |
ブランタおじさんの専用クラス。「わっはっは」のフレーズはペイトンとベレイブラのイメージがあるが、ブランタおじさんも立派なわっはっは党の1人である。
能力的にはヒーリング系を使うウォーロックそのもので本人自体は恐れる要素はない。むしろサモンダークネスによって出てくるエンジェルナイトが驚異であり、弓や槍による攻撃は当然のこと、光のオーブを使用してくる者までいるので長時間戦闘は避けたい。
正面衝突するとかなりの強敵部隊なのだが、ガンナーによって開始直後に瞬殺されることもしばしば。他にはエンジェルナイトを説得するため延命措置を施されたりすることもあるようである。
ダークエレメント
得意 | 移動 | MOVE | WT |
剣 | ワープ | 7 | 40 |
特技1 | 特技2 | 特技3 | 特技4 |
Lv1サモンダークネス | Lv1ライフフォース | Lv1各種全体攻撃 | - |
天候 | 物理 | 炎 | 水 | 地 | 風 | 闇 | 聖 |
- | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 |
チェンジ条件・その他 | |||||||
恐怖効果。他にも属性変化SPのコッレクティオを使う |
ステータス | HP | MP | ST | VI | IN | ME | AG | DE | LU |
基本成長値 | 8 | 3 | 4 | 5 | 5 | 5 | 6 | 8 | - |
アーチャー | 58 | 4 | 24 | 16 | 22 | 17 | 16 | 15 | 50 |
ダークエレメント | 250 | 10 | 45 | 80 | 28 | 25 | 46 | 8 | 50 |
このゲームのラスボス。いかにも聖剣による一撃が効きそうな見た目をしているが、全属性のRES70な上に防具によって聖属性RESが35の強化を受けているため聖属性に対して異常に強いというトラップが仕掛けられている。
ドルガルア本人も恐怖効果に加えて装備品3種類による4重の恐怖効果を持っている。そのためアラインメントLのユニットを接近させるのは絶対に避けたい。
ステータス面で目を引くのは初期HP250だろう。もちろんぶっちぎりのトップである。VITもブルタコスの82に続いて堂々の2位。反面攻撃面は大したことなく、アーチャーが若干強くなった程度の成長値である。これは
「ラスボスなので打たれ強く、かつ全体攻撃を使うので、火力が出すぎないように」
という調整が綿密に行われた結果だろう。初見で戦うと絶望的な気分になるが、死者の宮殿を訪れる頃になると赤子の手を捻るかのごとく楽に倒せる。どうしても倒せない人はアニヒレーションと神鳴明王剣辺りを習得させてから再戦を挑もう。