聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト

　HPはデュランが大きくリード。防御力も高いのでベリーハードでも相手の攻撃を耐えやすく、ベリーハードで遊ぶ場合の主軸にすると強い。

　MPはアンジェラに接近する形でシャルロットが優秀。恐らく消費MPの関係からシャルロットの方が息切れはしにくいかもしれない。

　力は獣化のオプションを含めるとケヴィンが大幅リードしている中でリースがデュランに猛追を見せる。風の王国の王女じゃなくて森の王国のゴリラなんじゃないかと思えるほどの高さで、一時期ネタになっていたこともある。

　守でもリースの謎の肉弾戦能力を発揮しており、デュランに次ぐ硬さを発揮。原作以上に戦士よりのステータス配分となっている。

　知はアンジェラが独走する中で2位に浮上したのがホークアイである。ホークアイはリースとは反対に魔術師タイプとしての特徴が原作よりも強くなったと言える。

　精はシャルロットが独走する中でなんとここでもリースがアンジェラを追い抜いて2位を獲得している。

　運はホークアイが高いのは当然として、なぜかケヴィンが2位を獲得している。ホークアイが居ないパーティで投擲アイテムを投げるならケヴィンで投げるとダメージ効率の面で言えば優秀と言うことになる。

　デュランが補正+60なのに対して2位集団のケヴィンとリースには補正は無いため、結果としてデュランが抜け出す形で1位を維持している。

　MPはアンジェラとシャルロット以外には補正がないのでこの2名が抜け出す形になる。MPを結構使うホークアイ（特に闇クラス）のMPが枯渇しやすいのは気のせいではないので「アブソーブ」で補いたい。

　力はリース（補正+60）がデュラン（補正+30）を追い抜いて2位に浮上。攻撃モーションの差があるのでデュランの方が攻撃性能は高いが、女性戦士としては異例の高さである。

　守でもリース（補正+60）がデュラン（補正+30）に猛追を見せるゴリラ性能をここでも発揮している。

　知はシャルロットとホークアイが253で同一2位グループになっているのだが、なんとケヴィン（補正+60）がリース（補正+30）を抜きっている。魔法攻撃力が必殺技に影響することを加味された結果このような数値になったのだろう。

　精はホークアイ（補正+60）とデュラン（補正+60）が猛烈な追い上げを見せた結果、2位以下が割と団子状態となった。

　運は補正が全員+30と一緒なので特筆すべき点は無いがリースが原作に比べると割と低いので、投擲武器は他のキャラで投げたほうが良いだろう。

　HPに関してはデュランが補正込み・抜きを考慮せずとも圧倒的なトップを維持している。どうせならライフブースターなどと一緒に使いたいところだろう。

　MPは補正無しのアンジェラと補正込みのシャルロットが同一と言った感じ。まぁ実用上はMPが尽きなければ問題は無い。

　力はクラス3の時点でホークアイ（補正+40）がデュラン（補正+20）に猛追を発揮している。これは低火力パーティを組んでもアビリティで補強が効くように調整された結果だろう。

　守は補正無しデュランと補正込みリースがデッドヒートを繰り広げている。ベリーハードでデュランが居ない場合はリースを主軸にすると安定するということになる。

　知は補正無しにしてもアンジェラが大幅リードをしている。原作では知性3番手だったリースの面影は無く、リメイク版ではホークアイやケヴィンで魔法アイテムを使ったほうがよさそうである。

　精はデュランの補正が他のキャラに追いつけるほど高いことを考えると、最終的な魔法への耐性は最大HPの高さに収束するようなデザインとなっているものと思われる。

　運は補正込み・抜きにしても実態はほぼ変わらずホークアイ、ケヴィン、シャルロットの順である。運には優秀なリンクアビリティが多いので意外と補正が積みあがっていることが多く、投擲キャラを誰にするかはステータス画面でちゃんと確認したほうが良いだろう。