聖剣伝説3リメイクを攻略・分析するサイト

獣人王の倒し方

 ケヴィンのクラス4への試練にして次世代の獣人王を決めるための試練。ちなみに獣人王にはガウザーと言う名前がある。

 黄金の騎士ロキ、アンジェラ(幻影)と並ぶクラス4の試練タイマン三人衆の内の一人で、一般的には二番目に強いと言われている。

 見た目こそ若々しいが結構な年配らしく全盛期からは衰えてしまったようで、例えば黄金の騎士ロキと比べると突進攻撃に微妙なタメが有ったりと「年老いた強者」がしっかりと表現されている。

 

ノーダメージ撃破の動画はこちら


 

低レベル撃破の動画はこちら


 

カメラハメ撃破の動画はこちら


 

部位

  • 本体

 ケヴィンと同サイズと思いきや非常に筋骨隆々なこともあってケヴィンの1.5倍くらいのサイズがある。しかしレベル1必殺技でしっかり怯んでくれるのでむしろ戦いやすいと言える。

 

弱点

  • 弱点:なし
  • 半減:なし
  • 無効:なし
  • 吸収:なし

 特に弱点属性は無いので、曜日一致したセイバーで与ダメージ+8%を狙いたい。

 

敵の攻撃パターン

  • 三連ひっかき
  • 三連キック
  • 玄武百烈脚
  • 朱雀飛天の舞
  • 青龍殺陣拳
  • 真空水月斬
  • カウンター
  • ムーンセイバー
  • 本気モード

 残りHPが50%以下になると本気モードと言われる状態になって攻撃が高速化する。はっきり言ってかなり回避が難しいので、簡単さだけで言えばスタン状態の隙に必殺技を叩き込んで押し切ってしまうのがおすすめである。

 

ローテーション行動

 黄金の騎士ロキやアンジェラ(幻影)と同じく行動ローテーションは決まっている。


戦闘開始時
パターン1:玄武百烈脚 → 三連ひっかき → 朱雀飛天の舞 → 青龍殺陣拳
※途中でムーンセイバーやカウンターなどを挟むことがある。
パターン2;玄武百烈脚 → 三連キック → 三連キック → 青龍殺陣拳
※途中でムーンセイバーやカウンターなどを挟むことがある。
パターン3:なし
残りHP50%以下程度
パターン1:三連ひっかき → 朱雀飛天の舞 → 青龍殺陣拳 → 玄武百烈脚
※途中でカウンターを挟むことがある。
パターン2:三連キック → 朱雀飛天の舞 → 真空水月斬 → 青龍殺陣拳
※途中でカウンターを挟むことがある。
パターン3:真空水月斬 → 三連ひっかき → 三連キック → 玄武百烈脚
※途中でカウンターを挟むことがある。

 

 アンジェラ(幻影)以上黄金の騎士ロキ未満と言う言葉が似合う程度に複雑な行動ローテーションである。序盤が玄武百烈脚始動なのに対し、後半は他の小技に始動が変わってしまうのがローテーションを分かりにくくなっている原因と言えるだろう。

 

対策と操作キャラの動かし方

 基本的には黄金の騎士ロキと同じで回避と攻撃をひたすらに繰り返し続ける。

 一般的には黄金の騎士ロキよりも戦いやすいはずなのだが、突進の挙動に微妙な間があるせいで独特の回避のしにくさがあり、人によってはこれの影響で黄金の騎士ロキよりも強いと感じる人もいるようである。


三連ひっかき
 移動してきた後に突進しつつ爪で3回ひっかく。地上にいると回避が困難だが空中AABで簡単に回避できる。本気モード状態だと接近のスピードが二次曲線で上昇するのでタイミングを誤りやすい。
三連キック
 上段蹴りを2回振った後に飛び上がって空中から急降下を行う。舞い上がる砂煙にまで攻撃判定があり、後隙を殴ろうとすると被弾しやすい。本気モード中に目立った強化は無い。
玄武百烈脚
 姿勢を低くしてから突進して乱舞を浴びせる必殺技。黄金の騎士ロキの連続突きと比べると回避タイミングが明確に異なり早めに回避してしまうと判定のデカさで逆に被弾してしまう。
 ただし突進終了時の攻撃の持続が短いという弱点もあり、可能な限り引き付けてギリギリで回避することで安定して回避できる。
 本気モード中は赤範囲が6~7割の状態で突進してくるというルール違反を犯してくるので油断しないようにしたい。
朱雀飛天の舞
 空高く飛び上がった後に地面に急降下して爆炎を巻き起こす必殺技。ルガーのものと異なり着地後の爆炎が数秒間持続するという最も豪華なバージョンとなっている。
 爆炎が二周したくらいで攻撃判定が消えるので、本気モード前なら高倍率コンボを十分にねじ込むことができる。
青龍殺陣拳
 周囲に青白い稲妻のフィールドを発生させる必殺技。見た目はルガーのものと変わらないが攻撃時間が長いようでフライング気味に殴りに行くと持続に引っかかってしまう。
 2回目の衝撃波が表示された辺りで持続が切れるので、突進攻撃くらいはねじ込みたいところだろう。
真空水月斬
 下記の本気モード移行後に行動パターンが追加される必殺技。回避自体は玄武百烈脚よりも簡単だが、回避してもしつこくターゲットの位置を再検索して再使用してくる。
 本気モード中の「ローテーションの始動」と「ローテーションの途中」に組み込まれているのでローテーションの現在位置を勘違いしないように注意しておきたい。
カウンター
 ルガーが使ってきたものとほぼ同等のカウンター技。崖際で発動させるとカウンター発動後のバク宙で崖から落下してしまうことがある。
ムーンセイバー
 通常状態で他の行動に割り込んで使ってくることがあるほか、本気モード移動直前にも使ってくる。
本気モード
 咆哮をあげると同時に赤いオーラに包まれる特殊行動。各行動のスピードが高速化して隙が非常に少なくなる。また攻撃力も爆発的に上昇してベリーハードでもワンパンの被弾で転がるほどにまでなる。
 他にも移動速度が移動距離に応じて二次曲線的に上昇するようになり、離れた位置にいると思っていても一瞬で目の前に移動してくるようになるので感覚が狂いやすい。
 途中で息切れしてしまったルガーと異なり、獣人王の場合は一度発動したら戦闘終了までこの状態が永続する。

 

備考

 巨大な穴があるフィールドな上に獣人王自身が非常にアグレッシブな動きをするのでとにかく転落してしまうバグが発生しやすい。

 通常プレイをしているとちょうど本気モードに移行する辺りでスタンを発生させやすい。スタンをさせたまま押し切ってしまうだけの火力があると意外と簡単に倒せる。

 バグを使わないで正攻法で勝つ場合はゴッドハンドでひたすら必殺技を撃つのが簡単だと思われる。運次第ではボタン連打だけでも倒せるので、苦戦するのなら試してみよう。

 

スポンサーリンク

 

© 2018 色々なゲームを極める All Rights Reserved.